はせ@SKIER's blog

自作パソコン&電子工作、車とスキーが好きー

神山(城峯公園)/横隈山(平沢口) ~埼玉県神川町/児玉町、 浅見茶屋 ~埼玉県飯能市

2016-11-28 18:22:33 | 登山

 埼玉県神川町にある城峯公園の「冬桜」が紅葉と同時に見頃です。 その近くに神山、横隈山もあるため、ついでに登りました。 帰りは、武甲山麓の「生川延命水」をドリップコーヒー用に10リッター汲んだ後、国道299号を通って飯能へ、「子の権現」の麓にある手打うどんで有名な「浅見茶屋」で遅めの昼食をとりました。

【城峯公園】

09:40頃到着。

 事前の調べで知らなかった協力金200円/1名を公園入口で徴取される・・・。

10:07 紅葉もみられます。

 冬桜と城峯山(2つのピークのうち右側の低く見えるピーク)、左は、鐘掛城。

 紅葉と城峯山。

 

【神山】

10:32 城峯公園の近くの城峯神社に来ました。

 右側から神山の登山道に入ります。

 登り途中で神山の稜線越に見える「御荷鉾山(東御荷鉾山)(左)」、「雨降山(右)」。

 未舗装林道に出るので右に行きます。

 未舗装林道を歩いて折り返しすぐに右の登山道に入ります。

10:57 神山山頂732m到着

 三角点もあった。 埋まっていて何等かわからん。

 山頂にある城峯神社奥之院。

11:17 神社下の参道まで戻ってきました。

11:30頃 城峯公園の駐車場を出発。

 狭い林道を通って山越えをして、横隈山登山口(平沢地区)に移動。

 

【横隈山】

11:54 横隈山登山口に到着。

12:03 平沢峠到着。

12:08 林道の近くに出ますが、林道に出ずその右隣の登山道を登ります。

 これは山頂からの下りで発見しました。 登りは林道にでてしまったので、登り口がわからなくなり30分近く迷いました。 林道は奥まで進むと行き止まりでした。

 山頂への稜線に出ると順番に石碑が3つ見当たります。 明治初期に阿久原地区から担ぎ上げられたそうです。(月刊 山と渓谷2016年12月号 204ページ)

12:39 横隈山山頂593.6m到着。

 北の展望に、赤城山(左)、男体山(右)

 南西の展望に城峯山。

12:43 下山開始

 登山道脇の黄葉。

13:05 登山口に戻ってきました。 車2台止めたらいっぱいの場所です。

 このあと、武甲山麓 生川延命水の湧出し場所に向いました。

広域地図上のトレース

広域地図上の赤枠内拡大

 神山 ※登りは記録忘れ

 横隈山

 

【浅見茶屋】 http://asamichaya.jp/

14:30 武甲山麓で生川延命水を汲んだあと浅見茶屋に到着。

 道が狭い上に、土日祝日は混むらしいので代休の平日に来ました。

 お店の中はきれいでおしゃれです。 BGMも流れています。 この日は寒かったのでストーブが何台も店内で稼働していました。

 「きのこ汁釜揚げうどん」850円の大盛り+100円をたのみました。 ちょうどいいコシがあるうどんでした。 同じく名物の「きな粉黒みつアイス」400円も食べたかったのですが、もうおなかいっぱいであきらめました。

15:05 お店の裏にあるトイレがきれいでおしゃれです。

 トイレの向かいにある小屋。

 

 


紅葉の宝登山、長瀞アルプス ~埼玉県長瀞町

2016-11-20 16:24:09 | 登山

 紅葉の長瀞に行きました。 前日にテレビで偶然やっていたせいか長瀞近くの道路は大渋滞でした。 当日朝の自宅近辺は視界10mくらいのすごい霧。 本当に予報通り晴れるのかと車を走らせている間に寄居に入ったあたりで霧が晴れ始めました。

2016年11月20日(日)

09:30 宝登山麓駐車場(1日500円)に到着

 前に来たときに発見した、秩父鉄道・野上駅前の駐車場1日320円を目当てに来ましたが、もう満車でしたので、こちらに滑り込みました。 たぶんもう少し遅れたらこちらも入れなかったでしょう。

09:40 山麓駐車場を出発

10:06 宝登山に登っている途中

10:20 宝登山山頂497.1m到着

10:35 山頂の少し下、ロウバイ園の中の展望の良いところで休憩中

 東の比企方面。 左から、ドーム状の釜伏山、その隣にアンテナが建っているあたりの登谷山、、、だいぶ右に飛んで奥に見える笠山(乳首山)、その隣に横に長く見える大霧山。

 南方面。 左から、三角形の二子山、丸い形状の武川岳、山体が大きい武甲山。

10:40頃 下山開始

 長瀞アルプス方面に向かいます。 途中から長瀞アルプスを外れて野上駅方向へ。 御岳山/天狗山を越えます。

11:37 登山道で見られた黄葉

11:45 御岳山山頂353mに到着

 野上駅の方に下って行きます。

11:52 摩利支天・・・

 御嶽山/天狗山へ通じるこの登山道は山頂奥社に至る参道になっていて、途中にこのような石碑のようなものがたくさんあります。 摩利支天・・・、前回の甲斐駒ケ岳で摩利支天峰に行かなかった件の因縁でしょうか。

12:00 参道を下山して登山口を振り返る。

 ここからすぐの国道140号にでて、国道沿いのスーパーマーケットで昼食の弁当を格安で調達し、野上駅で電車を待つ間にいただきました。 12:38発下りの電車に乗り、2駅目の上長瀞駅で下車。

12:55 荒川沿いの紅葉。

 上長瀞駅前のそば屋が並んでいて人も多かったです。

13:13 荒川の流れに沿って、石畳など見ながら下流方向、長瀞駅へハイキング中

13:16 対岸、岩の上に紅葉

 上流方向を振り返る。

13:20 長瀞駅に近い川沿いやおみやげ商店街は、多くの人でごった返していました

13:33 長瀞駅から宝登山麓駐車場に戻る途中

 長瀞駅から宝登山麓駐車場まで国道140号を横切って緩やかに登る途中の紅葉。 みなさん写真を撮っていました。鮮やかな色の組み合わせです。

 電車に乗っている間も含めてのトレースです。

 電車に乗っている距離は4km程度かと思います。

 


DSC-RX100修理完了

2016-11-08 23:55:50 | 日記

 10/23の山行で落下して故障した愛用のデジカメが修理から戻ってきました。 1回目の落下による修理後でもレンズのふちに傷が残っていましたが、2回目の修理によるレンズの交換により無くなり、2回の落下事故を経てほぼ新品同様に。

 今回2回目の修理費用が、中古DSC-RX100の相場価格を越えるようであれば修理は諦めるしかないかと思っていましたが、今回は、レンズやフラッシュ部分まで交換しているのに1回目(前面パネルのみ交換)と同じ費用とは・・・。


仙丈ケ岳、甲斐駒ケ岳(北沢峠)~長野県伊那市

2016-11-06 23:14:03 | 登山

 長衛小屋テント泊で、1日目は仙丈ケ岳3033m、2日目は甲斐駒ケ岳2967mに登りました。 2日間で2座なので北沢峠に入る必要がありますが、すでに広河原~北沢峠間のバスは終了していることから、山梨県南アルプス市側(芦安温泉)から北沢峠へは行けないため、長野県伊那市側(仙流荘)から北沢峠に入りました。

 前回の山行でカメラを落下して修理中のため、今回はスマホカメラを高解像度モードに切り替えて撮影に使いました。 ズームすると一気に画質が落ちるのがスマホカメラの弱点ですね。 できるだけズームせずに撮りました。

計画は、

07:30 北沢峠 - 07:40 長衛小屋 08:10 - 08:20 北沢峠 - 11:10 駒津峰 - 12:20 2818m地点 - 12:40 甲斐駒ヶ岳 12:50 - 13:00 2818m地点 - 13:50 駒津峰 - 14:50 仙水峠 - 15:20 仙水小屋 - 15:45 長衛小屋(1泊)
06:00 長衛小屋 - 06:10 北沢峠 - 06:20 大平山荘 - 08:50 馬ノ背ヒュッテ - 09:00 2697m地点 - 10:20 仙丈ヶ岳 10:30 - 11:20 小仙丈ヶ岳 - 12:00 大滝ノ頭五合目 - 13:24 長衛小屋 13:54 - 14:04 北沢峠

でしたが、計画提出後、距離の長い仙丈ケ岳を1日目にもってきて、2日目の甲斐駒ケ岳は仙水峠経由のピストンにすれば、2日目は最終便の16時台のバスより1つ前の13時台の乗れるのでないかと思い、実際は仙丈ケ岳と甲斐駒ケ岳の登山日を入れ替えています。 甲斐駒ケ岳で双児山を通れないのは残念ですが。

 

2016年11月5日(土) 1日目 仙丈ケ岳

06:05 仙流荘前からバスで出発

 前日深夜に駐車場に到着。 さらに奥の戸台大橋手前までマイカーで入れますが、大きな無料駐車場が仙流荘の隣にあるので、ここからバスに乗るのが一般的のようです。

 乗車(1130円)+荷物代(210円)の往復(当日から5日間有効)を自販機で乗る直前に購入。

07:00頃 北沢峠に到着

 北沢峠から10分程度下って沢沿いにある長衛小屋へ行き、テントの手続き(500円)をして設営しました。 沢の水音や水場の流水音が常にしますが、不思議と寝るときは気になりませんでした。

08:05 北沢峠を出発

 テント設営後、北沢峠経由で登山口に入ります。

09:45 登る途中、視界が開けて鋸岳(左)、甲斐駒ケ岳(右)が見えました。

 バスの運転手兼ガイドさんが、往きも帰りも鋸岳の真ん中当たりのへこみにある鹿窓の話をされていました。

10:18 小仙丈ケ岳に到着

 甲斐駒ケ岳(左)、栗沢山/アサヨ峰(右)。

11:25 仙丈ケ岳山頂3033mに到着

 北アルプス方面。

 中央アルプス方面。

 北アルプス。

 鋸岳/甲斐駒ケ岳の方向一番奥に八ヶ岳。

 中央に鳳凰山、右に富士山。

 左から富士山、北岳、間ノ岳の国内高峰3位まで並んでいます。 右上に指が・・・。;

 南アルプス南部と大仙丈ケ岳方面。

11:39 下山開始

 仙丈ケ岳山頂を振り返ります。

 中央に甲斐駒ケ岳、奥に八ヶ岳(左)、奥秩父の山々(右)。

11:49 仙丈ケ岳のカールを振り返ります。

11:55 も一回、左から富士山、北岳、間ノ岳

12:02 甲斐駒ケ岳、右のコブは摩利支天。

14:07 帰りは二合目からテント場への直行ルートを使用します。

14:30頃 長衛小屋テント場到着。

 コーヒー淹れて飲んだら逆に眠くなって昼寝に突入。

17:08 夕食の高野豆腐煮物

 昼寝で寝過ごし、夕食が暗くなってからになりました。 あ、にんじん忘れた・・・。

 

2016年11月6日(日) 2日目 甲斐駒ケ岳

03:50 起床

 北沢峠13:10発のバスに乗りたいため、05:00に出発したいと思いました。 朝食はシーフードヌードルと昨日買った菓子パンの残りですが、その時の印象とは違って後で写真で見ると逆に美味しそうに見えないところが・・・。 テルモスに入れるお湯を沸かしています。

05:30頃 長衛小屋テント場を出発

 いろいろと準備がおして出発が遅れてしまいました。 結局、アイゼンをテントに忘れるし・・・。 仙丈ケ岳では下りで少し使用しましたが。 天気がいいので昼に近くなると雪が解けて滑りやすくなるんです。 甲斐駒では雪が少なかったので幸いでした。

05:56 仙水小屋に到着

06:30 仙水峠に到着

07:49 駒津峰に到着

 甲斐駒ケ岳がどーんと目の前に。

09:17 甲斐駒ケ岳山頂2967m到着

 登りは直登ルートを行きましたが、バリエーションルートだからなのかコースの道標があまりなく、若干コースを外していたのかもしれませんが、カベのような岩場をよじ登ったり、滑りやすい砂地の急斜面を登ったりと結構ハードでした。

 昨日登った仙丈ケ岳ををのぞみます。

 鳳凰山(手前)と富士山(奥)。

 八ヶ岳。

09:30頃 下山開始

09:34 甲斐駒ケ岳・駒嶽大神に到着

09:40 雪先花(せっせんか)の碑に到着

09:57 摩利支天分岐から摩利支天をのぞむ

 分岐から結構距離がありそうで、時間の都合もあり残念ですがパスすることにしました。

10:05 往きで直登した岩尾根を帰り(巻道)の登山道から見上げる

12:22 長衛小屋テント場に到着

 なんとか、13:10のバスに間に合うか。 ここから北沢峠まで登りなので15分はみないと。

 テント場の様子。 右のテントがマイホーム(モンベル)です。 13:10のバスに間に合わなければならないので、速攻でたたみます。

 長衛小屋のテント場に出ている水はおいしかった。 さすが南アルプス天然水、2リッター持ち帰りました。 仙丈ケ岳の尾根途中から汲みあげて登山道に沿ってホースで降ろしているようです。

14:00頃 仙流荘に到着

 なんとかバスに間に合い戻ってこれました。 仙流荘から車で帰る途中、標高1000m以下での紅葉が最盛期でした。

15:00頃 高遠(伊那市)温泉の「さくらの湯」に寄りました

 仙流荘にも温泉ありますが、混んでそうだったので。 JAF割引で600円が500円。

15:54 ちょっと寄ってみた「高遠城」天守跡のカエデ。

 さくらまつり以外は入場無料です。