はせ@SKIER's blog

自作パソコン&電子工作、車とスキーが好きー

観音山(札所31番観音院)~埼玉県小鹿野町

2017-02-19 18:11:14 | 登山

 前回の四阿屋山に引続き同じ小鹿野町にある観音山(かんのんやま)に行きました。 札所の1つの観音院が登山口になりますが、下山は少し遠回りして、牛首峠経由で観音院駐車場まで戻ってくるコースを選びました。 下山後、帰宅途中寄った「道の駅 龍勢会館」の裏に咲いていた見頃の福寿草。

11:00 観音院駐車場に到着

 ここに古めのトイレがありますが、長い階段を登った観音院にはきれいなトイレがあります。 下山は写真左側から降りてきます。 写真右後ろ側に観音院への登山口があります。

11:09 観音院への登山口、仁王像の間から入ります。

 この仁王像のらしいのですが、登山道途中に石切り場跡などがありました。

 観音院まで長い階段を登ります。

 階段は切り立った岩肌に囲まれています。

11:20 東奥の院手前にて

 観音院の裏手の切り立った岩はすばらしかったですが撮影するのを忘れました。 観音院を通り過ぎてさらに登山道を登り、東奥の院展望台への分岐から向かう途中の看板。 この地域は畠山重忠関連の足跡が多いですね。 あとは秩父事件関連でしょうか。

11:30 牛首峠と観音山の分岐に到着

 観音山山頂から降りて、ここに戻ってきてから峠に向かう予定です。

11:45 観音山山頂698mに到着

 展望が開けた西側の右手。 写真左側にクライミングで有名な二子山。

 西側の左手。 中央に毘沙門山、これは地図上では白石山(はくせきさん)と記載されています。 この山の南側(写真では左側)は昔石灰の採掘が行われていたそうです。 北側のふもとには下山後車で行く予定の毘沙門水の取水場があります。 この山の標高700m地点からひいてきているそうです。 写真のもっと左に両神山が見えるのですが、木の枝が立派な展望の邪魔をしています。

11:55 下山開始

 振り返ると三角点もありました。

12:27 日尾城跡に到着

 ここまで、あまり道がよくなかったです。 土砂が流されていて道が斜めになっておりその上に落ち葉が深く吹き溜まっていて、慎重に踏まないと滑落しそうなところが多かったです。 人も通らないらしく、下山まで誰にも会いませんでした。

12:34 牛首峠に到着

 岩の割れた間を峠道が通ります。

12:43 岩神の滝分岐に到着

 峠からは、沢道を降りていきますが、道の状態はあまりよくありません。 切り立った岩の狭間を通るので景色は意外にいいです。 途中滝への分岐がありましたが、登山道がはっきりしないので行くのはやめました。

12:48 昇龍の滝分岐に到着

 こちらの滝への分岐も登山道がはっきりしないので行くのはやめました。

12:52 駐車場に到着

13:10 毘沙門水に到着

 観音院は山の南側なので、観音山、毘沙門山の北側にぐるっと回り込んでここに来る必要があります。 どっちかというとこちらが主たる目的地でした。 平成の名水百選に指定されている「毘沙門水」を多量に汲んで帰りました。

 3台とめられる駐車場をひっきりなしに車が出入りする人気の場所のようです。

 


四阿屋山(両神温泉 薬師の湯)~埼玉県小鹿野町

2017-02-11 21:05:21 | 登山

 長瀞の宝登山山頂で満開となっているロウバイを見てから、小鹿野町にある四阿屋山に登る予定です。 百名山の四阿山(あずまやさん)と読み方は同じですが、漢字1字(屋)が多いです。

 青い空に黄色のロウバイの花が映えます。 四阿屋山の福寿草も黄色なので楽しみです。

 宝登山には冬桜も植樹されていました。

 宝登山山頂をロウバイ園とともに見る。

12:29 あずまや山の鳥居山コース登山口

 宝登山から道の駅「両神温泉 薬師の湯」駐車場にとめてこちらに来ました。

12:32 展望台がありました。

 南を見ると真正面に見える高峰は熊倉山のようです。

 西を見るとこれから登るあずまや山。

12:48 しばらくは緩やかに尾根を登ります。

 だんだん傾斜がきつくなっていきます。 ピークは2~3越えました。

13:26 両神神社奥社に到着

 ノートがあったので記載しました。 だれかが毎日ここまで来て神社を開け閉めしているのでしょうね。

 神社の左側から少し行くと、山頂まで、いよいよ鎖場が連続する岩登りになります。

13:32 つづら折れの鎖場を登っていきます。

 山頂直下まで岩場の登りが続きます。

13:46 四阿屋山山頂771.6mに到着

 両神山が良く見えます。 おそらく正面から展望できる一番近い山なのではないかと。

 かっこいい。

14:04 下山は鎖場が連続する「つつじ新道」を経て、薬師堂コースに至ります。

 「初級者 通行止」の表示が登山道の厳しさを物語ります。

14:11 つつじ新道の先に南の展望が開けたところ。

 中央右に武甲山、右の端に雲取山が小さく見えるようです。

14:22 岩の右を抜けて振り返ります。

 道を間違えて危うくこの岩の頂上に至るところでした。

14:27 連続する鎖場の1つを振り返ります。

14:28 ここが最大の難所垂直に落ちています。

 降りた後振り返りますが、足がかりが少なく難易度が高いです。

14:45 薬師堂コース途中の「山居」にある福寿草の園地に到着。

 ここまでは車でこれます。

15:07 道の駅「両神温泉 薬師の湯」駐車場に帰着。

 


良く晴れているのですが。

2017-02-06 14:57:18 | 日記

 代休の本日、飯能市側から、蕎麦粒山と日向沢ノ峰(ひなたさわのうら)を経て川乗山へ行くプランを断念。

 奥武蔵、奥多摩、外秩父などの山々はよく晴れているのですが、西高東低で等圧線が縦筋で混みあっているため、北からの風が強かったです。

 埼玉県内荒川左岸堤防付近から西の山々を眺める。

 後日、先のプランは、4月末まで林道通行止めのため破たんしていたことが発覚。


2016/2017 Part 3 尾瀬岩鞍(滑走4日目)

2017-02-04 18:43:44 | スキーレポート

2017.2.4 土 ホワイトワールド尾瀬岩鞍スキー場

 09:00 スキー場第二駐車場到着

 ひさびさに前泊で、老神温泉亀鶴旅館から。 最近温泉のお手入れがされていなかったらしく噴き出し量がが少なくなっていたためか、源泉かけ流しの浴槽湯温が少しぬるめでしたが、泉質は変わらずいい温泉でした。

 09:30 滑走開始

天候: 晴れ

気温: -2度

雪質: パウダー雪

滑走時間: 9:30~14:00

 駐車場は土日なので有料1000円です。  会社レクの割引券を使って4600円の1日券が2200円でした。

 今回も滑走したコースは、ほとんどぶなの木コースでしたが、中途半端なタイミングだったらしく、コブがきれいにできていませんでした。 気温は昼に高くなり、コブの腹がアイスバーンとなりさらに滑りにくい感じでした。

 10:00 ゴンドラ終点にある「幸せのかね」がある展望台に向かいます。

 踏み跡がなかったので、私がラッセルして作りました。 降りてきたあと私が作った踏み跡を使っていただいているようです。

 10:22 「幸せのかね」がある展望台に到着

 歩いてきた方向を振り返ります。 正面に見えているのは西山。

 正面に日光白根山。

 東の日光白根山から真ん中の皇海山を経て南の赤城山までの展望。

 11:31 ブナの木コース上部から見る雲がかかった武尊山。

 展望台からブナの木コースに戻ってきました。

 11:37 ぶなの木コース上部北の林に入って、北方向

 少し木がかぶっていますが、燧ケ岳。 「幸せのかね」展望台に登った時は、雲がかかって見えていませんでした。

 13:17 斜度40度のエキスパートコース上から眺める北東方向の景色。

  14:00 滑走終了

 かなり混みあっていたこともあり、帰りに亀鶴旅館の温泉に寄りたいのもあって、早めに切り上げました。

3500+100