はせ@SKIER's blog

自作パソコン&電子工作、車とスキーが好きー

御岳山(金讃神社口)、破風山(皆野アルプス)

2017-01-28 19:24:11 | 登山

 今日登ってきたのは、御岳山(みたけやま)と破風山(はっぷさん)という山なのですが、どこにでもある山名なので説明に手間がかかります。

 御岳山344mは埼玉県神川町にある山で、埼玉県最北の山になります。 標高は低いですが北側は関東平野のため、栃木、群馬(北関東)の山々をよく見通せる展望が見事でした。

 破風山627mは、埼玉県皆野町にある山で、地元では「皆野アルプス」と呼ばれている山並みの1つです。 南側の展望はすぐに秩父の街が広がり、奥多摩、秩父の山々をよく見通せる展望が見事でした。

 以下、写真は今回の山とあまり関係ないですが、御岳山から破風山へ移動途中で北東側から拝めた横隈山(よこがいさん)の立派な山容。 昨年11月末に南東側から登っています。

 

【御岳山(みたけやま)】~埼玉県神川町

07:33 金讃(かなさな)神社の駐車場に到着

 県道から金讃神社の鳥居の脇より車を入れて100mくらい行くと10台くらいとめられそうな駐車場があります。 駐車場の隣を見上げると国指定重要文化財の「多宝塔(たほうとう)」がありました。 駐車場にはトイレもありました。

07:40頃 駐車場を出発

 駐車場から南に歩いてすぐ右手に金讃神社の本殿がありました。 この手前を階段登ってから左(南)に向かいます。

 登山口手前にハイキングマップがありました。 1枚ものです。

 登山口です。

 50mくらい行くと登りに入ります。 右手に行きます。 帰りは左から帰ってきます。

08:05 「御嶽の鏡岩」に到着

 国の特別天然記念物なのだそうです。 伝説では群馬県の高崎城が落城したときの火災の炎が明るく映るほどだったということです。 地質学的にも貴重なものだそうです。

08:07 あずまやの広場に到着

 鏡岩から少し登ると鞍部にでるので、山頂は右ですが、いったん左に行くとあります。 左に石仏も並んでいます。 正面に大きな岩があります。 この岩の左に行くと「弁慶穴」というのがあるらしいのですが、この岩に登るのに夢中になって、行くの忘れました。

08:10 岩に登った。

 奥に左から、赤城山、日光など栃木の山々。 今日は男体山もよく見えます。

 右から男体山、皇海山、白い日光白根山、赤城山の東側。

 右から、中央に赤城山、雲に巻かれた武尊山。

 右から、赤城山の西側、雲に巻かれた武尊山、真ん中はとばして端に小持山。

 右から、小持山、谷川岳とかは雲に隠れていて、小野子山、榛名山。

 右から、榛名山の西側、草津白根山、浅間隠山。 

 南側の展望。 右から、雨降山、神山、城峯山、横隈山。

 西側には、このあと向かう御岳山山頂がもっとも手前に見えます。

08:25 御岳山山頂343,4mに到着

 ここは山城があったそうです。

 一応三角点ありました。

08:30 下山開始

 鞍部に戻り、そこから南側のコースを下ります。

08:43 法楽寺跡に到着

 明治維新の神仏分離令により廃寺となったそうです。 この一帯、石仏が70体あるくらいなので、いまは神社の敷地ですが廃寺以前は霊場だったとのことです。

08:50 駐車場に到着

 その後、せっかくなので県道向かいにある里山に作られた池田公園と金讃大師大光普照寺に行きました。 駐車場はとても広いです。 公園はだれもいませんでしたが、里山のなかにあり、ローラ滑り台などアスレチック設備もありました。 子供を連れてくると楽しめそうないい公園です。

 破風山に向かう途中、長瀞側に抜けるため「杉ノ峠」を越える手前で、横隈山の立派な山容を拝める場所を見つけました。

 

 

【破風山(はっぷさん)】~埼玉県皆野町

09:55 登山者用駐車場に到着。

 「満願の湯」からさらに奥に行くと、登山者用のトイレもある無料駐車場があります。

10:05 駐車場を出発

10:35 林道の終点となる登山口付近で展望が良く、宝登山が見えました。

 最高地点の民家のすぐ下から登山口に入ります。

 はい、わかりました。

10:42 皆野アルプスに突き当たりました。 右へ。

10:58 猿岩に到着

 危ないところらしいですが、右側にロープもあるようなので登ってみます。

 頂上はナイフエッジで北側は切れ落ちています。 あぶない。

 北西に城峯山。 ナイフエッジに跨り、写真撮るのも慎重に。

 南側は秩父の街を眼下にみる外秩父の比企三山、美の山、武甲山など。

11:13 大き目の東屋に到着。

 マップではトイレもあるようなのですが、気が付きませんでした。

11:17 破風山山頂626.5m到着

 北側は木々がある展望ですが。

 南側は何もさえぎるものが無い展望です。 武甲山と手前にパラグライダーが飛んでいます。

 かなり割れていますが、三角点あります。

 北側の隙間から、赤城山と男体山などの日光の山々。

11:22 山頂を降り始めます。

11:28 札立峠(ふだたてとうげ)に到着。

11:37 富士浅間大神の碑に到着。

11:38 如金(にょっきん)様に到着。

 命名の由来はやはり「ニョキ」と岩が出ているからでしょうか。 説明のパネルでは「金精大明神で生々化育の神、この地では、霊験ある疣神様としてあがめられている」とのことです。

11:41 鞍掛山629.2mに到着。

 その先はヤセ尾根で南側が切れ落ちています。 ヤセ尾根を振り返った景色。

11:45 武蔵展望台に到着

 展望台というだけあって、展望は良いです。 右奥に雲取山が見えています。 左端は蕎麦粒山。

11:51 大前山山頂653mに到着。

 だんだん標高が高くなっています。 ここまでちょっとした鎖場もありました。

11:55 ちょっと先から、武甲山と秩父の街の展望良。

11:57 鎖場を振り帰る。 左から巻けました。

12:03 天狗山到着。

 大前集落方面に下山する鞍部からさらに先まで足を延ばしてみました。 標高は記載ありませんが、たぶん今回の稜線でもっとも標高が高いところかと思います。

12:09 天狗山山頂から大前集落方面に下山する鞍部に戻りました。

12:35 登山口に下山。

 橋を渡って登山口を振り返ります。

12:41 下山口から150m奥に、秩父華厳の滝があるので行ってみました。

 滝のそばまで行ってしばらくの間マイナスイオンを浴びました。

13:23 登山者用駐車場に到着。

 秩父華厳の滝からバスがあるのですが、丁度いい時間でなかったので舗装路を歩いて、登山者用駐車場まで戻りました。

 左上のルートは城峯山登山時のルートです。


武甲山(橋立鍾乳洞口)~埼玉県秩父市

2017-01-12 21:06:11 | 登山

 先月週末勤務の代休で天気がよかったので武甲山に登ってきました。

 武甲山山頂まで登る際の代表的なコースは2つあります。 東側の一の鳥居から表参道を通るコースと、西側の橋立鍾乳洞から裏参道を通るコースです。 いままでは、標高差800m程度となる表参道からしか登っていませんが、今回は標高差1000m程度となる裏参道から初めての登山になります。

 下山後、武甲温泉近辺から見る、降雪で白くなった武甲山。

 

2017年1月12日(木)

10:17 橋立鍾乳洞の駐車場から出発

 橋立鍾乳洞に近い駐車場は無料ですが、手前に有料(300円)の駐車場があり、混んでいるときはこっちになるようです。 平日なので有料の方も無人の為無料だったかもしれません。

10:35 林道を進みます。

11:02 林道(橋立線)終点に到着。 登山口になります。

 最低地上高の高い4WDであればこの橋の手前まで車でこれそうです。 ただし、とめている間、右の斜面から落石があったら残念なことになりますが。

11:07 橋が落ちているところに到着。

 下に降りて丸木橋をわたります。

11:10 つづら折で左に直登し始める地点に到着。

 以前はまっすぐ行っても山頂に行けたようです。 まっすぐは通行止めになっています。

 つづら折ですが、かなり急な斜面です。

11:33 つづら折の急登を登りきり、木立の平坦な尾根に出ました。

11:45 南東の視界が開けて小持山が見えました。

 雪がだんだん深くなります。

12:01 長者屋敷ノ頭に到着

12:29 ここまで雪が深くなると登山道がよくわからなくなってきます。

 踏み跡がないとルートがわかりません。 踏み跡の先行者に感謝です。

 見たことがあるボロボロの発破避難小屋があるのでルートは正しいようです。

12:54 山頂の神社が見えました!

 雪の多さに難儀し、けっこう時間がかかってしまいました。

 本年もよろしくお願いいたします。

 神社の裏にバイオトイレの給水口があり、夏の水担ぎ上げボランティアのゴール地点です。 バイオトイレは冬期閉鎖中です。

13:00 武甲山山頂1304m到着

 パノラマで見事な展望をどうそ。

 北側に切れ落ちているので、ビルの上から街を眺めている感じです。 でも高さ1000mのビルは無いので飛行機ですかね。 右奥は赤城山です。

 一番奥は榛名山、一番手前の連なりに城峯山があります。

 真ん中に目立つ2峰は西御荷鉾山、東御荷鉾山。

 東の方向の遠くに筑波山が見えます。

13:24 山頂下の避難小屋でドリップコーヒー&行動食(トレイルミックス)休憩中

13:31 下山開始

13:49 両神山かっこいい。

 右奥に雲取山に連なる芋の木ドッケと白岩山。 雲取山はここからだと隠れているようです。

15:11 橋立鍾乳洞の無料駐車場に戻ってきました。

 評判の茶屋があるのですが、平日はやっていないようです。

16:58 武甲温泉に寄りました。(温泉を出た時間)

 武甲山東側の生川延命水をペットボトル6本汲んでから、今回初めての利用ですが「秩父湯元 武甲温泉」(入場700円)によりました。 JAF割引は効かないようです。

 平日なのに理由がわかりませんが、やたらと混んでいました。

 


2016/2017 Part 2 志賀高原、野沢温泉 (滑走2~3日目)

2017-01-08 22:59:20 | スキーレポート

 2016年1月7日~8日、1日目は志賀高原、2日目は野沢温泉に行ってきました。 3連休最終日の9日は、8日夕方から天気がくずれるので計画せず休息日としました。

 

2017年1月7日(土) 1日目 志賀高原スキー場

06:30 スキー場のパノラマ駐車場に到着

 かなり冷え込む予想なので前日車中泊せず4:00頃自宅を出発。 自宅から上信越道経由で行き、日帰り専用のパノラマ駐車場(無料)にとめました。 駐車場のそばから板を履いて一ノ瀬ダイアモンドスキー場にアクセス可能で、板を履いたまま戻ってくることもできます。

08:10 滑走開始

天候: 晴れ

気温: -8

雪質: パウダー雪、放射冷却でものすごく寒い。。。

滑走時間: 08:10~14:50

 共通リフト券料金は、キーカード保証金500円含んで1日券5500円。 こちらのスキー場は支払いにクレジットカードの使用が可能です。

08:39 一ノ瀬ファミリースキー場、東館山頂上付近から西方面

 右から妙高山、黒姫山、高妻山。 飯綱山の奥に北アルプスの白馬三山から鹿島槍までの連なりを見ることができました。

09:57 奥志賀高原スキー場

 志賀高原の北端まできましたが、奥に見える期待のコブ斜面は残念ながら圧雪されていました。

10:08 焼額山頂上付近から東方面

 中央左寄りに苗場山。 中央右寄りに白い燧ケ岳(左)と至仏山(右)がちょうど間から見えました。

11:22 焼額山スキー場 ミドルコース

 本日はここがベストなコブ斜面でした。 一本ラインが下までできています。

11:36 焼額山頂上標識

 スキー板を履いてで行ける今回のエリアの中では、寺子屋スキー場の寺子屋峰が最高峰ですが、今回行った場所の中でここが最高峰となります。

12:35 高天ケ原マンモススキー場のコブ斜面

 斜めになって滑りにくいですが、おもしろいコースです。

13:01 ジャイアントスキー場

 一枚板の急斜面。 特徴的なコースです。 コブができてることがありますが、今回は圧雪バーンでした。

14:03 サンバレースキー場

 白熊コースのコブは雪不足でブッシュが多く残念。

14:42 西館山経由で一ノ瀬に戻ってきました。

 西館山から向かいに見える東館山のスキー場、右から高天ヶ原マンモス、タンネの森オコジョ、一ノ瀬ファミリー。

14:50 滑走終了

 今日の宿泊は、野沢温泉にとりたいと思っていましたが、事前にはインターネット上で満室の為ぜんぜん予約ができなかったので、滑走終了後、野沢温泉観光協会に連絡し、5000円以下の素泊まり宿を手配依頼しました。

 信州中野の市街で昼食兼夕食後、野沢温泉スパリーナに直行し、本日の汗を流しました。 入場700円、宿に寄って割引券を持ってから来れば100円割引きでしたが。

 滑走終了まで休憩なし。 リフトで移動が多いので、その間十分な休憩になります。

 

 

2017年1月8日(日) 2日目 野沢温泉スキー場

05:30 起床

 野沢温泉観光協会に手配してもらった「リゾートペンション カスミ」に宿泊しました。 通常料金よりちょっと安い4700円(税込)。 想定していましたが風呂は狭く温泉ではないので、事前に野沢温泉スパリーナ利用で正解でした。 また、宿の駐車場がうまっているため、近くにある市営の横落駐車場(一泊2日1500円)を借りる必要がありました。

 野沢温泉は、高いお金を払うかだいぶ前から予約すれば別ですが、今回の宿のような場所になると車をとめるスペースについては少なくて、スキー場へのアクセスも悪く不便です。 スキー場まで歩く途中、温泉街を楽しめるからまだよいですが。

08:30 滑走開始

天候: 曇り、ときどき晴れ間が出て視界は良好

気温: -5

雪質: パウダー雪、下の方はアイスバーン気味。

滑走時間: 08:30~13:40

 リフト券は、2000円引きの会社レク券を使ったので1日券2800円。 リフト券に野沢温泉スパリーナの入場券が付いてました。 おそらく、通常料金なのに一部滑走不可へのお詫び対策かと思われます。

09:43 毛無山頂上展望台から

 中央に苗場山。

 右から、巻機山、中ノ岳(中央)、越後駒ケ岳。

11:02 やまびこゲレンデBコースのコブ斜面

 本日はここがベストなコブ斜面でした。 ですが、数本のコースが集中してしまうことで「やまびこフォーリフト」が混みあうのがこのコースを滑る上での難点です。

12:13 ユートピアAコースのコブ斜面

 アイスバーン気味の斜面でした。

12:40 シュナイダーコース上部からみる妙高山と火打山

 シュナイダーコース下部のコブ斜面は雪不足でブッシュが出ていました。

13:40 滑走終了

 リフト券に付いていた野沢温泉スパリーナの入場券を使って、本日の汗を流しました。 横落駐車場からスパリーナへ行く途中、大湯の近くにあるお店で、野沢温泉に来ると必ず買うおやき(1個180円を3個)を買って、風呂上りに実食。 すぐ食べるとものすごく熱いので風呂上り頃が丁度いいです。

 皮が適度に薄く野沢菜が具だくさんなのが特徴です。 

 横落駐車場に戻るまでに、無料の外湯であったまりながら降りていきました。 なかなか忙しいですが。

 まずスパリーナからもっとも近い秋葉の湯。 お風呂と脱衣所が別になっています。

 十王堂の湯。 女湯が1階、男湯が2階の立体的な珍しい外湯です。 お風呂と脱衣所が同じスペースにあります。

 まつばの湯。 お風呂と脱衣所が別です。 男湯女湯共に2階です。

 大湯です。 お風呂と脱衣所が同じスペースにあります。

 河原湯。 お風呂と脱衣所が同じスペースにあります。

 横落交差点にある横落の湯。 お風呂と脱衣所が別です。 ここは上に別の建物が建っているのが珍しいです。 横落駐車場はここから100mくらい下ったところにあります。

 帰りは津南経由で新潟県の湯沢にでてから、関越道経由で帰りました。 湯沢に抜けたあたりから山間部で雪が降り始めたため、群馬県内の高速道路や国道は大渋滞となり、仕方なく赤城山山腹を横切って帰りました。 圧雪路でもよく滑ったので、来週は最強のつるつる道路になっていることでしょう。

 


鐘撞堂山(羅漢山、大正池)~埼玉県寄居市、宝登山~埼玉県長瀞町

2017-01-03 20:26:52 | 登山

 よくいく鐘撞堂山をいつもの深谷市側からでなく、寄居市側から登ってみました。 その後、昨年より少し早いペースで咲き始めたロウバイを宝登山まで見に行きました。

 

2017年1月3日(火)

 

鐘撞堂山(かねつきどうやま)

 

12:37 秩父鉄道 波久礼駅の駐車場を出発

 秩父鉄道の波久礼駅駐車場(1日520円)に車をとめました。 20台くらいとめられそうなところに、一見すでに5台とまっていましたが、よく見ると4輪のタイヤの空気が抜けてたり、ナンバーが無かったりと廃車が並んでいて、実質駐車しているのは1台のようでした。

 ここから少林寺の羅漢山を経て、円良田湖(つぶらだこ)を左に見ながら、鐘撞堂山に登り返します。 山頂からは大正池方向に下り寄居駅に至るコースとなります。

 波久礼駅からはちょっと道が入り組んでてわかりにくいですが、県道349号にでてから道に沿って東へ行き右カーブとなるところで左の側道にそれてさらに左に曲がると突き当たりに少林寺があります。

13:04 少林寺前

 1511年が始まりとのことで、歴史は結構古いようです。

13:15 羅漢山山頂付近まで道に沿って羅漢様が並びます。

 本当にたくさん並んでありました。 これほどの個体があるところは他に記憶がありません。

13:16 羅漢山山頂付近のご本尊。

 ここから、円良田湖まで一気に下り、そこから狭いアスファルト林道(軽自動車が通れるくらい)の緩やかな登りが続きます。 最後の2割くらいの距離は登山道の急な坂道/階段を経て山頂に至ります。

14:41 鐘撞堂山山頂330.2m到着

 鐘のそばのいつものベンチ(写真左)でドリップコーヒー+行動食休憩。

13:57 下山開始

14:11 高根山コースと大正池コースの分岐

14:30 大正池に到着

 ここでトイレ休憩。

 カモが1羽いました。

 鐘撞堂山山頂を振り返ります。 小さく山頂の展望台が見えます。

14:55 寄居駅到着

 大正池からは住宅地の中を駅に向かって歩きました。 秩父鉄道の15:06発三峰口方面行きに乗り長瀞駅に向かいました。

 

宝登山(ほどさん)

 

15:26 寄居駅から秩父鉄道に乗り、長瀞駅に到着

 宝登山神社に新年のお参りに行き、その後山頂に向かって登り始めました。

16:39 宝登山山頂到着497.1m到着

 登る途中のロウバイを見ながら、その後、奥社にお参りしてからですが、もう甲武信岳の方に日が落ちてました。 ちょうどロープウェイも下り最終便がいった直後なのでロウバイ園含めて山頂には誰もいませんでした。

16:42 武甲山と秩父の街

 手作り感のある山座同定パネルがありました。

 左側のパネルの景色

 右側のパネルの景色

 ロウバイは5分咲きといったところでしょうか。

16:47 下山開始

17:11 宝登山神社まで下山

17:20 長瀞駅に到着

 秩父鉄道17:26発、羽生方面行きで波久礼駅に向かいます。 波久礼駅からは駐車場にとめていたマイカーで帰宅。

 秩父鉄道の駅舎はどこも趣があります。 Suicaは使えませんが、ここまで徹底していると、逆に使えない方がいいですね。

 


2016/2017 Part 1 尾瀬岩鞍 (滑走1日目)

2017-01-02 22:01:36 | スキーレポート

 まさに新年の初滑りは尾瀬岩鞍にて。 写真はぶなの木コースのコブ斜面越に武尊山。

 2017年1月1日(日)に赤城山登山と併せて山頂神社に新年のお参りをしてから、山麓にある道の駅「ふじみ」に寄り富士見温泉で汗を流しました。(JAF割引有効)

 そこから尾瀬岩鞍スキー場に直行して車中泊といきたいところですが、年末に雲取山登山未遂で極寒の車中泊により体調をくずしかけているため、暖かい安い宿にでも泊まりたいと思いました。

 インターネット検索では、年末年始ということもありどこもいっぱいでしたが、沼田駅の近くにある「沼田健康ランド」のカプセルルームをみつけ、こちらに滑り込みました。 室内はあたたかく、幸いいびきの大きい人がいなかったので静かにぐっすり眠ることができ、体調は大分回復しました。

 フロントで受付している時、どっかの酒屋の主人らしいのですが、泥酔して風呂で寝ているということで大騒ぎでしたが、いつものことらしく、フロントのおばさんがまたかといった感じであしらっているのがおもしろかったです。 とっても地元に愛されている場所のようです。

 寝る前に脱衣所の洗面台へ歯を磨きにいったら、脱衣所の奥の床にさっきの泥酔したおっさんがバスタオルをかけられて転がっていました。 はっきりとした寝言を発しているのですが、マッサージをしてもらっている夢を見ているようでした。

 

2017.1.2 月 ホワイトワールド尾瀬岩鞍スキー場

 05:50 スキー場第一駐車場到着

 沼田健康ランドで4:00に起床し、せっかくなので健康ランド設備のお風呂など利用しました。 実際に泳げる12mプール大のお風呂もあり、他の湯船と併せてかなり大きい浴室がありました。

 10:00 滑走開始

天候: 晴れ

気温: -1度

雪質: パウダー雪

滑走時間: 10:00~13:30

 まだ雪不足で滑走できないコースがあるため、特別1日券で3100円でした。 駐車場も無料です。  会社レクの2000円割引券を使おうとしたところ、この値段の時は1000円割引にしかならないらしく、割引券を使わず普通に買いました。

 コースは、雪が少なくコブの谷でブッシュがでているところがありますが、気温が低いため雪質は上々でした。 今回滑走したコースは、ほとんどぶなの木コースでした。

 スキーウェアは雪山登山で兼用できるので便利です。 前日の赤城山登山でもスキーウェアを着用しましたが、ゴーグルが乾ききっておらずスキー滑走中に曇ってしまいました。 天気のいい日は軽く雪目になるのでできるだけ着用したいですが、裸眼で滑走しました。

  13:30 滑走終了

 昼を過ぎて気温が上がってきて、雪が緩んでブッシュがやたらと現れてきたため、スキー板をいためないようにこの辺でやめとくことにしました。

 登山を日常的にやるようになってから、ぶなの木コースのコブ斜面を一気に滑り降りることができる体力が付いた気がします。

 下まで下る途中、まだ雪不足で滑走できない男子国体コース入口から、日光白根山(左)と皇海山(右)。

 帰りは、白沢高原温泉「望郷の湯」(JAF割引有効)に寄りました。


赤城山(黒檜山、駒ケ岳)~群馬県前橋市

2017-01-02 21:17:09 | 登山

 昨年も登山を兼ねて大沼にある赤城神社と山頂近くの黒檜大神に新年のお参りをしたので、今年もお参りすることにしました。 写真は黒檜大神。

 

2017年1月1日(日)

13:30 おのこ駐車場に到着

13:41 駐車場を出発

13:58 大沼の赤城神社にお参り

 車でここまでこれますので、登山しない普通の人のお参りがほとんどです。

14:10 お参りの後、黒檜山登山口に到着

14:23 大沼と赤城神社、正面に地蔵岳(アンテナ山)

14:49 地蔵岳と長七郎山の間に富士山がうっすらと

15:26 赤城山・黒檜山山頂1827.6mに到着

15:35 山頂から2分先の「絶景スポット」から武尊山方面

 武尊山山麓は雲の下で雪が降っているように見えます。

15:56 黒檜大神に到着

 お参りしました。

15:59 黒檜大神から先より、双耳峰に見える筑波山がうっすらと見えます

16:00 広大な関東平野

 右に、小沼と長七郎山、その奥に富士山がうっすらと見えます。

16:17 赤城山・駒ケ岳に向かう途中、黒檜山を振り返ります

16:29 赤城山・駒ケ岳山頂1679mに到着

16:30 夕暮れの地蔵岳(右)、左の遠くに富士山が見えます

17:07 おのこ駐車場前の駒ケ岳登山口に下山

 もう日が落ちて薄暗くなっていました。 軽アイゼンもっていきましたが、雪は黒檜山頂付近以外それほどでもなかったです。

 山麓の道の駅「ふじみ」にある富士見温泉に向かいました。 赤城山のあとは、だいたいここに寄ります。