はせ@SKIER's blog

自作パソコン&電子工作、車とスキーが好きー

飛龍山(丹波バス停口から三条の湯)~山梨県丹波山村

2017-12-31 11:47:55 | 登山

 当初プランでは、「道の駅たばやま」駐車場から丹波天平を越えて三条の滝でテント泊し、雲取山山頂を経て鴨沢に降りて、下りバスで道の駅に戻るルートを考えていました。 (小袖村営駐車場発の逆回りはトイレが冬期閉鎖なので難しいと判断)

 しかしながら、雲取山がかなり混んでそうなのと、昨年も留浦駐車場で思い知りましたが、車中前泊してみて殺人的な寒さだったことから、テント泊はやっぱり無理と判断し、直前で飛龍山禿岩を目的とした日帰り登山に変更しました。 2日目(31日)の天候が直前で曇りに変わったのも変更理由の1つです。

 雲取山は2017年騒動がもう少し落ち着いてから静かな山を楽しみたいです。

ヤマレコ版

 写真は、飛龍山禿岩にて。

 

2017年12月30日(土)

 コース取りとしては、丹波バス停からサオラ峠まで登り、尾根を飛龍山頂に向けて直登した後、三条の湯まで下ってからサオラ峠まで少し登り返して丹波天平(たばでんでいろ)経由で道の駅たばやま駐車場に帰着する予定です。

09:11 丹波バス停から50mほど先より右折します。

09:20 途中に水場?(農業用水かも)

 途中のすべての畑は完ぺきなまでの害獣対策と思われる電気柵に囲われていました。 

09:23 サオラ峠に至る登山道はどなたかの畑(電気柵内)を突っ切っているようです。

09:49 畑を抜けると里山でよく見る急登がつづら折れに続きます。

10:04 雪はないけど深い落ち葉をかき分けて進む。

10:34 葉が落ちて見通しがいいので、南面ということもあり日差しが気持ちがいい。

11:01 サオラ峠到着。 しばらく行動食休憩。

11:14 富士山の頭が少し見えます。

 なるほどです。

11:53 熊倉山の三等三角点が見えた。

 雲取山と、「熊倉山(火打岩)」の浮彫標識

11:58 

11:59 左手に南アルプス

13:04 「前飛龍」近くの視界が開けたところから南アルプス。

 ここまで岩の多い急登で、この岩尾根が飛龍の由来かと勝手に思いました。

 富士山も良く見えました。 ここまでへとへとで気持ち的にはこれで十分ですが。

 雲取山も良く見える。

 都心方面で、大岳山と御前山です。

13:08 さきほどの展望箇所の少し先ですが、「前飛龍」と書かれています。

13:51 飛龍権現に到着

13:54 禿岩到着

 富士山と右端のピークが大菩薩嶺。

 南アルプス。

 前回も来たときに感動した展望再び。

    富士山          南アルプス         国師ヶ岳   八ヶ岳     甲武信岳    雁坂嶺

           大菩薩嶺                乾徳山         古礼山 笠取山 水晶山

 手前はここまで辿ってきた稜線

 飛龍山禿岩から富士山をのぞむセルフ(恐れ多くも太陽を後光に)。。。

14:21 地味な山頂に到着。 でも雲取山より60m高い2077m。

14:30 わかりにくい山道を経て三条の湯方面の登山道に出たところを振り返る。 踏跡はしっかりしています。

 そのすぐ先に大木が倒れて道を塞いでいて、越えるのに少し苦労しました。

14:33 アイゼンが必要ない程度の雪道を進みます。

14:40 こんなところがここから何か所も続きます。

14:49 北天のタルに到着。 三条の湯方向に降りていきます。

15:15 危険個所数多く、三条の湯から飛龍山方面に伸びている登山道は整備が十分でないようです。

15:55 三条の湯に到着

 テント場の幕営数少。 この方々は尊敬に値します。 小屋泊の方はそこそこいらっしゃいました。

 サオラ峠経由で丹波天平を越えて「道の駅たばやま」に戻ろうかと思ってましたが、登山道を歩いているうちに真っ暗になることが想定されたので、お祭まで林道を使った方が安全と思い。 急げば18時前の下り最終バスに間に合うかどうか。 この橋を渡って「お祭」まで、林道を使って降りていきます。

16:19 青岩谷に到着

 ここまでの登山道から谷底までの高度感はかなりのものでした。

16:22 林道に入る直前の登山道沿いにある水場

 林道に入って振り返る。

 ここまで入ってこれる車は、三条の湯関係者のものです。

17:32 片倉橋林道ゲートに到着。

 すでに真っ暗。 残念ながら、お祭バス停の到着直前に最終の下りバスを見送ってしまい、そのまま道路を歩いて「道の駅たばやま」駐車場に19時頃帰着。

 下山後、丹波山温泉「のめこい湯」に入る予定でしたが、18:00で受付終了のため、23:30までやっている青梅市内JR河辺駅前の「河辺温泉 梅の湯」(970円)で汗を流しました。 東急ビルの5階にある駐車スペースにとめて連絡通路で道を隔てた隣のビルへ平行移動すればすぐに温泉の入口です。 街中の駅前にこんな施設があるっていいですね。

 


大菩薩峠(日向沢登山口)~山梨県小菅村

2017-12-31 08:49:59 | 登山

 以前、上日川峠から唐松尾根を直登したことがある大菩薩嶺ですが、大菩薩峠には行ったことがなかったので、反対側の日向沢から登ってみました。 時間に余裕があれば再度、大菩薩嶺へと思いましたが、やっぱり時間がなかったです。

ヤマレコ版

 

2017年12月29日(金)

11:26 雄滝駐車場から出発

 トイレは冬期閉鎖中。

11:29 林道から雄滝へ分岐する道

 日向沢登山口はもうすこし林道を進んだところにあります。

11:43 日向沢登山口

11:55 作業用と思われるのモノレール軌道を跨ぎます。

 このときすでにコースを間違えていました。

 上の方。

 下の方。

12:07 この沢を渡ってしまいました。

 後からわかりましたがこの沢の下の方に雄滝があるようです。 この先の斜面も深い落ち葉と格闘しながら登ってしまいました。

12:34 でも結局さっきの沢に戻ってきて

 下流方面。

 来た道を戻ります。

12:48 軌道のところに戻ってきた。

 来るときに気が付かなかった標識が。 戻る方向(右)に大菩薩峠と書いてあるので、どっかで間違えたようです。 左は何と書いているのか読み取れませんでした。 すでに1時間もロスしてしまっているので、軌道に沿って尾根を直登することにしました。

13:29 軌道の終点に到着

 ところどころ軌道につかまりながら、足場の悪い急斜面でした。。。 軌道にからまった枝を撤去しながら。。。 すぐ先で正規の登山道に合流します。

13:31 合流地点を振り返る

 軌道終点からは正面より、正規の登山道は左から登ってきます。

13:55 フルコンバに到着

 見通しのいいコルです。

14:11 ニワタシバという道標がありました。

 すこし下っていく山道の方向にさっきの看板が遮るようにおいてありました。 元々牛の寝に向かう道で、廃道なのかもしれません。

14:31 大菩薩峠手前から東方面の展望

 奥に御前山、大岳山、三頭山と並び、さらに奥に都心。

 介山荘。 通年営業のはずですが今日はお休みのようです。 奥にあるトイレ兼休憩棟を使わせていただきました。

 大菩薩峠到着。

 大菩薩峠から北方面。

 北方面、右に妙見ノ頭。

 南方面に富士山。

 介山荘、熊沢山、富士山。

14:51 暗くなる前に下山します。

 この辺の雪がコースでいちばん多いと思われるところ。

15:12 フルコンバ到着

 北方面の展望。 笠取山、唐松尾山、竜喰山、飛龍山と奥秩父主脈縦走路の連なりが見られました。

15:36 分岐地点に到着。 小菅村方向へ。

15:58 折り返しで日向沢方向へ。

16:22 雄滝駐車場到着

 何とか暗くなる前に戻れました。

 その後、小菅の湯へ。 いつもは620円からJAF割がききますが、年末年始期間のため通常料金だそうです。


天覧山、高麗峠、日和田山~埼玉県飯能市/日高市

2017-12-24 00:35:37 | 登山

 天気がいいので富士山を見に行きましたが・・・。 写真は巾着田からの日和田山。

ヤマレコ版

 

2017年12月23日(土)

11:27 飯能市民会館の駐車場(無料)から出発。

11:37 天覧山山頂手前から見たところ

 富士山が霞んでいる。 大岳山はくっきり。

11:41 天覧山山頂

 西に見える川苔山と蕎麦粒山。

11:47 天覧山北西側に降りたところ

11:52 高麗峠へ

12:16 ほほえみの丘に到着

12:25 高麗峠に到着

12:26 宮沢湖への分岐はまだ通り抜けできないのでしょうか。 巾着田へ。

12:39 巾着田に到着。 正面に日和田山。

12:50 登りは落ち葉で滑りやすい急登のマイナールートで日和田山に入ります。 写真右へ。

13:04 メジャールートに合流。 見晴らしの丘。

13:15 神社の前の岩場から巾着田を見下ろす。

 天覧山、多峯主山方面。 遠くにかすんだ丹沢大山、富士山。

 富士山をズームしてもよく見えず。

13:25 日和田山山頂到着

 しばらく休憩してから下山。

14:15 高麗駅到着

 西武線で飯能駅まで行き、市民会館の駐車場へ徒歩で戻りました。

 


車庫屋根ソーラー発電システム 2

2017-12-16 23:01:18 | 電源システム研究

 「車庫屋根ソーラー発電システム 1」 にて構築仮運用開始後、換気扇の制御方法を試行錯誤してひとまず完成しました。

 ソーラーパネル以外のシステム全景。 左の換気扇を設置した板は安価な(12mm厚60×180cmで1000円弱) 防水コンパネを加工し2枚重ね(12mm×2厚)にして、もともと車庫の換気用跳ね上げ扉があったパネルと付替え設置しました。 右の配線盤はその余り材を利用。

 

 下の写真の、左の黒い箱が「非正弦波DC-ACインバータ」で、右が「換気扇」です。

【非正弦波DC-ACインバータ】

 換気扇のACモーターの駆動は正弦波インバータが適切ですが、手持ちの車内で使用していた安価なものを流用してみたら問題なく使えたので。。 独立系DC12V蓄電ということで、換気扇には真っ先にDCモータータイプの換気扇をさがしたのですが、換気性能と初期導入コストのバランスやランニングコストを考えると、インバータでAC駆動した構成の方がいいのかなという結論です。

【換気扇】

 事務所等で使用する汎用換気扇を選定することでコストを抑えました。 ただし、起動停止の自動制御を考えていたので「引きひも連動式シャッター」ではなく、「電気式シャッター」を備えたタイプを選定しました。

  • パナソニック FY-25EF5 (楽天市場/まいどDIY)
  • パナソニック FY-HDA25 屋外フード 25cm用 アルミ製組立式 (楽天市場/まいどDIY)
  • パナソニック FY-NSA25 着脱網(防鳥網) 25cm用 アルミ製 (楽天市場/まいどDIY)

 

 下の写真の、左下が「ソーラーパネル発電/屋内気温連動制御スイッチ」(電子基板とクリーム色の箱)、中央上が「MPPT充放電コントローラ」、中央下の左側「STB型中継用端子台」がソーラーパネルからの入力接続用、右側「STB型中継用端子台」がバッテリー等への出力接続用になります。

【ソーラーパネル発電/屋内気温連動制御スイッチ】

 これが、いままでの試行錯誤の結論です。 できるだけ簡単な構成にするよう常に心がけているのですが。。。

 換気扇は、「夏場の車庫内温度上昇を抑えるための換気」と、「車庫内でペイント等作業を行った際の換気」を目的としており、前者は自動制御、後者は必要な時に手動で起動できることを考えていました。

 当初は自動制御を簡単な構成で実現するために、ソーラーパネルの出力にリレーを直接接続し、昼間、日がさしてあたたかくなる時間帯に換気扇が稼働する構成としていましたが、冬場も昼間に換気扇が動くのはどうかと思い、温度制御を模索していたところに、、、

 Amazonで、「SODIAL(R)DC 12Vサーモスタットサーモスタット温度熱センサスイッチ-50~110℃」(電子基板)が なんと220円で売っていたので、これを使用してみることにしました。 

 クリーム色の箱の中でソーラーパネルの出力から3端子レギュレータにより12Vを生成して、この電子基板に供給しています。 従いまして、換気扇の稼働条件はソーラーパネル発電(出力)と屋内気温のANDになります。

 「SODIAL(R)DC 12Vサーモスタットサーモスタット温度熱センサスイッチ-50~110℃」(電子基板)は、1週間かけて、はるばる中国(中国郵政)から到着したようですが問題なく動作しました。 入れ物はなんか怪しいものに見えます。

 安いので念のため2つ発注してました。

 車庫天井のシャッター引き込みの邪魔にならない場所にLEDワークライト4台を設置。

 いままで車庫内で使用していた蛍光灯の代替とし、車庫内の照明はソーラー発電とそれにより蓄電されたバッテリーでまかなうことになりました。

 その他、車庫の前に車をとめているので、夜間の照明と防犯対策を兼ねてLED人感センサー投光器を設置。

【LED人感センサー投光器】

  • SOLLA Mini 高品質小型LED人感センサー投光器 10W DC12-24V 6000K 昼白色 OSRAM製素子 日本レベル筐体 広角 IP65防水防塵 センサーライト 玄関灯 (Amazon/SOLLA日本)

 今後は発電能力(電力量など)の測定システム拡張を予定しています。

 


鐘撞堂山(谷津池口)~深谷市、 御嶽山(金讃神社口)~神川町

2017-12-10 21:37:17 | 登山

 今回は、埼玉県にあるおなじみの300m峰2座、そのあと白寿の湯へ。 神川御嶽山物見台跡にて、城峯山などを展望岩から見つめるセルフ。

 

2017年12月10日(日)

 

【鐘撞堂山(かねつきどうやま)】~埼玉県深谷市

ヤマレコ版

11:34 谷津池口より南コースに入りました。

11:41

11:43

11:56 山頂手前から比企三山方面

11:57

12:06 山頂到着

 お昼に着いたので団体さんであふれていました。。。そのまま北コースへ

12:11

12:12

12:15

12:31 谷津池に戻りました。

 

【御嶽山(みたけやま)】~埼玉県神川町

ヤマレコ版

13:01 金鑚神社駐車場から登山口へ

13:13 長い階段を登り切ったところに鏡岩

13:16 弁慶穴

 前回来たとき見るの忘れたところです。 その後、北側から回り込んで展望岩(物見台跡)へ。

13:19 展望岩到着

13:21 城峯山、雨降山方面に向かってセルフ

13:23 北方面から時計回りで

 榛名山。

 赤城山。

 ついさっき見えていた男体山が見えなくなっていた。

 関東平野。

 ゴルフ場の先に武甲山、ゴルフ場の建物、横隈山。

 横隈山、城峯山、神山。

13:26 もう一回さっきと反対側からセルフ。

 銅像みたいになってしまった。。。

13:38 山頂到着。

 展望岩との間の東屋で少し休憩してから到着。

13:39 山頂から渡瀬(西側)に降りる道が整備されていました。

13:50 下山コース途中に法楽寺跡

 廃仏毀釈までお寺の敷地だっただけあって、もう終わっていますが見事な紅葉の木々があるようです。

13:53 沢沿いを降りた後、沢の橋を渡りながら、法楽寺跡の方を振り返る

14:00 駐車場に戻ってきました。

 紅葉の木々に溶け込む国指定重要文化財の「多宝塔(たほうとう)」。 すぐに車で山の反対側にある白寿の湯へ。

15:24 「おふろcafe 白寿の湯」をでたところ。

 かなりの混みようでした。敷地の駐車場が満車だったので、隣の敷地にある第2駐車場にとめました。

 ここは、ときがわ町にある「昭和レトロな温泉銭湯 玉川温泉」と同じ会社によるプロデュースのようです。 そこでもらった割引券を使用して土日祝日料金850円⇒650円。 玉川温泉と違ってバーコードIDが印刷された腕輪みたいなもので館内お買いものができて、帰るときに後払いするシステムでした。 漫画や雑誌がたくさん置いている広い休憩室でコーヒー無料なので風呂上り後は終日ゆっくりできそうです。

 ここにも玉川温泉ほどのラインナップではないですがレトロサイダーがあり、「高麗神社エール」(ジンジャーエールですが)を見つけました。 日和田山(日高市)近くにある歴史ある神社なんですが、敢えてひっかけたものを作ってしまう日高市の製造業者の心意気に惹かれました。 330円とちょっと高め。