はせ@SKIER's blog

自作パソコン&電子工作、車とスキーが好きー

使っていないパーツの整理

2009-06-28 22:01:35 | パソコンいじり

使っていないパーツが増えてきたので、可能な範囲で分類してみました。
箱の有無はありますが、
欠品なしのものをセレクトしています。

 

1.売却予定のもの
  →7/5売却完了、「Sofmap中古の日」のため以下売却金額からポイント換算15%アップ

 (1)HDDケース:NOVAC HDD はい~るKIT IDE-SATA USB (NV-HDS392U) ×2 現在価値440円相当/1個
   →400円/1個(売却当日上限金額)、300円/1個(少々傷ありのため100円減額)

 (2)無線ブロードバンドルータ:BUFFALO WHR-G54 ×1 現在価値2200円相当/1個
   →1600円/1個(売却当日上限2000円、本体変色のため400円減額)

 (3)ネットワークストレージ:IODATA HDL-GX160R Giga LANDISK  ×1 現在価値2970円相当/1個
   →2700円/1個(売却当日上限金額)

 (4)SO-DIMMメモリ:ELECOM ED333-NS512M ×1 現在価値1320円相当/1個
   →1200円/1個(売却当日上限金額)


  日々価値が下がるので、思い立ったその日に売却が基本です!



2.あまりにも安価で売却する気がおきないもの

 (1)P-ATA/S-ATA変換ボード:System TALKS SATA-TR150APS (スゴイアダプタSATA)  ×2 現在価値11円相当/1個

 (2)P-ATA⇒USB変換ボード:玄人志向 USB2.0-DAT ×1 現在価値11円相当/1個

 

 (3)8ポートスイッチハブ:BUFFALO LSW10/100-8NWP ×1 現在価値11円相当/1個

 (4)LANアダプタ:corega CG-LAPCIGT2 ×1 現在価値110円相当/1個

 (5)ATX電源:Abee ZUMAX ZU-450Z ×1 現在価値100円相当/1個

 

3.価値0で売却できないもの
  →7/6すべて処分しました

 (1)無線キーボード/マウスセット:Iiyama(物はLogitec) ×1

 (2)無線マウスセット:Logitec ×1

 (3)PHS通信カード:NTTドコモ P-in memory ×1

 (4)PHS通信カード:NTTドコモ P-in compact ×1

 (5)PHS通信カード:NTTドコモ Mobile Card P-in ×1

 (6)PHS電話(Bluetooth)ほぼ新品:NTTドコモ パルディオ633S ×1

  (7)ファン付HDDマウンタ:COOLER MASTER 4-IN-3 DEVICE MODULE STB-3T4-E3-GP ×1

 

4.価値0で売却できないが、手元に残しておきたいもの

 (1)10キー付シリアルマウス:TRINITY CORP. ICONTROLLER Mariqua

Windows95 を使用していたとき買ったものですが、いろいろと四苦八苦して導入したもののドライバがいけてなくて結局ほとんど使用せず、新品同様です。ただ、デザインの奇抜さ(前部にてんとう虫の目と思われるLEDがあったり・・・まともに動いたらどんな動きをするのか?)に思わずとっておいている次第です。

  (2)USBハブ・マスコット:DCT  HUBCOT

WindowsXpのドライバも最近まではダウンロードできたので、たまに動かすと子供が喜びます。キティちゃんがキーボードをたたきながら時報を告げる機能、パソコンをしばらく動かさないと暇だのぶつぶつ言う機能、キーボードをたたくとキティちゃんも一緒にキーボードをたたく機能、USBハブ機能はUSB1.1なのであまり使い道ありません。なんと日本語と英語のバイリンガルで言語の選択もできます。それぞれ、機能の有効/無効切り替えができますが、しばらく使っているとうっとうしくなるので、箱にしまってしまいます。たまに使うとおもしろいツールです。

 


テレパソのシステム再更改 ~ テレパソ構築編7

2009-06-21 14:16:14 | パソコンいじり

暇さえあればいじり倒しているテレパソ機ですが、P-ATA⇔S-ATA変換アダプタ(SATA-TR150APS)がHDD2台接続できるはずのP-ATAインタフェースに1台のS-ATA HDD しか接続できないため、P-ATA HDD 2台⇒S-ATA HDD 2台変換可能な 「男が三者面談する時...高校生編(SD-J1ID2SA-W1)」 を実装しました。

左 : 筐体上面全体
中 : 筐体後上面全体
右 : 筐体上面P-ATA⇒S-ATA変換部分



もともと、ATXマザーボード+ATX電源が実装できるケースなのでかなり余裕の実装です。

HDDのスタンバイも問題なく動作します。変換ボードのHPに書かれていないようなのですが、製品の箱に書かれているのを見ると、JMicron JM20330 ×2 を実装しているようです。

ケースファンは結局、12cmファンを2機実装しました。ケースを密閉するとどうしてもHDDの寿命を考えて定格の温度以下に冷却する必要があり、大きいファンをゆっくりと回す方法で、静音化する手法が最適解になってしまいます。

テレパソ+バックアップサーバシステムとしては、この構成がもっとも性能、消費電力、静音、費用のバランスがよい状態なのではないかと思っています。

ケース : 
SilverStone LC16M-B
ケースファン1 : SilenX IXP-74-14  ※2.5インチHDD、M/B冷却用
ケースファン2 : 
Scythe S-FLEX SFF21D ※3.5インチHDD冷却用
ファンコントローラ×2 : AINEX FC-01W
ACアダプタ電源 : JPS
SRD2D080V21
M/B : Jetway JNF94-270-LF  (Atom N270 )
メモリ : 
A-DATA DDR2 800(AD) SO-DIMM 2G
2.5インチHDD : Seagate ST9500325AS (500GB 9.5mm)
3.5インチHDD×2 : SAMSUNG HD103UI(1TB)
P-ATA⇒S-ATA変換 : 男が三者面談する時...高校生編(SD-J1ID2SA-W1) ※3.5インチHDD×2用


システム消費電力実測値:38W~48W、システム起動時ピーク58W

SilverStoneのケースを所有していても参考になるかどうかという情報ですが、2機のファンは主にありあわせの「L字金具」を加工して固定しています。ケースに追加のビス穴を開けることなく、既存のビス穴を使用しています。
ケース上面写真の左側にある SilenX のファンは風をマザーボードヒートシンクと2.5インチHDDに効率的に当てるため、少し斜めに傾けて実装しています。(以下左側写真)
右側にある、Scythe S-FLEX SFF21Dファンは、3.5インチHDD 2台を実装しているフレームの底面にある4つのつめのうち2つのつめだけを使うようにして後方にずらしてケースに仮固定し、本来2つのビスでケースフロント内側に固定するところをあり合わせのスペーサーを複数使用して固定しています。 「L字金具」を「I字金具」に加工したものを、そのスペーサーに挟むようにして固定し、2つの「I字金具」により、Scythe S-FLEX SFF21Dファンを固定しています。(以下右側写真)



グループウェア(Aipo4、GroupSession2)の試用

2009-06-17 21:44:08 | パソコンいじり

Aipo4 をCentOS 5.3、GroupSession2 をUbuntu 8.04 上に構築しました。

使ってみて、それぞれ、同じグループウェアですが目指すところが違うような気がしました。うまく表現できているかわかりませんが、Aipo4は業務管理ツール、GroupSession2は情報活用ツールという印象です。機能的にはAipo4の方が多機能のような気がします。

Aipo4はゲストOS:WinXpSP3上にも構築してみました。サーバ側のシステム管理はWinXpSP3(Windows)の方が使いやすいものの、性能的には、CentOS(Linux)の方が断然軽い気がして、CentOSを常用しています。

 【ハードウェア(テレパソ機)】
   ・M/B : Jetway JNF94-270-LF
   ・MEM : SO-DIMM 2GB
 【ホストOS】
   ・Windows Xp SP3
   ・VMware Server 2.0.1

 【Aipo4用ゲストOS】
   ・CentOS 5.3 ※インストール用DVDダウンロードの上、VMに新規構築
   ・VMware CPU x1
   ・VMware MEM : 1024MB






 【GroupSession2用ゲストOS】
   ・Ubuntu 8.04 ※UbuntuのHPで配布されている仮想マシンファイルをダウンロードして設定変更の上使用
   ・VMware CPU x1
   ・VMware MEM : 512MB






Alps MD-5500

2009-06-13 11:31:35 | パソコンいじり

1999年発売当初に購入し数年後故障したものと思い倉庫に眠っていたプリンタMD-5500を捨てる前に動作させてみたらあっさり動いてしまい、捨てるに捨てられない状況になりました。

このプリンタ、アルプスのホームページにアクセスしたら、いまだに本体とサプライがネットのみで売っていて、故障対応サポートもされているようで、まだまだ使用価値ありそうです。ほかにない印刷方式(溶融型熱転写方式)のこのプリンタは、プラモデル作成の自作デカールシートに使うプリンタとして推奨?されていて、最近でも購入している人がいるようです。検索すると最近のネット情報がたくさんあります。ですが、私はプラモデルめったに作りません。



X27D + OCZSSD2-1VTX30G + Windows 7 RC 64bit 構築

2009-06-08 01:24:52 | パソコンいじり

前回のテレパソ構築編で、X27D(メモリ1GB)がディスクレスになってしまったため、ハードディスク入れてWindows 7 RC版をがっつりいじり倒してみようと思いました。ハードディスクでは面白くないので、プチフリしないSSDとして有名な、OCZSSD2-1VTX30G を入手してWindows 7 を導入構築し、SSDのパフォーマンス、システム消費電力を測定してみます。

左 : Windows 7 インストール中
中 : インストール中にグラフィックデバイス、ディスプレイを認識して、1920x1200に調整完了
右 : インストールプロセス完了直後の設定入力画面




デスクトップはこんな感じに。
タスクマネージャー起動すると、ほとんどなにも動かしていない状態でメモリをガッツリ使っています。



デバイスマネージャーはこんな感じです。



エクスペリエンス・インデックスを見てみます。グラフィックス・コンポーネントが足を引っ張っているようです。



SSDのパフォーマンスを測定してみました。



以前、「IBM ThinkPad X31 の HDD を SSD へ換装」したときの、Transcend  TS32GSSD25-M はそのままだとプチフリがひどくてRAMDisk導入など、OSチューニングでやっと使い物になりましたが、OCZSSD2-1VTX30G はそういう問題はいまのところ当然ながらありませんので、非常に快適です。パフォーマンス的にAtom機に使うのはもったいないかも。。。加えて、プチフリフリー?のP-ATA版がいまのところないのが残念です。

消費電力は、SSDを使用することによりX27Dの本領発揮といったところだと思います。

左 : Windowsスタンバイ時

右 : Windowsアイドリング時、平均時と言ってもよく、ガンガン使っているときと比べると1W程前後するくらいです。



テレパソのシステム再更改 ~ テレパソ構築編6

2009-06-08 00:15:40 | パソコンいじり

前々回のテレパソ構築編で Shuttle X27D に、SAMSUNG HD103UI(1TB)×2 を接続して、サブマシン 兼 バックアップ用ファイルサーバとして、バックアップ時間に定時起動することによりバックアップ運用していましたが、前回のテレパソ構築編で、ACアダプタ電源化することによる省電力化された常時起動のテレバソ機と合わせると結局消費電力はあまり変わらないことに気がつきました。そこで、HD103UI×2をテレパソに実装してしまうことにより、常時起動されるシステムトータルの消費電力を減らせるのではないかと考え、構成変更することにいたしました。



ただ、若干問題なのは、Jetway JNF94-270-LF  のS-ATA空きポートが残り1つしかないことから、そのままではHD103UIを2台接続することはできないため、押入れから以前Sofmapに売りに行ったとき無価値のため売却できず押入れに眠っていたP-ATA⇔S-ATA変換アダプタ(SATA-TR150APS)を引っ張り出し、P-ATAインタフェースに突っ込むことにしました。(速度の関係からUSBの選択肢は除外してます。)



すこし話がずれますが、以前使ってみてダメダメと思ったSilenXの「高級?」ケースファン IXP-74-14  ですが、初期不良だったらしく、店頭交換の対応をしてもらい、復活しました。やはり、高い性能を発揮しています。
写真中央付近でP-ATAコネクタに縦に刺さっているのが、P-ATA⇔S-ATA変換アダプタ(SATA-TR150APS)です。



テレパソ起動後のデバイスマネージャーはこんな感じです。



システムの消費電力はというと、起動直後はスピンアップのため50W近くいくものの、使用していないときハードディスクはスタンバイになるOS設定のため、ハードディスクを2台増設していないときに比べて5W程度しか増加してませんでした。

左 : HD103UI 2台スタンバイ+本体CPUのSpeedStepテクノロジ機能等アイドリング状態
中 : HD103UI 2台スタンバイ時
右 : HD103UI 2台回転中