はせ@SKIER's blog

自作パソコン&電子工作、車とスキーが好きー

無線LANの11a化(IBM ThinkPad X31、NEC LaVie RX)

2009-07-28 23:43:47 | パソコンいじり

前回、ThinkPad T43 にて11a接続 のセットアップを行いましたが、もう一台のThinkPad X31も11a にしてしまおうと、先週末、秋葉原に赴き、東映無線(株)東映テクノハウス店舗にてT43に実装されていた無線LAN Mini-PCI カードと同じ2915ABGをあまり調べもせず入手しました。税込み1780円です。

以下、対象のマシン仕様


Model : 2672-NBJ
CPU : PentiumM 1.6GHz
Mem : 256MB → 2GB(1GB×2)に換装
HDD : FUJITSU MHT2040AT(40GB) → TS32GSSD25-M(32GB)に換装
TFT液晶(1024x768)
AC'97モデム
LAN(100BASE-T) : Intel PRO/100 VE Network Connection
無線LAN(IEEE802.11b) : Intel PRO/Wireless LAN 2100 3B Mini PCI Adapter
サウンド : SoundMAX Integrated Digital Audio
WinXP Pro SP2 プレインストール


無線LANカード換装前


無線LANカード換装後


・・・でブートしたら1802エラー発生。先にすすめませ~ん。


ということで、いろいろと策を調べましたが、力尽きて別のノートに実装してみることに・・・

後日わかったことですが、no-1802.com というプログラムをDOSブート下で動作させると解消できるようです。ただし、TFT液晶画面下にある無線LAN通信中に点滅しているLEDは消灯してしまうようです。


以下、別の対象マシン※の仕様
※家族が常用している11g通信(11a通信機能もあるが「旧11a」)のマシンですが、家族が留守の間に・・・


Model : PC-LR7008E (NEC LaVie RX)
CPU : PentiumM 1.5GHz
Mem : 512MB
HDD : 80GB
コンボドライブ(CD-R/RW&DVD-ROM)
15インチTFT液晶(1400x1050/SXGA+)
56kモデム
LAN(100BASE-T)
無線LAN(IEEE802.11a/b/g) : ALPS ALPJ1-3 (ATHEROS AR5212 のチップが載っています)
WinXP Pro SP2 プレインストール

換装後(2つあるアンテナの取り付けがどっちなのか自信なし)


なんと、ドライバをインストールしたら動いてしまいました。ノート2台目の新11a化に成功しました。

法的に問題ありそうなので、後日もとにもどしています・・・

というか、NECのサイトをよくよく捜してみたら、ファームウェアアップデートで新11a対応する方法がありました。
NECサイト

IBMとNECの蓋をあけてみて感じたことですが、IBMのThinkPadは組み付け構造がよく考えられています。なんか巧妙なパズルのようです。ThinkPadの構造をみてしまうと、NECの組み付けがかなり見劣りしてしまう気が・・・。


ThinkPad T43 の 環境構築

2009-07-26 23:45:55 | パソコンいじり

A4ノートのThinkPad T43 Refreshed PCモデルを30000円程度で入手したのですが、いろいろといじくりまわしてるときの引っかかりポイントをメモしています。

以下、対象のマシン仕様


Model : 2669-E14
CPU : PentiumM 1.73GHz
Mem : 1024MB
HDD : TOSHIBA MK8032GAX(80GB)
コンボドライブ(CD-R/RW&DVD-ROM) : HL-DT-ST RW/DVD GCC-4242N
15インチTFT液晶(1400x1050/SXGA+)
56kモデム
LAN(1000BASE-T) : Broadcom NetXtreme Gigabit Ethernet
無線LAN(IEEE802.11a/b/g) : Intel PROWireless2915ABG
サウンド : SoundMAX Integrated Digital Audio
WinXP Pro SP2 プレインストール


※左側がT43で右側はX31



1.HDD換装

実装されている80GB HDD を 160GB HDD(HTS541616J9AT00) に換装してみました。

HDDを入れ替えて、付属していた Product Recovery CD ( 計7枚、他ブート用 Rescue and Recovery 1枚、補足CD 1枚 )でWindows Xp + ドライバ + アプリケーションを自動で戻せば完了と簡単に思っていたのですが

OSブート前に
2010エラーが・・・。
エラーメッセージの解釈からすると、バルクでなく純正品を買えということらしいのですが。

T43 2010 でググるとたくさんでてきます。

このエラーがでても、続行してブートすることができますが、毎回ブートの度にこれではわずらわしく、気持ちがいいものではありません。また、HDDファームウェアアップデートで対応しましたが、ファーム更新後はブートしなくなる(恐らくですがディスクのジオメトリが変わる模様)ため、OSの再導入が必要になるようです。
それだったら、はじめからHDDのファームアップデートしたほうがよさそうです。

ファームウェアアップデートによる対応方法としては
このあたり(Problems with non-thinkpad option drives on T43 thinkpads)の情報が元のようですが

(1)ファームウェア・アップデート・ユーティリティ 2.5/1.8インチ PATA ハード・ディスク・ドライブ用(ISO CD-ROMイメージ版)の取得
 →Lenovoサイトからisoイメージのfwhd56.isoをダウンロードし、CD-Rにやく

(2)先のCD-Rからブートし起動されるツールをいったん終了する
 →ESCボタンを押す。
 →Press Any Key to Quitと表示したらリターンを押す。
 →Turn Power Offと出たらCtrl-Cを押す。
 →Terminate batch job (Y/N)?と出たらYを押す。
 →コマンドプロンプトになる。

(3)準備(おまじない?)
 →COPY SB2IA79H.BDR SB2OA79H.BDR
 →HFUI1704 OA79H -pm SB2IA79H.BDR /F SRBA79HB.TBL
 →Hit ‘U’ to update, ‘Q’ to exit, other key to Identify.と表示されたら、Uを入力しリターンを押す。
 →FAIL 出て、 Hit any key to quit this program. と表示されるので、任意のキーを押すと、再度コマンドプロンプト画面になる。

(4)ファームアップ
 →HFUI1704 IA79H -pm SB2OA79H.BDR /F SRBA79HB.TBL
 →Hit ‘U’ to update, ‘Q’ to exit, other key to Identify.と表示されたら、Uを入力しリターンを押す。
 →PASSと表示されたら正常にファームアップ完了

この対応でエラーがでなくなったので、付属していた Product Recovery CDでOSを自動再構築しました。

ハードディスクにCDからデータをコピー中。CDは8枚入れ替える必要があります。」

自動でドライバやアプリケーションをインストール中です。

自動インストールの状況を表示しています。

インストールはFAT32で実施しているようで、インストール後NTFSに変換しています。

無事インストール完了です。

2.無線LANチャネルアップデート

 IEEE802.11a/b/g なので、干渉がなさそうな11aを使おうと思ったら、旧11aだったらしく当初はぜんぜんアクセスポイントに接続できませんでした。
参考

中身は、Intel PROWireless2915ABG ですが、
よくよく調べたらチャネルアップデートで新11aに対応可能であることがわかりました。→Intelサイト

チャネルアップデートユーティリティ実行で簡単にアップデートできました。
新11aで接続できています。


Aopen AX6BCマシン

2009-07-05 20:02:25 | パソコンいじり

名機ともいえるAopen AX6BC ですが、まだWindows NT / Windows Xp マシンとして存続しています。

このままだとNTがIDEマスタ(M)のためNTからブートします。Xpからブートしたいときは、NT(M)を外します。
5インチFDDは時々使用することがあります。(NTの次からは5インチFDDはサポートされていないようです。)
また、Windows95/NTにしか対応しない一太郎8がインストールされています。(このときに作成した文書が多いのです。)NTはいまだ捨てられません。

最近、限定品のAopen AX6BC TypeR V.specII Black Limited を2000円くらいで入手できたので、いまはこれを内蔵し、いままで使用していたAX6BCは予備としました。おかげで、PentiumⅢ800MHz をオーバクロックし1GHz で安定動作させることができました。
どんなものかは、<こちらの記事>をごらんください。

NTだとどんなデバイスが組み込まれているかわかりにくいので、Xpのシステムプロパティとデバイスマネージャです。




HDDは「なつかし」のQUANTUM FIREBALL (4GB)を各OS毎計2台で、キーンという爆音が特徴です。


Mini-ITXケース と D945GSEJT

2009-07-05 14:56:25 | パソコンいじり

本日、パーツ売却に秋葉原へ行ったら、TWO TOP に電源付Mini-ITXケース(色はピアノブラック、M/Bはついてません)が3000円というお得な金額で売っていました。
箱が空いていたので中身を確認することができましたが、新品同様です。が、当然ジャンクで保証なしです。1点だけだったのでもう売れているかもしれません。
このケース、どっかでみたことあるようで・・・、
Suttle X27D のケースと前面部を除いてそっくりです。作っているところがいっしょなのでしょう。

あと、T-ZONEに
D945GSEJTのバルクが10980円で売っていました。これって先月でたてのものですが、おそらくテレパソに使っている Jetway NF94-270-LF を買っていなければ、買っていたかもしれません。相場を調べてみたら、たいして安くありませんでした。バルクでないちゃんとしたもの買ったほうがいい値段です。。。


N95マスク

2009-07-01 23:16:09 | 日記

ひところのマスク不足がひと段落しているところですが、いろいろとネット上の評判を調べて3M 9210 を購入してみました。簡易的な非立体マスクと比べると鼻から顎までしっかりと密着した装着感で、口の圧迫感もなく、息苦しくもなく非常にいいものだと感じました。鼻の部分にはスポンジのようなものが貼り付けていて装着感も快適です。
お試しで20枚1セットを買って見ましたが、もっと買ってもいいと思いました。1枚あたりに換算して170円程度で、それほど相場的に高いと感じません。