はせ@SKIER's blog

自作パソコン&電子工作、車とスキーが好きー

比企三山(笠山、堂平山、大霧山)

2015-01-18 19:36:36 | 登山

 今回は、「外秩父七峰縦走ハイキング大会」のコースの一部となっている、比企三山を巡るトレイルです。 スキー場の天候があまりよくなかったもので。。。 念のためですが、今回も前日に埼玉県警に登山届をインターネットにより申請しました。 東秩父村の「橋場」とい場所の非常にきれいな公衆トイレ(暖房便座+ウォシュレット付)のある小さな駐車場から出発する計画です。(07:25)・・・(1)

 橋場から県道11号を緩やかに登って行き、左手に笠山登山口がでてきました。(07:51)・・・(2)

 民家の間を抜けてから、舗装された林道にでてまた、山道に入ります。 外秩父七峰コースから途中下山するためのコースという主旨の看板がところどころにしっかりと立ててあるため迷うことはなさそうです。(07:58)

 林道にでたり入ったりを繰り返しながら登っていきます。(08:01)

 休憩できる東屋のあるT字路(萩平地区)に到着。(08:17)・・・(3)

 そこから少し舗装路を歩くと、写真右側から来ますが、別のT字路に到着。 手前から来ている道「外秩父七峰縦走コース」がここで合流し写真左に進みます。(08:20)

 さきほどのT字路から少し歩くと、登山道へ右手に入ります。(08:21)・・・(4)

 林道にでて、さらに山道に入ります。(08:32)・・・(5)

 雪が多くなってきましたが、また同じ林道にいったん出てから山道に入ります。(08:42)・・・(6)

 笠山山頂手前、「外秩父七峰縦走コース」(右側方向)と、笠山山頂(まっすぐ)の分岐に到着。(09:05)・・・(7)

 山頂のようで山頂ではありませんが、北側(北北東)の展望のみ開けています。(09:05)

 笠山山頂の神社になります。 とくに山頂の表示が見当たらなかったのですが、さきほどの場所より5m高いそうです。(09:10)・・・(8)

 笠山から下山し、堂平山へ向かう途中、振り返って笠山の山容をみました。(09:25)

 林道にでますが、ここから堂平山への登りになります。(09:28)・・・(9)

 山頂の天文台が見えてきました。 手前の芝生は立ち入り禁止と看板がありましたが、スキーで滑りたくなる斜面です。 パラグライダーで離陸するところらしいです。 (09:46)

 雪が深いです。 20cmくらいでしょうか。(09:48)

 パラグライダーの離陸場から、両神山がはっきりと見えました。 ここは、ものすごい強風で、写真をとったらすぐに山頂へ向かいました。 滑り止めが必要ですが車で山頂までこれるようです。 実際、1台だけ天文台の門前まできている車がありました。(09:53)

 堂平山山頂に到着。 天文台がある方向以外は、展望が360度開けています。 あまりにも景色が良かったので20分程度ここにいました。(09:55)・・・(10)

 山頂から少し下りたら堂平無線中継所(NTTドコモ)がありました。(10:14)

 

 舗装路をさらに進むと、急登が現れました。 今回のコースの最高峰(堂平山頂よりちょっと高い)となる剣ヶ峰に向かう坂です。 頂上には国土交通省(旧建設省)管轄の堂平山無線中継所があるようです。 NHKの中継所とのこと。(10:19)

 左斜め奥からきたところを振り返っていますが、「直進展望よし」とコース案内の看板にマジックで手書き記入されていましたが、雪が深く踏み跡もなかったため、シューズの事情もあり、行くのはあきらめました。(10:45)・・・(11)

 日本信号さんの森だそうです。 他のどこかの会社もやってますね。 むこうに見えるのは笠山だと思います。(11:14)

 下はほぼ崖です。 定峰峠に行く林道が下に見えます。(11:14)

 定峰峠に到着。 林道に降りてきたところです。(11:21)・・・(12)

 その林道ですが、秩父に向かう方向です。

 林道を渡って、大霧山に向かって登っていきます。

 有名なのでしょうか。 山道のいくつか上り下りを経て途中下る途中に「獅子岩」というものがありました。(11:39)

 そこからさらに進むと、?。 あまりこのへんでは聞かないですね。(11:53)

 長く緩い上りが続く右手に有刺鉄線ごしに秩父高原牧場の斜面が続きます。 ここをスキーで・・・。 (12:20)・・・(13)

 大霧山山頂に到着。 途中ちょうど下山の団体とすれ違い、誰もいなく静かだったので、25分ほどいて山々を眺めていました。 ここも景色がいいです。(12:31)・・・(14)

 三角点もありました。

 あまりにも景色が見事だったため、北東方向から反時計回りに順番につながるようにズーム撮影写真をとりました。 パノラマ撮影だとズームできないので。

 真ん中の右よりから、奥の方に日光の女峰山、男体山、太郎山が見えます。 左半分には見えにくいですが、奥の方に皇海山を含む連なりが見えるようです。

 その左隣の写真ですが、赤城山の山々です。

 さらに左隣の写真、真ん中の右寄り手前に子持山、左寄り手前に小野子山があります。

 真ん中左寄りに草津白根山でしょうか。

 真ん中奥に、浅間山が見えます。

 右から手前、城峰山、奥に赤久縄山、その手前の連なりで、真ん中の左寄りになりますが、父不見山が見えます。

 真ん中に両神山が見えます。 右半分の真ん中のもっとも奥に、蓼科山が小さく見えます。 両神山の左側の奥の方には、横岳と赤岳が見えます。

 真ん中奥の連なりの左寄りは甲武信ヶ岳、三宝山です。

 左半分の真ん中奥の連なりは、右から大洞山、芋の木ドッケ、雲取山です。

 真ん中左寄りのの大きな山容は、前に登った武甲山です。 木の枝に隠れますが、左へ順番に奥に向かって小持山、大持山と続きます。

 山頂で十分景色を楽しんだあと急な斜面を下山をしてから、分岐があります。 「粥仁田峠」に向かいます。 「粥新田峠」とも書くようですが。(13:06)・・・(15)

 粥仁田峠に到着。(13:07)

 林道から大霧山登山口を振り返ります。

 林道をすこし下ると、外秩父七峰コースの二本木峠に向かう道(左)と橋場に降りる道(まっすぐ)の分岐があります。 今回の山めぐりは、ここで終了し車に戻る予定のため、外秩父七峰コースを外れまっすぐ進みます。(13:10)

 少し行くと、ここから山道(左)に入ります。(13:11)・・・(16)

 山道を下って行くといったん舗装路にでますが、またショートカットで山道(まっすぐ)に入ります。(13:28)・・・(17)

 民家の敷地の横を通る細い道です。 外秩父七峰コースの橋場バス停に向かう中途下山コースでもあります。(13:30)

 最後の登山口(林道の出口)を振り返ります。(13:34)・・・(18)

 林道をまっすぐ下ると、橋場の駐車場を正面に見るT字路に突き当たります。 今回のトレイルはこれにて終了。

 今回は、舗装路が多い想定でいつも使っている登山靴ではなく、以下トレイルラン用のシューズ(デサント inov-8 ROCLITE 282 GTX)を、御茶ノ水L-Breathの安売りを利用して導入しました。 幅広の形状のため、自分の足にぴったりで、聞きなれないモデルでしたが購入を決めました。 予想以上の雪でしたが、オフロード用の靴底のためグリップが十分で、また、ゴアテックスの威力で融雪による浸水が皆無だったので歩行は快適でした。 ただ、ローカットですので、雪がなくなったときは、小石が中に入らないように簡易なゲイターがあればより快適かもかもしれません。

 

 今回、最近の登山の中では、もっとも長い距離の歩行でしたが、歩きやすい山道が多かったので、距離ほどの疲れは感じていません。

 

 カシミールで横軸が距離でみれる機能を発見。 コースのサマリも見れるようです。

 横軸が時間です。

 山頂でぼーっとしていた時間を除くと、全行程5.5時間ほどですが、今回は初めてのコースとはいうものの、大会の完走のためにはより一層のペースアップが必要と思われます。


武甲山、小持山、大持山(秩父)

2015-01-11 17:55:19 | 登山

 今回は、武甲山の登山口となる「一の鳥居」から入り、武甲山山頂、シラジクボ、小持山、大持山、妻坂峠に至り、一の鳥居に戻るコースを計画しました。 前日に埼玉県警に登山届をインターネットにより申請しました。 一の鳥居の先にある駐車場に車を止めます。

 さらに奥に登山口があります。(08:06)

 三丁目の石碑がありました。(08:09)

 不動滝です。 ピンボケしてしまいました。 これしかないので。(08:27)

 標高が高くなると、石灰岩らしき岩がごろごろしてきました。(09:08)

 五十一丁目に到着。 もうすぐで山頂です。(09:21)

 山頂手前にバイオトイレ(水は雨水使用)がありますが、昨年12月から5/1の山開き前まで閉鎖です。

 先に進むと、御嶽(みたけ)神社があります。

 鳥居の右側にこのような看板がありました。

 山頂に到着。柵の向こう側は、石灰掘削のためぶっきれていて、セメントのようなもので固められています。 登山口から1時間20分程度でした。 かなりのハイペースでした。(09:29)

 手前にこのような、展望案内板があります。

 秩父市を見下ろす見事な展望です。

 奥の方に皇海山を含む連なりと、中央に男体山が見えました。 反対側には、富士山が見えるはずですが、雲が多く見ることができませんでした。

 手前には、奥武蔵の山々、右下には、前回行った二子山が見えます。

 小持山に向かいます。 この写真の撮影時に気が付かなかったのですが、なぜか間違って西(写真左側:長者屋敷ノ頭方面)のコースに降りてしまいました。(09:59)

 降りる途中にあった、いまにも倒れそうなボロボロの避難小屋です。(10:10)

 ここから、シラジクボに戻って行きます。 遠回りになりました。 この戻るコースはかなり崩壊が進んでいました。 あまり人が来ないためか途中でシカを発見しました。 ものすごいスピードで逃げていきましたが。(10:27)

 シラジクボに戻るコースで、視界が開けて両神山が間近に見れました。(10:32)

 シラジクボに到着。小持山に向かって登っていきます。(10:57)

 途中公園のような開けたコースがありました。(11:04)

 小持山山頂に到着。(11:38)

 来た道の方向を見ると、武甲山が見えました。(11:40)

 東側を見ると、前回来た時の、右から武川岳→蔦岩山→焼山→二子山の連なりが一望できました。(11:49)

 小持山から大持山に行く、降りるコースは、岩だらけで、このような崖っぷちのコースもありスリルがあります。(11:55)

 途中、西側の展望がいい場所(雨乞岩)にて撮影。(12:12)

 南西方面。

 北西方面。

 しばらく進むと、大持山山頂に到着。(12:26)

 大持山山頂からさらに南方面に降りると、妻坂峠と鳥首峠の分岐に到着。(12:45)

 南側の展望が開けています。

 妻坂峠に向かってずっと降りていき、妻坂峠に到着。 生川基点方面(写真右側)に降りていきます。(13:19)

 妻坂峠から降りてすぐのところ、途中土砂崩れの箇所があり、簡易な橋がかけてありました。 その先、広く歩きやすい登山道がつづらおりに降りていきます。

 沢にでました。(13:30)

 林道に出ました。降りてきたところです。(13:43)

 林道を横切り、さらに登山道を横瀬駅方面に降りていきます。

 一の鳥居近くの登山口に到着。 武甲山山頂から下山以降はほぼ標準時間での行程になりまっした。(13:49)

 トラックデータですが、武甲山山頂からの下りでずいぶんそれてしまいました。 でも折り返しのシラジクボまでは、ほぼ等高線に沿ったコースで、最後で、少し登ったくらいだったので、それほどのダメージはありません。

  • 平面距離   3.2km
  • 沿面距離   3.9km
  • 記録時間    01:33:48
  • 最高高度  1315m
  • 最低高度  523m
  • 累計高度(+) 1340m
  • 累計高度(-) 27m
  • 平均速度    2.1km/h
  • 最高速度    4.0km/h

  • 平面距離   8.3km
  • 沿面距離   8.8km
  • 記録時間    04:14:54
  • 最高高度  1316m
  • 最低高度  521m
  • 累計高度(+) 642m
  • 累計高度(-) 1424m
  • 平均速度    2.0km/h
  • 最高速度    4.9km/h

次は両神山かと思いましたが、調べたところ冬は非常に危険らしいので、夏にしときます。 来週からはスキー場の方の天気が良ければスキーですね。


奥武蔵縦走(伊豆ヶ岳、武川岳、横瀬二子山)

2015-01-03 18:53:33 | 登山

 今回は、奥武蔵の山々を西武秩父線・正丸駅駐車場から出発し、同線・芦ヶ久保駅まで縦走をしてみました。  

 車の外気温計で-4度でした。 車は、正丸駅の有料駐車場(24時間500円)を利用しました。 手前の隣にある公衆トイレで十分用を済ませます。(7:41)

 その隣に、正丸駅舎がありさらに、写真左奥になりますが、登山口に向かって降りていく階段があります。

 降りていきます。

 つきあたり右に西武秩父線をくぐって行きます。(7:43)・・・(1)

 しばらく車道を歩きますが、左側に水が流れています。 入間川に通じる源流の1つになるようです。(7:51)

 途中右手に安産地蔵尊がありました。(7:53)

 車道のつきあたりまでいくと登山口で、右が大蔵山(伊豆ヶ岳方面)、左が正丸峠になります。(8:04)

 「名栗げんきプラザ」という標識に向かいます。(8:14)

 途中小さな滝がいくつもありました。(8:15)

 二又に分かれた道を右(「名栗げんきプラザ」表示)に間違ったのですが、ふたご岩というものがありました。 二又をまっすぐ行けば、大蔵山を経由せず、直接伊豆ヶ岳に行けたようです。(8:26)

 ふたご岩からすこし上がったところに、亀岩がありました。 写真に写っていませんが、左側に亀の頭のような岩があり、巨大な亀に見えます。(8:33)

 大蔵山に到着。 少し遠回りしました。 左に向かいます。(8:46)・・・(2)

 しばらく行くと、二又に分かれますが、どっちに行っても同じだそうです。(8:51)

 伊豆ヶ岳山頂かとおもいきや、五輪山というところでした。(8:56)

 さらに下ってやっと伊豆ヶ岳へ上る鎖場のある坂に来ましたが、正面の男坂は落石があるため、自己責任でという立札が、右から奥に行くと女坂がありますが、崩落が進んでいるため通行止め、右から行った先で女坂と二又に分かれる中間道から登りました。 かなりの急登でした。(8:58)

 伊豆ヶ岳山頂に到着。(9:09)・・・(3)

 三等三角点がありました。

 西側の眺望です。 武甲山や秩父・奥武蔵の山々が連なります。

 南側の眺望です。 前に登った棒ノ嶺などが見えます。

 東側の眺望です。 奥の方は、関東平野です。 北側の眺望はありません。

 山頂から南面に降りてすぐに右に降り、山伏峠に向かいます。(9:17)

 迷いポイントです。 スマフォアプリのDIY GPS で確認したところ、左が正解でした。(9:25)

 こちらも迷いポイントです。 写真で見えていない右側に林業用と思われる道がありますが、正面の木を跨ぎ、くぐりつつまっすぐ上るのが正解です。(9:29)

 写真ではわからないですが、かなり急な階段です。 階段とはいっても、丸太にうかつに靴を乗せると、つるっといきます。(9:32)

 こちらも迷いポイント。 DIY GPSで確認済ですが、右の登りが正解です。 すこし登ってから左におれて降りていくので、左でも良さそうですが、途中で通行止めとなっていました。(9:37)

 山伏峠に到着。 名栗から秩父に抜ける道路が通っています。 途中、猟銃の発砲音が武川岳の方角から何度もしていました。(9:48)・・・(4)

 道路をまたいで向かい側に、武川岳に登る登山口がありました。

 登山口の案内看板です。

 この登山道は、急で滑りやすい直登となっており、意識的にジグザグ歩行で行かないと体力が消耗します。 林道に出ました。(10:14)

 林道から下を見るとこんな感じです。 右側にあるいくつもの囲いは、若い木を保護しているようです。

 林道を跨いだ向かいに武川岳に向かう登山道がさらにあります。

 名郷からのコースと合流する休憩ポイントに到着。 ここまでも、ほぼ直登で、体力を消耗しました。(10:50)・・・(5)

 ようやく武川岳山頂に到着。 山伏峠から長かったです。 休憩を除くとほぼ標準の1時間10分程度かかっているようです。 途中からキツくなって、さきほどの林道手前からストックを使っていました。(11:12)・・・(6)

 おそらく南東(ほぼ南)の眺望になると思います。

 山頂から二子山に向かいます。(11:23)

 いくつかの下り上りを経て、蔦岩山に到着。 向こう側に見えるのは武甲山です。(11:44)・・・(7)

 これもわかりにくいですが、非常に急な土と小石からなる滑りやすい道です。 雨の後だと歩行は困難そうです。 このような滑りやすい道は、二子山の下山道まで何度もありました。(11:58)

 一度、通行止めになっている林道に降りるようです。(12:07)

 林道から武甲山が間近によく見えました。(12:11)

 再び登山道に入って、しばらく登って行き、焼山山頂に到着。 武川岳山頂からぐるっとまわりこんで採掘面が見える武甲山が写っています。 焼山山頂は南東方面以外の眺望がよいです。(12:28)・・・(8)

 南西側の眺望です。 子持山、武甲山など。

 北西側の眺望です。 武甲山、両神山など。

 北東側の眺望です。 これから向かう写真中央の二子山など。

 北西側を拡大すると、雪をかぶった浅間山がちいさく見えます。

 二子山(左奥が雌岳、中央が雄岳)の拡大撮影です。

 焼山からの二子山に向かう下りが急で滑りやすい雪道となっていました。 途中で小型犬(ポメラニアン?)といっしょに登ってくる登山者に会いました。 小型犬は山登るんですね。(12:35)

 で、さらに滑りやすい急な上りが。(12:39)

 で、さらに滑りやすい急な下りが。 下りは通常スピードアップして縦走の時間稼ぎとなりますが、滑りやすい故に慎重に歩くため上りより時間がかかってるような気がします。

 岩場をよじ登って、二子山の雄岳に到着。 三等三角点もありました。(13:19)・・・(9)

 札が暗いので、拡大してフラッシュ撮影。

 雄岳は山頂の手前の広い所に西側の眺望がよいところがあり、武甲山の採掘面を間近によくみることができました。

 両神山もよく見えます。

 ここでもパノラマ撮影しました。

 横瀬地区では、このような看板で子供たちが登山を学習するようです。

 山頂の先にもう一枚ありました。

 雄岳を少し下って、また雌岳への岩場を登ります。(13:26)

 雌岳に到着。 こちらは眺望なしです。(13:30)

 芦ヶ久保駅へのコースは2つありますが、こちらの浅間神社コースは通行止めでした。 氷柱形成ってどんな状態なんでしょう。

 雌岳山頂から滑りやすい縄を通している斜面を、縄をつたって降りていったあと、このような岩に挟まれた沢のようなところを登山道にでます。 DIY GPSを見るとカシミール(国土地理院?)の地図とコースが異なるようです。(14:12)

 さらに下に行くと水の流れが現れました。(14:19)

 雄岳頂上のあった看板のシリーズです。

 小さな滝があり。(14:22)

 また、シリーズものの看板。(14:23)

 芦ヶ久保の二子山登山口に到着。(14:36)

 西武秩父線をくぐるトンネルを通り・・・

 最後(ここから登山する場合は最初)のシリーズ看板です。

 登山口からトンネルを経て、コの字型にここまできます。

 線路沿いの坂を上ると芦ヶ久保駅になります。 駅の下にある道の駅のようなところで、おみやげ(日本酒、秩父ワイン)を買いました。(14:54)

 西武秩父線、1時間に上り方向は2本程度です。 途中、小動物が線路に入って急停車がありましたが、ほとんど長いトンネルをくぐって正丸駅に到着。(15:12)

 正丸駅ホームです。 西武秩父線乗ったの初めてです。 この辺の駅はすぐ登山口があるので、登山の恰好をした人が多いです。 駅前の売店(大衆食堂+お土産や)で、「カレーライスとうどん」というセットメニューをたのんで遅い昼食をとりました。

 昨日の雪山の赤城山登山と併せて疲れがたまっています。 明日はゆっくりしたいと思います。 以下、DIY GPSのトラック情報。

  • 平面距離 13.0km
  • 沿面距離 13.9km
  • 記録時間 6時間56分
  • 最高高度 1057km
  • 最低高度 268km
  • 累計高度(+) 1791m
  • 累計高度(-) 1502m
  • 平均速度 1.9km
  • 最高速度 4.6km

 以下、DIY GPSのトラック情報をカシミール3Dに取り込みました。 地図イメージに丸数字を追加して、以上の()数字と対応させています。

 以下、カシミール3Dのトラック情報編集画面です。

次行くとしたら、武甲山/小持・大持山縦走、その次は両神山?・・・。


赤城山(黒檜山、駒ケ岳)雪山編

2015-01-02 19:01:42 | 登山

 大沼まで、立派な道路が通っているのでマイカーでこれますが、標高700mくらいから、路面凍結がところどころで、1000mまできたら全面凍結もしくは、全面圧雪道となっていました。 車の温度計で、大沼付近は-7度でした。 前橋市内の700m以下の低地にはまったく雪はありません。 前回来た時に使った県道16号は雪のため通行止めで、覚満淵から八丁峠までの除雪(開通)となります。 覚満淵側の坂道はブレーキが効かないので気を付けましょう。

 大沼の赤城神社に新年のご挨拶をした後、前に行ったルートと同様、黒檜山直登の登山口から登ります。(10:26)・・・(1)

 スキーで雪山は行っていますが、歩行登山目的で行くのは初めてですので、アイゼン(6本爪)を昨日新調しました。 どんだけ積もっているのか事前の情報は不明でした。 来てみてけっこう積もっていることがわかりましたが、たくさんの人が登山道を踏み固めているので、かんじき(スノーシュー)までは必要なさそうです。(11:00)

 登りの途中の地蔵岳、大沼を望む景色です。 大沼はほぼ凍結しており、もうすこしすると、湖上でわかさぎ釣りができるようになるそうです。(10:43)

 山頂に到着しました。 登山口から1時間40分程度です。 踏み固まってないところでたびたび足を取られ体力消耗です。 ズボッといくと50cmをこえるほど埋まってしまいます。(11:33)・・・(2)

 山頂から奥にいったところの北西方向の展望になります。 浅間山から谷川岳、尾瀬あたりまで見渡せます。(11:50)・・・(3)

 12:20くらいまで昼食休憩しました。 バーナーで湯をわかして、たまごスープとコーヒーを飲もうとおもったら、山頂は、-10度くらいだったので、バーナーの火力が弱くなってあまり使い物にならず、ぬるいスープでいただきました。 やはり、ホームセンターで売っている通常のキャンプ用ではダメです。

 山頂からの下りですが、スキーがあれば・・・。(12:43)・・・(4)

 でも、こんなのがたまにあるので、非常に危険です。(12:46)

 雪庇の真横を通る恐ろしい登山道です。(12:49)

 振り返って黒檜山をみます。(12:53)・・・(5)

 赤城駒ケ岳の山頂に到着。黒檜山山頂から50分程度でした。(13:11)・・・(6)

 自撮り。(13:17) 完全にスキーウェアのいでたちです。 ただスキーパンツは、スキーブーツを履く前提で長めのものなので、歩くのにけっこう引っかかって邪魔でした。

 南側の展望です。(13:19)

 西側の展望です。地蔵岳を望みます。(13:19)

 赤城駒ケ岳山頂から視界が開けるところまで下りたところで、東側を見ると遠くに双耳峰のように見える、おそらくですが筑波山が見えました。 写真だとみにくいですね。(13:36)・・・(7)

 雪の中を滑るように降りてきて(たまにコケながら)、駒ケ岳登山口に到着。 赤城駒ケ岳山頂から40分程度でした。(14:00)・・・(8)

 帰りは、赤城第一スキー場と旧第三スキー場で滑走しようかとおもったら、第一スキー場では子供たちがソリエリアを飛び越してスキーエリアまでそり遊びをしていたため、おじさんが滑りだしたら怖がられると思いやめました。 で、以下旧第三スキー場(現 県立赤城山公園ビジターセンター)に行ったら、リフトのようなものは無く、傾斜地に雪が積もっているレベルで、しかも恐ろしく短いのでやめました。・・・(9)

 以上の文章のなかにあった()番号の場所を、以下カシミールの地図のGPSルートと共に丸番号で入れています。

 カシミールのGPSログ編集画面ですが、最大高低差450m程度でしょうか。

 昼食前後でログを分けました。