「DVI付きのAtomマザーが2月に入荷、ネットブック用Atomを搭載」
長らく求めていた仕様のもの(Atom+DVI+GigaLAN+PCI)がやっと出始めましたが、COMポート×2、プリンタポート×1などの「いまさら」と感じてしまうレガシィ・インタフェースが搭載されており、工業機器組込み用途っぽくて、私の個人的なニーズからするとまだ無駄が多いと感じる構成です。
以下ハードウェア環境(旧テレパソ環境)
Athlon X2 BE-2350、ASUS M2A-VM HDMI、MEM:4GB(1GBx4)
にWindows Xp SP3 を導入し、xVM VirtualBox 環境を構築していましたが、64bit環境をさわってみたくなったこともあって、ホストOSをWindows 7 beta (64bit) に入れ替えてしまいました。その環境には、当然ながら対応していないはずのVMware WorkStation 2.5.1 を強引に導入してみました。動作に支障がないことを確認したので、さらに、xVM VirtualBox のゲストOS環境をそのVMware WorkStation環境へマイグレーションしてみました。VMware環境の構築/マイグレーションについてはPC Japan 2月号(ソフトバンク)がたいへん参考になりました。
ログイン画面です。
ログイン後です。Windows 7導入後、すぐに導入したUltraVNC104RC14_JP1 は問題なく導入できて動作しています。
Windows 7 ライセンス認証後のプロパティです。
「NHC Ver.0 alpha31」 ツールを導入して、xVM VirtualBoxの仮想ディスクをVMware用に変換しました。ツールは問題なく動作します。
VMware WorkStationの管理画面です。30日で試用期限が切れるため、VMware Player を残して使用できなくなります。よって、PC Japanでは、VMX Builder というフリーウェアが紹介されていました。
スナップショットバックアップのために、「NHM 作成中 ZL」というツールがPC Japanで紹介されていました。導入して問題なく動作することを確認しました。あらかじめ設定しておくことでこのツールから、直接VMX Builder とVMware Player を呼び出すことができます。
VMX Builder は、何らかの問題があり動作しませんでした。
NHMから VMware Playerを起動して、xVM VirtualBox からマイグレーションした Windows Xp を起動してみます。
問題なく起動しました。VMware Tools をインストールし、プラグアンドプレイでVMwareの仮想HWを認識させました。
以前、WD5000BEVT不具合による返品後、Century 裸族の一戸建て CRIS35EU2 で Seagate ST3500630NS を暫定的に使用していましたが、その後なかなか500GBのよさげな2.5インチHDDが出回らないことと、いうまでもなく2.5インチは3.5インチに比べて消費電力が優れていますが1.5倍~2倍程度のコスト高のため、3.5インチを恒久的に使用しようと考えましたが、X27Dに3.5インチHDDが入る訳もなく。。。
やけくそで、こんな感じでくっつけてみました!
春以降、気温が高くなるのに備えてこれがベストかと・・・妙に納得。。。 裸族の一戸建て実装時に比べてHDDの温度が5度も下がりました。この実装方法だと1TBにも低コストで拡張可能。