解体が始まってから2か月ほどで緑台1丁目エリアはこんな感じになっています。 緑台2丁目エリアは解体完了し整地された状態になっていました。
早朝から入れば日帰りも可能かと思いますが、冬は日が短いので念のためテント泊1泊での入山を計画しました。 埼玉県にある3つ目の百名山に登頂となりました。
12月19日(土)
1日目計画 | 到着時刻 | 経過時間 |
三峰神社駐車場 | 11:00 | |
↓ | 0:30 | |
妙法が岳分岐 | 11:30 | |
↓ | 0:25 | |
炭焼平 | 11:55 | |
↓ | 0:50 | |
霧藻ヶ峰 | 12:45 | |
↓ | 0:15 | |
お清平 | 13:00 | |
↓ | 1:20 | |
白岩小屋 | 14:20 | |
↓ | 1:10 | |
芋ノ木ドッケ~大ダワ | 15:30 | |
↓ | 0:30 | |
雲取山荘 | 16:00 |
11:31 三峰神社の妙法が岳奥宮に至る鳥居ですが、雲取山登山口となります。
12:15 炭焼平に到着
炭窯跡がありました。
13:00 霧藻ヶ峰に到着
休憩所のご主人がちょうど(水汲みに?)出かけるところでした。 無人となったまきストーブのある室内で少し休憩しました。 室内にあった登山ノートにメッセージを記載しました。
コーヒーがうまいとあります。 水がいいのかもしれません。
中は非常にあたたかい。
休憩所の手前に秩父宮ご夫妻のレリーフがありました。
休憩所手前の展望所から西に和名倉山(白石山)が見えます。
北に両神山が見えます。
13:20 お清平に到着
14:14 前白岩山に到着
14:33 白岩小屋(廃屋)に到着
中をみると布団があるので、たまに誰かが使っているのかもしれません。
15:02 白岩山に到着
15:09 芋木ドッケに到着
なるほど、勉強になります。
15:31 シカに登山道で遭遇。
人なれしているようです。 誰か餌を与えてしまっているのでしょう。
15:46 大ダワに到着
16:03 雲取ヒュッテ(廃屋)に到着
男坂を登ってきました。
16:10 雲取山荘に到着
小屋の前の気温計が-3度でした。 水のペットボトルも水を飲もうとしたら凍っていました。 夏場はじゃぶじゃぶでているはずの外の水場も凍結で使用不能の為、山荘の炊事場から水をいただきました。
12月20日(日)
2日目計画 | 到着時刻 | 経過時間 |
雲取山荘 | 6:30 | |
↓ | 0:30 | |
雲取山山頂 | 7:00 | |
↓(休憩) | 0:30 | |
雲取山山頂 | 7:30 | |
↓ | 0:20 | |
雲取山荘 | 7:50 | |
↓(撤収等作業) | 1:00 | |
雲取山荘 | 8:50 | |
↓ | 0:20 | |
大ダワ~芋ノ木ドッケ | 9:10 | |
↓ | 1:10 | |
白岩小屋 | 10:20 | |
↓ | 1:00 | |
お清平 | 11:20 | |
↓ | 0:25 | |
霧藻ヶ峰 | 11:45 | |
↓ | 0:40 | |
妙法が岳 | 12:25 | |
↓ | 0:30 | |
妙法が岳分岐 | 12:55 | |
↓ | 0:25 | |
三峰神社駐車場 | 13:20 |
04:20 起床
寒すぎてほとんど寝られない中での起床です。 モンベルシュラフの#1、#5を重ね着した上に、シュラフカバーを羽織りましたが、地面からの冷気をモンベルのコンフォートシステムパッドでもさえぎることができず、まるで氷の上で寝ているようでした。 朝食調理にに必要な水は、昨晩沸かしたテルモスのステンレスボトルのお湯で氷を解凍していたため時間がかかりました。
06:38 雲取山荘前から山頂に向かいます。
テントを置いて、必要最小限の装備で山頂に向かいます。
07:07 雲取山山頂に到着
朝焼けのなかの富士山、雲海もあります。
日の出を撮影。
山座同定してみました。
ちょっと先の避難小屋まで行ってみました。 立派な建物ですね。
その後、雲取山荘のテント場に戻りテント撤収、8時頃下山しました。 途中、鎌仙人レリーフのある道を通りました。
08:19 女坂分岐に到着
来る時に通った斜面の急な男坂ではなく、帰りは斜面の緩やかな女坂コースを選びます。
08:31 大ダワに到着
09:15 芋木ドッケへの登りの途中で雲取山を振り返ります。
山腹右寄りの中腹に雲取ヒュッテと雲取山荘が見えます。
09:45 白岩小屋に到着
来る時に気が付かなかった展望台がありました。 北アルプスが良く見えます。
和名倉山(白石山)が目の前に見えます。 山肌がきれいです。
11:00 霧藻ヶ峰に到着
左から、遠くに北アルプス、両神山、浅間山が見えます。
霧藻ヶ峰は、売店がありますが、トイレもあり充実しています。
12:30 三峰神社駐車場に到着
計画にあった「妙法が岳」へ寄るのは、疲労の為パスしました。 ※三峰ビジターセンター前
【今回の山行で気が付いたこと】
- マイナス10度以下環境のテント内で、バッテリーからスマホへの充電を行ったところ、充電が途中で停止するという状況でしたが、下半身を突っ込んだシュラフ内で実施したところ、正常に機能しました。 ホッカイロをうまく使ってもいいんでしょうね。
- 水の確保ですが、雪があればそれを溶かして使用することができますが、雪がない氷点下のところではどうするんだろうと思いました。 幸い今回は小屋の室内から調達できましたが。 この場合、テルモスのような保温ボトルは必須と思いました。 前日に凍らないうちに水を沸かして入れといて、残りの水が氷ったらこれを使って溶かし、鍋での湯沸しを繰り返すことで必要な水の量が確保できました。
- ソロなので持って行った軽量バーナーのPRIMUS P-115 は、氷点下では火力不足感がありました。 雪を解かすとなると、もっと強い方がいいです。
- 今回、昼は気温が上がりそうだったので、スキーウェアを着ませんでしたが、スキーウェアを上下着ていったら今回の寝具で十分寝られたかもしれません。
前回(11/21)の山行の帰りに、交差点で右から来た信号無視の車に右後ろを当てられた愛車が修理完了して戻ってきました。
当然ながら過失割合は相手が100%とはいうものの、16年落ちの愛車は相手の保険会社によると評価額が32万円、に対して修理代が39万円ということで、、、通常は修理不可能ということになり、モメる顛末となるのですが、相手の保険契約に特約がついていたことにより幸い修理可能ということでした。
税金といい、保険をとりまく状況といい、古い車を大切に乗っている人にやさしくない世の中を痛感します。 事故直後はこんな感じでしたが、
修理から戻ってきたら、こんな感じできれいになりました。 ホイールも交換してくれたようです。
何よりも、お互い怪我がなかったことはよかったことです。
ついでに豆知識ですが、今回、相手の保険会社から2つの選択肢を提示されました。
・廃車にして車両評価額相当の金額32万円を受け取る。 廃車費用はその32万円から差し引かれる。 ※特約がなかったら、これしか選択肢はありませんでした。 なんか、納得しがたい結末ですが。
・39万円を特約により保険会社から修理会社に全額支払い修理を行う。 ※その際、新品部品を使うかリサイクル部品を使うか選択する。(⇒今回の場合、この選択により何らデメリット等の差異は発生しないため、当然のことながら新品部品を選択)
今年すでに、夏タイヤと冬タイヤを新調した後だったというのもあるし、何よりも愛車そのものに不満がないことから、後者の選択に迷いはありませんでした。