はせ@SKIER's blog

自作パソコン&電子工作、車とスキーが好きー

鐘撞堂山(谷津池口)~埼玉県深谷市

2018-08-18 18:23:04 | 登山

 この土日は南アルプス・塩見岳のテント泊ピストンを目論んで鳥倉林道ゲート駐車場に向かったものの2:00頃到着ですでに満車。 ゲート駐車場からかなり離れた第2駐車場が少し空いていたがトイレ無。 路肩はバスが通るため基本NGです。 1泊2日で元々余裕の無い計画だったことから、時間的にもかなり厳しいものと判断されたため今回は断念しました。

 で結局のところ土曜日は長野、山梨、埼玉をフラフラしながら戻り、夕方に地元の鐘撞堂山を駆け上がってから帰宅。。。

ヤマレコ版

 これは、八ヶ岳PA(上り)からの南八ヶ岳なので鐘撞堂山とは無関係です。

 

2018年8月18日(土)

 

15:55 谷津池の南コースから入山

16:05 深谷市を展望する場所に到着

 深谷市の街。

16:11 山頂手前の展望

 右端に笠山。

16:14 鐘撞堂山山頂到着

 左に比企三山の笠山と大霧山、右に登谷山、釜伏山。

16:35 西コースで谷津池に下山、帰宅

 

・・・

 8月17日(金)20:00頃自宅をでて、途中ガストで夕食をとり、翌日の塩見岳登山のために英気を養う。 節約のため、雁坂トンネル(730円)、杖突街道/分杭峠(国道152号)経由で向かったが、それが仇となり、想定以上の時間がかかってしまい、十分な睡眠がとれない時間に目的地に到着。 旅程の下調べが甘かったか。。。 鳥倉林道ゲート駐車場に着いたのが2:00ですでに満車。

 今回は鳥倉登山口からの塩見岳テント泊ピストンを諦め、ひとまず飯島町にある道の駅「花の里いいじま」で車中泊。 他の山への登山を考えたが、登りたい気持ちはあるものの、どうも体が登山を受け付けない状況になっていることを察知し今回は素直に帰宅することにしました。

 

07:16 道の駅から中央アルプスの展望

 左が烏帽子ヶ岳、中央右に南駒ケ岳、右奥に空木岳。

 道の駅から南アルプスの展望。 中央左にとんがった塩見岳が・・・。 その右の方に、悪沢岳と赤石岳も見えます。

09:18 諏訪湖SAから(結局、帰りは高速道路・・・)

 高速道路で、駒ヶ根ICから甲府昭和ICまで2時間。 杖突街道経由、分杭峠を越えて鳥倉ゲートまで下道でよくいったなと思った。

 左に少し出ている蓼科山とその右に八ヶ岳連峰。

 諏訪湖SAから諏訪湖。

10:13 八ヶ岳PAから

 中央に鳳凰三山。 右に甲斐駒ケ岳。

 八ヶ岳PAから南八ヶ岳。 赤岳に雲がかかるものの、青空を含めて壮大な景色。

10:46 双葉SAから

 下り側SAにある展望台から、ずっと奥に農鳥岳が見えます。

 右側に目を移すと、鉄塔の向こうに鳳凰三山。 その右に甲斐駒ケ岳。

 反対側東、南東方向には富士山。 北方向の茅ヶ岳側は、民家のプライバシーの関係で目隠しされています。

 甲府昭和ICで降りて、雁坂トンネルを経て国道140号からすぐの鐘撞堂山へ。。。

 


笠ヶ岳(笠新道~クリヤ谷)テント泊

2018-08-05 22:00:46 | 登山

 新穂高口から百名山の笠ヶ岳へ。

 前回の山行から3週間ぶりだったこともあるのか、比較的短い距離だった割にはかなりヘトヘトです。 やはり百名山だからなのか。。 こんな状態でテント場から山荘(トイレ)が遠いのはかなりやられました。 水場までの距離もヘトヘトの体に結構しんどかったです。 贅沢は言えませんが。。

ヤマレコ版

 

 

2018年8月3日(金)

 

 当日3時に中尾登山口駐車場(無料)に到着しました。

 濃飛バス 中尾高原口 (7:27)⇒新穂高センタ(7:40くらい):230円

07:50 新穂高センタを出発

08:31 林道沿いで

08:48 笠新道登山口

 豊富な水量の水場あり。

10:46

10:54

13:05

13:30 2472m近辺の乗越から笠ヶ岳(左)が初めて見える

 同じ場所から杓子平とその上に抜戸岳(右)

13:33

14:03 杓子平越しに乗越方向を振り返る

14:58 雪渓下の水場

 手を洗う。

15:00 このあたりから雲で覆われはじめ花に関心が移る

15:00

15:01

15:03

15:03

15:43 笠新道分岐

15:49 絶景の稜線歩きのはずが・・・

16:23 遅咲きのチングルマなど

 この辺りは雪渓が下にあって空気がヒンヤリしています。

16:39 抜戸岩の間を抜けます

16:44

16:45 もうすぐの大きな笠ヶ岳の姿を捉えられず・・・

 でも、少し雲が取れてきたか。

17:30頃 テント場到着

17:40頃 笠ヶ岳山荘で受付

17:49 テント受付直後、雲があっという間に下に落ちて槍穂高が見えた

 山荘の陰が映る雲あたりにブロッケンも発生。

17:59 それにしても山荘からテント場まで遠い・・・

 トイレは山荘の外から直接入れる。トイレは此処のみ。

 新島々からここまでコンビニが無かったことから、朝食買うのを忘れてしまい、結局行動食だけで笠ヶ岳のテント場まで行ってしまいました。 夕食も作る気がしなかったので結局行動食で当日終了。

 

 

2018年8月4日(土)

 

05:10 朝日が槍ヶ岳の向こうから

 朝食後、山荘のトイレに向かう途中。

06:41 テント場を出発

 山荘まで行ったら、山荘前で少し休憩してトイレで出し切る。

07:03 笠ヶ岳への登り途中で山荘と小笠を振り返る

 槍穂高に負けない名峰が並びます。

07:09 山頂の祠に到着

 登山の無事を感謝し祈願。

07:13 さらに先の笠ヶ岳山頂2898mから

 焼岳(中央)、乗鞍岳(右)。

 槍穂高背景に山頂標識。

 二等三角点。

 20分間くらい下山まで山頂独り占め。

07:39 山頂を振り返る

 07:30頃山頂から下山開始。

07:48 南西尾根方向に向かう登山道

07:49

07:52

07:54 南西尾根手前左への下降地点から山頂を振り返る

08:08 斜面を降りながら左手に山頂

 その右側に、抜戸岳、杓子平、槍ヶ岳。 抜戸岳の手前に緑ノ笠。

08:26 進行方向、斜面を巻いて登山道が伸びている

08:51 雷鳥岩のある山を巻く登山道から来た道を振り返る

09:09 謎の石積(中のスペースは平ら)を振り返る

09:30 岩場の日影で休憩している場所から雷鳥岩

 ここで笠ヶ岳の眺めは最後か。

 休憩場所背後の岩場を見上げる。

09:46 先もピークを巻くように登山道が伸びている

09:49

 岩壁に挟まれた間から槍ヶ岳。

10:36 ニッコウキスゲだ

 ・・・このあと2回ほど登山道から踏み外す。

11:07 下り1番目の水場(地図名称:最終水場)

 水量は少ない。飲まないで、少し手と顔を洗う。指や腕から少し出血していたのでついでに手当も。

12:07 下り2番目の水場

 水量十分。ここも飲まないで、顔と頭を洗う。上で洗った水がちょうどきてる?。。

13:08 立派な岩稜の錫杖岳、エボシ岩

 そちらに向かう登山道が途中ありました。手持ちの地図にはありません。

13:51 穴滝上の渡渉箇所

 水量は少なく石の上を普通に歩けました。

13:58 しばらく河原で休憩してから出発して滝を振り返る

14:30 「新穂高の湯」の登山口到着

 中尾登山口駐車場までここから5分程度。

 山頂に向かっているときに、ちょうど山頂から降りてくる方に声をかけられ、クリヤ谷の方向は迷いやすい噂を気にされていて、笠新道をピストンすることにしたとの話でした。

 山頂直下のガレ場は急ですが〇×の標識がしっかりとあってわかりやすく、2000mあたりの笹藪はソコソコ深いところもありますが、注意深く登山道の地面を見て歩けば、それほどでもありません。 クリヤ谷あたりもどちらに行けばよいか迷うところはありませんでした。

 ただ笹薮ですが、地面の片側がキレ落ちて、疲れと暑さで集中力が途切れていたこともあり、笹に隠れたとこに足を2回ほど踏み外してかすり傷を負いました。 場所が悪ければ相当滑落しますので気を付けましょう。

 

15:04 車に戻ってから「新穂高の湯」(基本的に無料)につかった

 中尾高原口バス停から徒歩3分:協力金200円
 お湯はぬるめ。無人。混浴。洗い場なし。返却される100円ロッカーが設置された更衣室あり(狭い)。風呂場は橋の上から丸見え。

 車に戻ったら車内が異常な高温だったらしく、10年ほどだましだまし使ってきたKEENのニューポートH2が崩壊していました。(接着剤が剥がれてバラバラ)

 車の運転に支障があるので、松本市内郊外のカモシカスポーツに行ったら目当てのサイズ無で、松本駅前中心街にある好日山荘でもサイズが無かったですが、たまたま安かったノースフェースのサンダルを調達しました。(JAF割引もあり) ちょうど駅前中心街は「松本ぼんぼん」お祭りの交通規制で、行くのにちょっと手間取りました。

 その後、やっぱり洗い場で体を洗いたいと思って、松本市内郊外にある「湯の華銭湯 瑞祥」:680円 へ。 郊外型大型店舗が並ぶ広大な敷地の一角にあり、施設はとてもきれいでした。

 

 

2018年8月5日(日)

 

07:12 道の駅「雷電くるみの里」に車中泊後、小諸の「弁天清水」で25リッター取水

 この場所の標高だと前泊の新穂高とは違い車中は暑かったですが、蚊を気にして窓を開けられず。 暑くてたまらず深夜に窓を開放したら、意外と蚊とか虫は皆無でその後快適に寝れました。 ただトラックのエンジン音は寝始めでうるさかったです。

 ちょっと戻って上田城跡に寄ってみました。

 当時どんだけ掘るのに時間がかかったのか。 あとで調べたら伝説らしいです。

 最近ブラタモリでやっていた軌道跡です。 トンネルの反対側にプラットホーム跡があります。

 ここは300円で中に入れます。

 真田神社。

 天守跡敷地の北東方向(鬼門)に四阿山が見えました。

 


鳳凰三山、高嶺(夜叉神~広河原)テント後泊

2018-07-15 06:25:11 | 登山

 鳳凰三山、高嶺のあとに白峰三山縦走を含めテント泊3日で計画していましたが、鳳凰三山、高嶺のコース日帰り縦走で思いのほか疲れが残り、2日目朝に広河原でエスケープすることに。

ヤマレコ版

 観音岳山頂手前に咲いていたタカネビランジ。

 

2018年7月13日(金)

 

05:27 夜叉神登山口から登山開始

 計画より30分遅れ。 駐車場に1:00頃到着だったので。

06:04 センジュガンピ

06:20 夜叉神峠到着、白峰三山(左から農鳥岳、間ノ岳、北岳)の展望

 夜叉神峠小屋のトイレを利用しました。 小屋の奥に最新のモジュール型バイオトイレが数基設置されていました。

07:38 杖立峠到着

09:00 苺平到着

09:30 南御室小屋到着

 右奥につめたい水が湧き出ていました。 ここで多めに給水。 左側にテント場があります。 裏手から薬師岳への急登が始まります。

10:32 大きな岩のある展望のよいところ

 岩の間にツマトリソウ。

 前回の尾瀬でも多く見たゴゼンタチバナ。

11:09 薬師岳小屋到着

 このへんは水場や実のなる植物が無く熊がいないので、熊鈴不要、野鳥が逃げてしまいます。という看板がありました。 私も高い音苦手です。。。

11:16 薬師岳小屋、砂払岳方面を振り返ると富士山が見えました

11:22 薬師岳山頂2780m到着

 東方向の岩山。

 北の方向に鳳凰三山で最高峰の観音岳。

 西側真正面の北岳バットレス。

12:02 タカネビランジ

12:08 観音岳山頂2841m到着

 停止されている二等三角点のようです。

 北の方向に「赤抜沢の頭」と地蔵岳。

 南の方向に薬師岳と富士山。

12:30 なんらかの標柱があるところで地蔵岳が岩の間からいい感じに収まっていました

13:00 鳳凰小屋への分岐地点から八ヶ岳方面の北杜市内を見下ろす

13:05 ニガナのようです

13:08 広場に、ただの枯れ木かと思ったら生きていました

13:13 モミジカラマツ

 カラマツソウの仲間のようです。

13:22 タイツリオウギ

  • タイツリオウギ ⇒ 葉の先端に丸みがある。 花が先端にかたまって付く。
  • イワオウギ ⇒ 葉の先端が少し尖っている。 花が直列に並んで付く。

13:44 ハクホウナズナ

13:54 タカネグンナイフウロのようです

13:54 マイヅルソウ

13:57 またまた、タカネビランジ

14:10 地蔵岳山頂2764m到着

 「赤抜沢の頭」手前に荷物をデポして降りてくると。

 お地蔵様群。

 雲が一瞬晴れて、地蔵岳の岩峰が見えました。

14:24 「赤抜沢ノ頭」到着

15:19 高嶺山頂が見えた

15:26 高嶺山頂2779m到着

 山頂標識から数メートル離れたところに三等三角点。

15:40 イワインチン でしょうか

15:46 ミヤマダイコンソウ でしょうか

15:57  ミネウスユキソウ

16:10 まっすぐ進んではいけないところで

 右に折れるシャクナゲとハイマツの狭い通路へ。

16:38 白鳳峠到着

 高嶺山頂からすぐ、白鳳峠方面への下り斜面は、鎖があってもいいくらいの岩場急斜面です。 あまり人が通らないためか、シャクナゲやハイマツをかき分けるところが多々あり、ゴーロ帯などで道標が少なくわかりづらいところが多くありました。

16:43 開けたゴーロ帯を浮石に気を付けてひたすら下る

19:00 白鳳峠登山口に下山

 白鳳峠から下はゴーロ帯を抜けたあと、森に入ってからハシゴを使った急なところがいくつかありました。 下りに使った白鳳峠経由のコースは全般的に急斜面の印象です。

20:00 広河原山荘で幕営料500円支払ってから暗くなるギリギリで山荘前にテント設営し夕食

 タンドリーチキンなどのミックスグリルとキュウリサラダを作り、持参した冷凍ビール(24時間経ったのでぬるめ)で乾杯。

 

2018年7月14日(土)

 

04:55 朝食後のコーヒー

 思いのほか疲れが残っていたため、広河原でのエスケープを決断。

06:44 山荘前で、(ミヤマ)シャジンかと思いましたがホタルブクロかも

 3連休の1日目のため、早朝からたくさんの登山者が北岳の方に吸い込まれて行きました。

 広河原のバスターミナルはものすごい人出でした。 北沢峠への乗り継ぎバスもほぼピストン状態。 その一方で比較的空いている8:00広河原発のバスで夜叉神駐車場に戻りました。 甲府・芦安から広河原までのバスも増発していたようで、すれ違い待機のため少しですが到着が遅れました。

09:06 帰りの運転で、今回はライチョウに会わなかったなと思っていたら、夜叉神から芦安温泉までの下りの道路で、まさかの・・・。

10:30頃 雁坂トンネル経由で埼玉に帰る途中、「ほったらかし温泉」800円に寄りました

 近くの温泉の営業開始が、白峰会館9:00~、その他、芦安温泉近辺10:00~で、前者は一回利用があり、後者は夜叉神駐車場に戻った時間が開始前だったため。

 「こっちの湯」を利用。

 「あっちの湯」の入口。

 ここまで登る途中にあった「笛吹川フルーツ公園」や国道140号沿いの山梨県内、埼玉県内山中などでは、「白桃」の収穫・販売が開始されているようでした。

 


尾瀬沼~燧ケ岳~尾瀬ヶ原 テント泊縦走3日間(大清水口、鳩待峠口)

2018-07-02 21:59:22 | 登山

 予定していた水芭蕉の時期よりだいぶ遅れましたが今シーズン初尾瀬になります。 水芭蕉はお化けになってしまいましたが、その他魅力的な多くの花々に溢れた山行でした。

ヤマレコ版

 

2018年6月29日(金)

 

12:46 一ノ瀬の登山口から入山

 お昼頃に大清水に到着。 大清水駐車場500円×3日支払い。 簡単な車中の昼食後、12:30大清水発~一ノ瀬間 低公害バス(ほぼ30分毎に運行)700円に乗車して一ノ瀬まで。 一ノ瀬の休憩所は、昨年まで有人でしたが、無人の休憩所となっていました。

13:54 尾瀬沼からワタスゲと燧ケ岳

13:57 木道の両側に咲くコバイケイソウ

14:01 ヒメヘビイチゴの花のようです

14:02 ゴゼンタチバナ

14:11 尾瀬沼キャンプ場に到着

 尾瀬沼ヒュッテで800円支払い。 今回もほぼ一番乗りでもっとも手前の1番の場所に設置しました。 前回の反省を踏まえテントの入口は反対側にしました。

14:43 途中で汲んだ「岩清水」でコーヒータイム

15:21 大江湿原を散策しカラマツソウ

15:28 大江湿原から尾瀬沼と皿伏山

15:35 レンゲツツジ

15:36 大江湿原から尾瀬沼、荷鞍山と白尾山

15:36 沼山峠方向まで続く、ワタスゲ

18:13 夕食はここまで保冷剤の役割をした解凍ビール、タンドリーチキン、炊いたご飯にふりかけ、キュウリサラダ

 入浴してから。 尾瀬沼ヒュッテ(17:10~18:00)の入浴料500円。

 夜は雨が降りましたが、板の間テント場で特に問題なし。

 

2018年6月30日(土)

 

04:02 朝食はペンネのぺペロンチーノと味噌汁

 夜に雨が降ったのでテント内で。

05:01 テントを撤収して出発

06:09 ギンリョウソウ

 長英新道の1合目と2合目の間で。

07:20 ミノブチ岳から尾瀬沼

 左の赤城山の向こうに小さいですがくっきりと富士山が見えました。 右に武尊山。

07:24 ミノブチ岳から俎ぐら

07:25 葉茎から葉の立ち上がりが急なのでハクサンシャクナゲ

 アズマシャクナゲは立ち上がりが滑らかなのだそうです。

07:30 オオバミゾホオズキ

 ミノブチ岳と8合目の間で。

07:34 キヌガサソウ

 8合目と9合目の間で。

07:35 サンカヨウ

 花びらがぬれるときれいな透明になる花だそうです。

07:37 シロバナノヘビイチゴ

07:38 柴安ぐら

07:43 急斜面の9合目から尾瀬ヶ原が見えました

07:47 キジムシロ

07:54 俎ぐら到着

 会津駒ケ岳(右)方面。

 平ヶ岳と越後三山(小さく八海山、中ノ岳、越後駒ケ岳)方面。

 俎ぐらから柴安ぐら。

08:05 イワカガミ

08:12 燧ケ岳 柴安ぐら到着

 柴安ぐらから御池岳と赤ナグレ岳越しに尾瀬沼。

 柴安ぐらから俎ぐら。

 柴安ぐらから尾瀬ヶ原。

09:01 見晴新道8合目付近、旧道と新道の分岐地点より長くてつらい、ぬかるみ地獄が始まる!

11:00頃 見晴キャンプ場に到着

 燧小屋で800円支払い。 日差しが強烈のため、木陰となる場所に幕営。

13:32 尾瀬ヶ原から至仏山

 昼食後の散歩で。

 尾瀬ヶ原から燧ケ岳。

17:17 オゼタイゲキ

17:19 ハクサンチドリ

 燧小屋(17:40~18:30)の入浴料500円。 燧小屋は土曜日で少し混雑のためか浴室内は5人までしか入れないルールで、5分程度廊下で並びました。

 夜は雨が降り、場所が低いところだったので心配しましたが、土の水はけがいいようで特に問題ありませんでした、明け方まで遠いものの雷が発生しましたが。 麓の戸倉はかなりの大雨だったそうです。

 

2018年7月1日(日)

 

05:30頃 見晴キャンプ場を出発

 尾瀬ヶ原から霧で霞む景鶴山と与作岳。

05:44 朝日と燧ケ岳

 絵画のようです。

05:47 至仏山と霧虹(白い虹)

 左から立ち上がって大きな弧を描いて、

 右のヒオウギアヤメやカキツバタの群落に落ちています。

06:26 中田代から燧ケ岳を振り返る

 下ノ大堀川に咲くアヤメ。

 咲はじめのニッコウキスゲ。

 カキツバタ。

 水面に映る、雲をかぶった逆さ至仏。

 同じく、雲をまとった逆さ燧。

06:56 雲が晴れてくっきりと水面に映る逆さ燧

07:22 山ノ鼻でご褒美

 尾瀬ヶ原の景色に大満足で、至仏山山頂の雲が晴れそうにないので、予定していた山開き登頂をやめて鳩待峠に向かうことにしました。

07:33 クルマムグラ

 なんて小さい花なんでしょう。

08:08 上を見上げてハッとした景色

08:18 鳩待峠到着

 ちょうど至仏山山開き神事の最中でした。

 鳩待峠から100m下ったバス停から08:40発で戸倉のバス連絡所まで30分程度。(980円) 戸倉のバス連絡所からは09:58発大清水行の路線バスで12分程度。(610円) 一時間鳩待峠到着が遅ければ、10:00に開館する「尾瀬ぷらり館」で日帰り温泉「戸倉の湯」を利用していたと思います。

 大清水小屋で、湧水8リッター(ペットボトル4本)取得。 帰宅途中、いつもの白沢高原「望郷の湯」(JAF割100円引きで460円)に立ち寄り、その後、沼田のガストで昼食。


北八ヶ岳・茶臼山/縞枯山~北横岳/大岳(麦草峠口)

2018-06-18 20:30:58 | 登山

 「梅雨の時期は天気予報が目まぐるしく変わります。」と書いた昨年同時期には北八ヶ岳テント泊でしたが、 今回は梅雨の晴れ間1日だけだったので日帰りとなりました。

ヤマレコ版

 

2018年6月17日(日)

 

04:29 麦草峠の少し西側のトイレ付無料駐車場を出発

 駐車場で前泊しました。 前日夜00:00頃に有料道路を使用せず到着したころには霧が深く走行に難儀しました。

04:32 麦草峠から入ってすぐの「茶水の森」

 帰りは向こう側から歩いて帰ってくる予定です。 写真左方向の茶臼山方面に向かいます。

04:42 ミツバオウレン

04:44 段差の大きい岩の道

04:46 大石峠到着

04:57 

04:58 中小場到着

 見通しが良く、1年前に行った天狗岳が見えました。

 南アルプスの北岳、甲斐駒、仙丈ケ岳が見えます。

05:08 先が見えない直登

05:25 茶臼山到着

 左斜め方向に進むと展望台です。

05:35 茶臼山展望台到着

 一面の雲海がすばらしい。 1年前の天狗岳のときもそうでした。

 東の埼玉は雲で埋め尽くされています。

 南東方向に、奥秩父の金峰山など。

 奥秩父から時計回りで、天狗岳の向こうに、硫黄岳、赤岳、阿弥陀岳。

 南アルプス。

 中央アルプス、御嶽山、乗鞍岳。

 槍ヶ岳などの北アルプス南部。

06:15 ミツバオウレンが咲き誇っていました

06:16 縞枯山到着

06:20 その先急なガレた坂

06:33 こちらもミツバオウレン

06:38 八丁平の十字路到着

 ロープウェイ方面に向かいます。

06:44 縞枯山荘到着

 美しいところです。 幕営できたらいいのですが。

06:49 シロバナノヘビイチゴ

07:09 運行開始前のロープウェイ駅から縞枯山

 8:20が最初の便のようです。 トイレをお借りしました。

 一般の方々がロープウェイで来て、坪庭を散策できるようです。 運行前なので1人もいません。

 坪庭から、駅越しの中央アルプス。

 御嶽山。

 坪庭から見る縞枯山。

 坪庭から見る北横岳。

07:24 右に行くと北横岳への登山道

07:45 北横岳に登る途中から坪庭全体を見下ろす

 雨池山。

07:54 三ツ岳。

07:56 北横岳ヒュッテ到着

07:59 バックパックをヒュッテ前においてから少し下りて七つ池へ

 水面に横岳を映しています。

 コイワカガミとミツバオウレン。 今回多く咲いていた花々です。

 さらに奥の池。

08:22 北横岳南峰到着

 こちらより数メートル高い北峰よりもここ南峰の方が見通しがよさそうです。

 奥秩父。 

 奥秩父から時計回りで、南八ヶ岳。

 南アルプス。

 中央アルプス、目立って高い両側の2峰が空木岳と木曽駒。

 御嶽山。

 乗鞍岳。

 北アルプス南部。

 蓼科山。

 北アルプス北部の後立山連峰。

 高妻山、焼山、火打山、妙高山。

08:41 北横岳北峰通過。

08:44 七ツ池と北横岳ヒュッテを見下ろす

08:45 珍しい鎖場

08:54 北横岳を振り返る

09:36 ここから大岳山頂まで往復

09:47 大岳到着

 ここまで登山道が踏まれてない感があり新鮮でした。

 帰りに通る予定の大きな「雨池」が見えました。

 ここは山頂まで溶岩っぽい感じです。

 大岳からみる北横岳。

 大岳から見る蓼科山。

10:25 これから向かう「天狗の露地」を見下ろす

10:41 天狗の露地の看板前で休憩

 水平に細かな上り下りする溶岩質の岩だらけの道がやけに体力を奪います。

11:04 双子池(雄池)と双子池ヒュッテが見えた

11:28 想像した以上にヒュッテから幕営地が遠く、雌池ほとりで力尽きる。。。

 これ飲めるんですね。。。 妙高の黒沢池を思い出しました。。。

11:38 双子池ヒュッテをあとにします

 テント泊だった場合、幕営予定にしていましたが、ちょっとイメージと違いました。 でも近くまで車で来れるようなので疲れていなければ楽しめそうです。

11:45 ここからヒュッテまでの林道は私有地らしい

 ここらへんに車をとめられるようです。

 ここからほぼ水平に雨池にいけるはずですが、やはり通行止めのようです。

11:49 結局計画通りの道を下っていきます

11:51 計画外ですが林道をショートカットできる登山道がありました

11:58 ショートカットはできたがやはり林道にでました

 ずいぶん下ってしまった。

12:07 林道をさらに緩やかに下ると水場がありました

13:21 雨池到着

 長い登り返しを経て。。。 北横岳を降りてへとへとの体に鞭打ち、まるで気分は修行僧でした。

13:38 通行止めの林道に合流

 たぶん修復する気が無いんだろうと。。。

13:44 緩やかに林道を下った後にまた登り返し

 泣く。。。

14:39 「茶水の森」に帰ってきました

14:51 麦草峠のベンチで崩れ落ち、その後駐車場に戻りました

 下山後、松原湖近くの「八峰(ヤッホー)の湯」 500円⇒JAF割で400円に立ち寄りました。 施設は想像と違って新しくきれいで、個人的なこだわりポイントのリンス付き、洗い場囲い付きでした。 露天風呂は八ヶ岳東側から連峰全体を見渡せる見事な展望場所です。 最近この安さでこのレベルは珍しいです。

 4/28に八千穂高原IC(国道299号に接続)まで開通した中部横断自動車道の無料区間経由、佐久北ICまで利用し、毎度おなじみの道の駅「雷電くるみの里」にて「くるみおはぎ定食」420円をおやつにいただきました。

 直後に異常に眠気がきたのでそのまま道の駅駐車場で仮眠してから、小諸にある浅間山湧水(湧水としては珍しい軟水)の「弁天清水」を汲んで帰りました。

 


武甲山(表参道口)水担ぎ上げ山行

2018-06-03 20:18:33 | 登山

 昨年10月以来の水担ぎ上げ山行に行ってきました。 これまであまり混まない時期を狙って来ていたのですが、今回、混みそうな時期に来てみたらやっぱり山頂にたくさん人がいました。 でも、昼食時を過ぎたらさっと人がいなくなりました。

ヤマレコ版

 

 

2018年6月3日(日)

 

10:03 表参道口、一の鳥居の駐車場(無料)を出発

 道の駅ちちぶにてトイレに寄ってから、同水場(ちちぶの水)にて飲用水を調達。 一の鳥居の駐車場にとりあえず入ってみたら、ちょうど1台入るスペースがありました。 駐車場に来るまでにけっこう路駐車両が多かったです。

10:40 二十丁目到着

 45リッターバックパックに不動の滝で汲んだ水が自前の2Lペットボトル4本とプライティパス1本を使い10リッター強程度。 バックパックの総重量としては、いつものテント泊2泊3日分より少し重い15kg程度と思われます。

11:19 大杉の前で行動食休憩

 不動滝で水を汲んだときに一度行動食をとりました。 脈が上がらないように適度に休憩をとって丁寧に歩きました。

 それにしても大きい。 直径でも2mはありそう。

12:09 武甲山山頂1304m到着

 1000m下の街をこんなに間近に見下ろせるところって他に無いでしょう。

 丸山の向こうに前回行った比企三山の展望。

12:57 コバイケイソウの前でコーヒー休憩する水担ぎ上げおじさん

 久々に挽きたてのコーヒーを楽しみました。 シカが食べられないコバイケイソウは尾瀬でもどんどん増えているそうです。

13:02 こんなかわいい花(ヤマクワガタ)も隠れるように咲いています

13:29 下山中

13:34 二十六丁目

14:00 一の鳥居の駐車場に到着

 下山後、浦山口で「不動名水」を汲みました。 不動滝の水や生川延命水だと木の葉のくずのようなものが混入することがあるので、この辺ではもっぱら、ここかここより100m先にある湧水です。 どちらも「平成の名水百選」の武甲山伏流水と思われます。

 そのまま温泉等寄らずまっすぐ帰宅。 登山道や山頂で日差しが当たると暑かったですが、木陰だと すっと森を吹き抜ける風がひんやりとしていて心地よい山行でした。 こんど来るときは2~3往復するとボランティア活動を兼ねたトレーニングになるかも。。

 


比企三山、天空のポピー(橋場口)~埼玉県東秩父村

2018-05-30 10:28:21 | 登山

 秩父高原牧場の「天空のポピー」が満開なので行程およそ20kmの比企三山ハイキングとあわせていってきました。

ヤマレコ版

 

2018年5月29日(火)

 

09:29 橋場駐車場(無料)を出発

10:54 笠山山頂手前

 コアジサイが登山道沿いにたくさん咲いていました。

11:02 笠山山頂標識

 笠山山頂の神社。

11:32 笠山を振り返る

11:34 直前に散った白いお花の登山道

11:55 堂平山山頂到着

 水洗トイレがあるので寄りました。

12:26 白石峠からの登り

13:23 梅雨の兆し

14:12 大霧山山頂手前から笠山と堂平山

14:23 大霧山山頂

 大霧山山頂から。

 白い花は。

 これでした。 花びらのとがった形や幹の表面のまだらからハナミズキでなくヤマボウシのようです。

15:10頃 天空のポピーの会場に到着

 入場料300円。 平日なのに狭い道が車でごった返していました。

 ぐるっと会場を回ってみます。

15:36 比企三山の展望

15:53 秩父高原牧場でいつものごほうび 300円

16:34 橋場駐車場帰着

 その後、「昭和レトロな温泉銭湯 玉川温泉」(平日800円)へ。

 


有間山、蕨山(有間峠)~埼玉県飯能市

2018-05-20 21:57:56 | 登山

 新潟へ遊びに行ったときに汲んだ「雷電様の水」、「滝谷の清水」が無くなりそうだったので、そろそろ飯能市の「庚申の水」を汲みに行きたいと思っていました。

 ついでの山行は武甲山の水担ぎ上げを計画していたのですが、寝坊してしまい、水を汲みに行くだけでガソリンを使うのはもったいないので、急きょ手軽なところでどこに寄ろうか地図を眺めていたところ、以前 有間峠から川苔山へ行ったときに有間山に登っていなかったことを思い出し、有間山と、ついでに蕨山にもいってみることにしました。

 有間峠手前から見る、左の大きなピークが有間山の橋小屋ノ頭、同じ稜線上にある右の小さなピークは蕨山。

 

2018年5月20日(日)

ヤマレコ版

11:48 有間山のタタラノ頭への登山口へ向かい振り返る

 有間峠の駐車スペースはいっぱいだったので有間峠の100m手前の通行の邪魔にならないスペースに車を置いて。 有間峠の50mくらい手前に登山口があります。

11:51 登山口を通り過ぎて、いったん有間峠へ

 東の展望です。

12:03 有間山のタタラノ頭への登山口

 有間峠は携帯電波が届くので、そこでコンパスに登山届を出しました。

12:32 有間山の最高峰「タタラノ頭」1220m到着

 割れていてわからなかったですが、三等三角点だそうです。

12:38 新緑がきれい

12:55 有間山の「橋小屋ノ頭(はしこやのあたま)」1163m到着

 橋小屋ノ頭に到着する前にいた先客です。 登山客の昼食のおこぼれを頂戴するつもりだったのか。 高山植物を食い尽してしまう犯人ですが、こちらを見ている姿がかわいいと思ってしまいます。

13:11 急な下りを経て東屋があるところ(逆川乗越)に降りてきました

 ここは車が2~3台程度とめられるスペースがあり、林道から近く、林道から多少荒れた短い砂利道を上がってすぐです。 帰りはここから林道に降りて、林道歩きで車まで戻ろうかと思います。

13:21 蕨山の本当の山頂1044m到着

13:30 蕨山の展望台1033m到着

 手前左は、武川岳、手前右は伊豆ヶ岳。 手前の木々が成長し以前来たときより展望があまりよくありません。

 展望台のツツジは相変わらず。

 前来た時よりも広くなっているような気が。

13:48 さきほど東屋があったところの手前から見る有間山の橋小屋ノ頭

14:05 ニガナかな?

14:09 林道のところどころから見える展望がいい

 オーバーハングしている見事な岩稜ですが、車で林道を走ると気が付かない景色。

 都心が見えますが、ど真ん中の遠くにかすんで見えるタワーは、スカイツリーか。

14:10 マルバウツギかな

14:35 こちらもウツギの一種でしょうか

 名栗湖へ下る支流のそばは、花が豊富です。

14:48 有間山、橋小屋ノ頭と蕨山の稜線を振り返る

14:50 車まで戻りました

 帰り途中で「庚申の水」を汲み、温泉等に寄らずまっすぐ帰宅。

 名栗湖と有間川は釣り客とキャンパーでごった返していました。 林道はチャリダーでごった返していました。 有間山は登山者がほとんどいないため静かな山行でした。(逆川乗越前後で3人組の女性、単独の女性とすれ違ったのみ)

 


笠取山、唐松尾山(作場平口)テント泊2日間~甲州市/秩父市

2018-05-05 20:57:50 | 登山

 コース取りとしては効率がよくないかもしれませんが、1日目に雁坂山荘でテント泊、2日目に笠取山と唐松尾山にいってきました。 雁坂山荘テン場は評判通りいい場所でした。 今回の山行にて、これまで歩いた奥秩父主脈区間が甲武信岳から雲取山までつながりました。

ヤマレコ版

 

2018年5月4日(金)

08:17 出発

 作場平駐車場にとめようと思っていたところ、すでに満車だったので作場平登山口近く、通行の邪魔にならないスペースに駐車。⇒探すとそんな場所が結構あります。 

08:32 作場平駐車場に隣接するトイレ(和式のポッタン型ですがEM菌を使ったバイオトイレらしい)

 この型と同じのものが笠取小屋の隣にもありました。 雁坂小屋の旧国道にまたがるトイレも似たものみたい。

 トイレと道を挟んで反対側にある作場平登山口。

09:08 一休十文字

 一休坂を登る。 いまのところバックパックの重さ(14kg)は気にならない程度。

09:37 木々の間から富士山が見えました

09:57 笠取小屋の水場を通り過ぎてからすぐ、小屋前の広場までの登り

10:01 笠取小屋の前を通過して振り返る

 右に作場平と同じ型のトイレ。

10:05 雁峠(がんとうげ)分岐に至る途中の笹原が気持ちいい

10:06 国師ヶ岳/北奥千丈岳

10:08 これから通る燕山(つばくらやま)、古礼山(これいさん)

10:11 3つの川の分水嶺

 荒川、多摩川、富士川の3つの川のことらしい。 明日行きます。

10:12 雁峠分岐で雁峠方面に分岐した先で気に入った景色

10:14 笠取山です

 明日登ります。

10:19 雁峠の手前右手に雁峠山荘(廃屋)がありました

 近くまで行ってみると、いつ崩れるかという状況です。

10:24 雁峠

 正面に乾徳山と黒金山。

10:26 燕山への急登を登る途中で笠取山を振り返る

10:27 同じく振り返り見下ろすと雁峠

10:29 登る途中(1840m)、富士山の周りに遮るものなしで見れました

10:45 ほぼ登り切ったところ(1930m)から

 乾徳山と黒金山。

11:07 燕山(つばくらやま)山頂2004m到着

 展望はありません。 この山は山頂を巻く道が別にあります。

11:15 燕山山頂より少し先から南の展望

11:16 南西方向の遠く南アルプスは、頂上が雲に隠れています

11:19 古礼山への登り返しの笹原から南の展望

11:28

11:40

11:43

12:10 古礼山山頂2112m到着

 この山は山頂を巻く道が別にあります。

 山頂から南と西の展望あります。

12:41 水晶山山頂2158m到着

 今回の山行の最高峰です。 展望はありません。 この山は山頂を巻く道はありません。 ここを必ず通ります。

12:44 水晶山北斜面の苔

 和名倉山の山頂手前北斜面を思い出しました。

13:16 雁坂小屋(かりさかごや)到着

14:59 テント設営、昼食(コンビニおにぎり+味噌汁)完了後、テントで横になり空を見上げる

16:00 3年ぶりの雁坂峠

 テントで昼食休憩後、ここまでてぶらで来ました。 2015/7/20~21の甲武信岳登頂時以来です。 南側の展望。

 北側の雁坂嶺方面の展望。

16:30 雁坂峠でセルフ撮影で遊んだり歩き回ったあと水晶山の方向へ行ってみました

16:32 「見返り雁坂」の看板

 振り返ってみると迫力のある雁坂嶺とその斜面にへばりつく雁坂峠が見えます。 左には三角の破風山。 その間に三宝山。

16:37 昼に通った雁坂小屋分岐まできたので、来た道を戻ることにします。

17:15 雁坂小屋からの東側の埼玉・群馬側展望

 夜撮影してみようと思いました。

17:16 旧国道に立ちはだかる有名なトイレ

 トイレットペーパーは常備していません。 和式4室、立ち小便用2器。 マナー良く、みなさんきれいに使っていました。 時期的なものもありますが、臭くなく虫もいませんでした。

 その先にテント場が丘のような土地に広がります。

 南向きの我が家。 受付時「今日は混んでいるので詰めて張ってね。」とのことでした。 到着してから30分もたたないうちにいっぱいになりました。

20:46 さきほどの夜景スポットから。 絞り1.8、ISO400で15秒。

 翌朝、霜柱ができていたので夜間は氷点下だったようです。 使い方がこなれたのでモンベル800#1シュラフで生き抜けました。

 

2018年5月5日(土)

 

06:02 雁坂小屋を出発

 4:00起きで朝食、トイレ、片付けでこの時間。 小屋からの展望。 和名倉山、雲取山、唐松尾山が並びます。

06:37 今回2回目の水晶山山頂到着

07:13 今回2回目の古礼山到着

 山頂から少し下の笹原の中にあるベンチから山頂を見ています。 山頂より展望のいい場所です。

07:32 昨日よりうっすらと霞んでいる富士山

08:12 今回2回目の雁峠到着

 燕山山頂は巻きました。

 雁峠山荘廃屋が絵になる。

08:24 予定通り「3つの川の分水嶺」に来ました

08:29 笠取山に向かっています

08:31 一直線の直登に見えますが、適度にジグザグした踏み跡があり登りやすかったです

08:50 笠取山山頂(西峰)到着

 富士山、まだうっすらと霞んでいる。

08:59 笠取山山頂(東峰)1953m到着

 西峰から岩場としゃくなげの狭い道を経て。

09:18 笠取山山頂から降りたあと水干に寄り道しました

 奥の穴からでなく、横の草からちょろちょろ垂れて、つららになっています。 予想はしていましたが意外に地味で、見に来るみなさんあまり盛り上がっている様子ではありませんでした。。。

 とはいえここが多摩川のおおもとです!

09:36 笠取山山頂から降りた分岐点まで、水干から戻ってきました

 唐松尾山をおおきく巻く登山道は通行止めですが、これから通る登山道にも影響していることがこの後わかりました。

10:38 左の木に隠れた大きい山がこれから向かう唐松尾山、右の方いちばん遠くに雲取山

11:12 唐松尾山山頂2109m到着

 稜線の長い山体でここまで来るのに登り下りが激しく苦労しましたが、地味な山頂でした。 展望なし。

 山頂から少し先のでっかい岩。 地味な山頂と対照的。

11:44 降りてくる途中、西御殿岩への登り返しですが今回パス・・・もう登れない

11:57 あとは下るだけと思ったら崩壊地修復工事の影響でここからグイっと登り返しに

12:03 本来の道に戻る・・・。

12:09 山の神土(やまのかんど or やまのかみつち)到着

 1年ぶりです。 昨年のGWで、和名倉山、飛龍山、雲取山3山周回を秩父湖からやった時に経由しました。

 唐松尾山をおおきく巻く登山道はここから始まって、水干あたりまで通っています。

12:16 牛王院平の七ツ石尾根分岐

 道標は壊れて地面に落ちているようです。

 この先、七ツ石尾根を下ります。

12:18 きれいに植林された感じの森を進みます

12:26 うっすらですが今日は南アルプス見えました

13:05 将監小屋から降りてきている林道と合流

 左から降りてきましたが、ここまでひたすら下り。

 林道を降りていきます。

13:30 林道ゲートに到着して振り返る

13:36 林道入り口の将監登山口到着

13:43 作場平手前にとめた車まではアスファルトの道路を少し登り気味で歩きます

14:05 水干への近道になる中島川橋登山口前を通過

14:26 往きとは逆側から車に到着

 その後、丹波山温泉のめこい湯 600円⇒JAF割500円 を利用。 帰り途中、吉野街道分岐まで青梅街道の渋滞に巻き込まれました。

 


八方尾根・丸山ケルン(八方池山荘)~長野県白馬村

2018-04-30 09:15:59 | 登山

2018年4月29日(日)

 2日間の八方尾根スキーのついでに、2日目に丸山ケルンまで行ってきました。 ゴンドラリフト(アダム)駐車場に前泊して、八方池山荘までリフトで上がって登山開始。 ゲレンデでスキーも滑る予定だったため登山届を出しつつ1日券を購入しました。

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08:29 グラートクワッドから鹿島槍ヶ岳と五竜岳

08:35 八方池山荘1830mを出発

 八方池山荘は水道故障のためトイレと併せて利用停止でした。

09:26 八方ケルン到着

10:49 丸山ケルンまでの最後の登り

10:50 丸山ケルン2420m到着

 天狗の大下りが真近に見えます。

 天狗岳と白馬三山

 ここからだと唐松岳はちょうど手前のピークに隠れてしまっています。

 鹿島槍ヶ岳と五竜岳。 五竜岳はだいぶ近く感じる。

 八方ケルンまでは大丈夫ですが、ここまでは積雪急斜面が3か所ありアイゼン必須です。

12:25 八方池まで戻ってきました。 テント張っていますね。

 唐松岳と不帰の嶮。

13:05 八方山から八方池山荘と白馬の街を見下ろします。 遠くには上越の山々。

13:19 八方池山荘到着

13:56 ゴンドラリフト(アダム)駐車場に戻ってきたら、ゲレンデを横切る熊?と思いきや後で拡大したらイノシシでした。

 スキーウエアに着替えてリフト終了までうさぎ平のこぶ斜面を堪能。

 


鐘撞堂山(谷津池口)~深谷市、 破風山(風戸口)~皆野町

2018-04-08 21:18:50 | 登山

 ボロボロになった愛用のツオロミーブーツ(モンベル)のソール張替修理が完了したのでお試し登山です。

 

2018年4月8日(日)

 

【鐘撞堂山(かねつきどうやま)】~埼玉県深谷市

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09:30頃 谷津池前駐車場(無料)から南コースへ

09:38 ヤマツツジ

09:52 谷津池と深谷市街の展望

10:00 南側の展望、比企三山の笠山

10:03 その東側、飯能方面の山々

10:07 山頂到着、南側の展望

 左が比企三山、中央が登谷山、釜伏山の連なり、右奥は奥多摩方面。

10:23 ニリンソウでしょうか

 北コースから分岐する西コースを下りてきて、沢にまたがる小さな橋を渡ったところにかたまって咲いていました。

10:28 谷津池近くに植林されたと思われるヤマザクラ

 振り返るとちょうど山頂が見えました。 その後、破風山へ車で移動。

 

 

 

【破風山(はふさん)】~埼玉県皆野町

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11:10頃 満願の湯の少し上にある登山者用駐車場(無料)に到着

11:27 風戸入口バス停近くの登山口に到着

 満願の湯、温泉スタンドの手前。

11:28 エンゴサク?

 その先にヤマブキが満開で斜面はまっ黄色でした。

 ツツジですが、遠くてわかりませんがヤシオでしょうか。

 スミレ。

11:46 中腹から宝登山

12:09 猿岩に到着

 岩の頂上はほぼ、360度の展望です。

 猿岩の頂上から。 南東側の展望。 真東に宝登山方面から中央手前の蓑山を経て南の武甲山まで。

 北西側の展望。 左に皆野アルプスの先にある大前山、中央に城峯山。

12:26 紅葉平を通過したところ、ミツバツツジでしょうか

12:30 山頂手前に馬酔木が群生

 見頃です。

 ツツジ。

 半分散った桜。

12:32 山頂到着

 秩父の街と武甲山。

 城峯山。

 両神山。

13:15 下山途中、風戸地区に咲く桜

13:17 風戸地区にある鏡肌

13:29 登山者用駐車場に到着

 満願の湯を利用。 900円⇒JAF割で850円。 お値段据え置きでタオルを選ぶこともできます。

 


高水三山(御嶽駅~軍畑駅)~東京都青梅市

2018-03-18 19:06:01 | 登山

 飯能にある「庚申の水」を汲みに行きたいのですが、水汲みだけで行くのももったいないので、そこから少し先の青梅市にある高水三山の 惣岳山(そうがくさん)山頂756m、 岩茸石山(いわたけいしやま)山頂793m、 高水山(たかみずさん)山頂759mを縦走してから行くことにしました。

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2018年3月18日(日)

 

07:27 御嶽駅の対岸にある御岳1丁目駐車場(無料)から出発

 御嶽駅のトイレが掃除中だったため、そこから100m都心側の登山口近くにあるセブンイレブンのトイレを利用。(おやつを買った)

08:09 独標412m(と書かれたところ)に到着

08:19 沢井駅からの合流地点に到着

08:35 西側の展望がすこし開けました。

08:54 ひしゃくが置いてあったので、いまは涸れているようですが下に水が湧いていたのかもしれません。

09:00 惣岳山(そうがくさん)山頂756m到着

 標識には手書きで760mと書かれていました。 山頂には柵で覆われた立派な神社がありました。

 「青渭(あおい)神社」だそうです。 よくみると四方が立派な彫り物になっています。 柵で囲いたくなる気持ちわかります。

09:11 惣岳山山頂から急な岩場を30mほど下ったところからの西側展望

 左奥に大菩薩嶺、中央に六ツ石山、右端に本仁田山。

 その左(南側)を見ると御前山

09:17 登山道が尾根の東側に出てから北東方向を見ると、左が岩茸石山(いわたけいしやま)、右が高水山(たかみずさん)

 三山が囲む谷が南東を向いているので明るいです。

09:37 岩茸石山(いわたけいしやま)山頂793m到着

 左奥が川苔山、右手前が棒ノ嶺。 その間の遠くに武甲山らしき姿が。

 ここにはパラパラと人がいます。 しばらくの間、行動食休憩。

 岩茸石山山頂は西から北東までの展望が開けています。 川苔山から右に向かって4枚に分けて撮影。

10:08 高水山山頂759m到着

 三山の名称の山ですが、展望なく誰もいない山頂でした。 ですが、ここから登山口まで多量の団体とすれ違いました。 おそらくこの後にぎやかになるでしょう。

10:13 山頂から少し下りたところにある常福院の横を通ります。 公衆トイレもありました。

10:46 登山道から一般道にでて軍畑駅までの間の民家に咲く花々

11:12 軍畑駅到着

 ここから、11:29発の下りに乗車して御嶽駅まで。 御岳1丁目駐車場に戻りました。

 


昨年のGW山行をYAMA HACK記事で引用いただきました。

2018-03-14 20:35:02 | 登山

 YAMA HACK 山情報記事 「連休だからこそあの山が人気!?GWはどの山へ? 【中・上級編】」 で昨年のGW山行でヤマレコ投稿した「和名倉山、飛龍山、雲取山 3日間テン泊縦走(秩父湖から周回) 」を引用いただきました。

 投稿に入れたこの写真が「ゴールデンウィーク登山」のイメージがわきやすいとのことでした。 三峰公園・展望の丘からの東側展望。 中央に武甲山、左奥に比企三山、右手前のピークが熊倉山。

 


武甲山、小持山、大持山(橋立口~生川口)~埼玉県秩父市/横瀬町

2018-03-04 19:26:18 | 登山

 ひさびさに武甲山経由で小持山と大持山を通りました。 南斜面は雪が無く乾いていましたが、時期的なものですが、北斜面の凍結や東西急斜面の融雪によるぬかるみで歩きにくくなっていました。

 写真は小持山に登っている途中で振り返った南側から見る武甲山。 きれいな形の山です。

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2018年3月4日(日)

 

 芦ヶ久保駅近くの道の駅に車を駐車し、西武秩父線6:16発で西武秩父駅に向かい、徒歩で秩父鉄道に乗り継ぎ、御花畑駅6:37発で浦山口に向かいました。

 

06:30 御花畑(芝桜)駅

 「芝桜駅」の文字がでかいので一瞬間違えたかと思いました。 この駅は上りと下りが同じホームらしく、これも一瞬混乱しましたが、駅長に教えてもらいました。

06:49 秩父鉄道・浦山口駅

 駅ホームの中のきれいなトイレの後。

07:09 橋立鍾乳洞到着

07:22 しばらく林道を進みます。

07:47 昨年の台風での落石

 立て看板に「平成29年10月23日の台風による落石」と。 わかりやすい。 誰も歩いてなくて幸いでした。

07:48 林道終点

07:52 ルート沿いにあった大きめの滝

07:54 川を渡って登り返しが凍結

08:23 急な九十九折れを登り切り稜線に出ました。

08:54 長者屋敷に到着

09:49 武甲山山頂1304m到着

 気温は15度でした。 あたたかい。

10:04 武甲山から降りる途中、右が小持山、左が大持山

10:17 シラジクボ到着

10:21 稜線上の明るい防火帯を歩く。

10:36 小持山に登っている途中で振り返った南側から見る武甲山。

10:41 気配を感じ、見下ろしたらやはりシカが5頭ほどいました。

 キーと鳴いて逃げてしまった。。。

11:04 武士平への分岐

11:06 小持山山頂1269m到着

11:34 雨乞岩展望台到着

 西側の遮るものが無い展望は見事です。

11:48 大持山山頂1294m到着

 ここで昼食休憩。

12:08 「富士見の丸太?」

 確かに丸太の方向に富士山が。

12:14 大持山の肩に到着

12:59 積雪とぬかるみの下り急斜面でスピードダウン。 30度以上あると思われる斜面を振り返る。

13:02 妻坂峠に到着

 お地蔵さんと峠。

 お地蔵さんの解説。 わかりやすい。

13:11 妻坂峠から生川に向かう下りが凍結でスピードダウン

13:25 水場らしき場所。 おいしく飲めました。

13:39 生川の一の鳥居に到着

 鳥居の隣にあるトイレ。 冬季閉鎖中と看板ありましたが、使えました。

14:51 武甲山に似せた小さい山

 一の鳥居から石灰工場のある道路をひたすら歩いてから横瀬駅に向かう道に左折してしばらく行くとありました。

14:53 採掘しすぎて山体崩壊しないか心配。。。

 道端に、春ですね。 横瀬駅に到着したらすぐに電車が来て、ひと駅の芦ヶ久保に戻りました。

 


宝登山(ロウバイまつりと雲海)~埼玉県長瀞町

2018-02-11 23:23:38 | 登山

 例年の宝登山ロウバイを見に行きました。 この時期にはめずらしい秩父市の雲海を見ることができました。 11月の発生が多いそうです。 秩父市内は大昔海だったそうで、秩父湾といった感じでした。

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2018年2月11日(日)

08:11 登山前の宝登山神社お参り

 長瀞駅前に車を駐車(1日520円)。

08:55 北側の展望

 今日は男体山も右奥に見えます。 左奥は赤城山。

09:09 ろうばい園

09:11 秩父市街を覆う雲海と武甲山

 両神山もすっきり見えます。

 左から武川岳、武甲山、真ん中あたりは省略して、雲取山を隠す芋ノ木ドッケ/白岩山、飛龍山、山体の大きい和名倉山。

09:21 宝登山山頂

15:27 帰りは少し遠回りですが、玉川温泉に寄りました。

 リピートなので200円割引券を使い650円。

 何のひねりもありませんが、風呂上りにウコンサイダー。