はせ@SKIER's blog

自作パソコン&電子工作、車とスキーが好きー

フロントブレーキ パット/ディスクロータの交換検討

2018-02-21 22:45:55 | BH5(GT-B)

 2011年9月に(株)ワンガンの「湾岸22Bキャリパーキット+ブレーキパット(W400)」(フロントのみ)に交換と同時にDIXCEL社のディスクロータ「FP type 3617001」(フロント)へも交換したのですが、それから6年超でそろそろパット交換かなと確認してみたところ。。。

 外側も減っているのですが、内側のパットがヤバいくらいに減っていて、

 ディスクローターの内側もひどい錆に見舞われていてボロボロに。。。

 下から覗くとディスクロータの内側がひどく掘れて損傷している。。。 これはディスクローターも交換要と判断しました。

 DIXCEL社のWebページにて適合検索する際、ディスクローターは純正交換タイプなので素直にGF-BH5 GT-B の年式98/6~03/04で検索すればいいのですが、パットについては22Bキャリパー用なのでGF-BH5 GT-B S-edition の年式02/11~03/04で検索するようです。

 パットは、DIXCEL社でスタンダード(=安価)なストリートモデルEC type 361074 を選びました。 こちらはAmazonでも安く買えます。 純正部品も検討し価格を調べましたがどうしても売値で高くなってしまうようです。

 ディスクローターは、前回なぜこれを選んだのか記憶喪失なのですがFP type というかなり攻めのモデルだったらしく、今回はそんな金銭的かつドライビング的余裕はないのでDIXCEL社でスタンダード(=安価)な PD type 3617001 を選ぼうと思っていたところに、DIXCEL社のWebページで興味深い以下記載をみつけました。

 

--DIXCEL社Webページから抜粋(ここから)--

 デュアル・アクティブ・ベンチレーションを採用することにより、一般的なベンチレーテッドローターに比べて冷却性能と耐ジャダー性が大幅に向上

 冷却風がハット内部からしか抜けない一般的なベンチレーテッドローターに対して、DAVローターはハット内部のみならず外側からも冷却風を取り入れる構造で、大幅に冷却性能が向上します。 又、ジャダーの原因となる熱倒れ現象に対してもDAVローターは、一般的なベンチレーテッドローターと比較してハット部分が大きく確保でき、摺動面の熱倒れ量が減少され、よりジャダーが発生しにくくなります。

 

 ローターのゆがみ量はディスク面の幅(A)とハット部の外径(B)の割合によって比例します。
 通常のベンチレーテッドタイプはハット部の外径(B)が小さくディスク面(A)の幅が大きいため外周先端部でのゆがみ量が大きくなるのに対し、DAVローターはハット部が通常タイプと比較して大きくとられているので同じ角度で熱倒れやゆがみが発生しても外周先端部でのゆがみ量は通常のベンチレーテッドタイプローターより少なくなります。
 また、またDAVローターは、ローター加熱時の倒れ方向がペダルタッチへの影響が少ない車体内側方向であるのが特徴です。(ノーマルタイプは車体外側に倒れ、ジャダーが発生し易い)。

--DIXCEL社Webページから抜粋(ここまで)--

 

 本当なのかと思いつつ楽天市場で調べてみると売価でPD type と比べて1000円くらいしか違わなかったので、気が付かないうちに DAV type 3617027 を買ってしまいました。。。

 パットを合せてみるとこんな感じ。

 確かに構造がWebページの通り違います!

 これで、加熱/経年による錆の進行が抑えられることを期待!! まあ、主要原因はスキーの時の凍結防止剤でしょうけど。。。

後記

 2/24(土)、交換完了。

  • ディスクロータ(フロント):DIXCEL社 DAV type 3617027
  • ブレーキパッド(フロント):DIXCEL社 EC type 361074

 3/11(日) リアのディスクロータ、ブレーキパッド交換完了。

  • ディスクロータ(リア):DIXCEL社 PD type 3657010
  • ブレーキパッド(リア):DIXCEL社 EC type 365084


モーグル男子 原 銅!

2018-02-12 22:24:34 | スキーレポート

 原選手。 決勝での第1エアでグラブつきのコーク720(豪太解説では「D(大智)グラブ」)。 準決勝から一貫して安定した滑りでした。

 準決勝で堀島転倒。 残念。 ストックとともにグローブも外れる。

 準決勝で遠藤も。 ここでバランスを崩し。

 転倒。 残念。

 原選手。 おめでとうございます。 男子モーグル界快挙です。

 それにしても、IDoneワンメイク状態。 そんなにいい板なのか。。。

 


宝登山(ロウバイまつりと雲海)~埼玉県長瀞町

2018-02-11 23:23:38 | 登山

 例年の宝登山ロウバイを見に行きました。 この時期にはめずらしい秩父市の雲海を見ることができました。 11月の発生が多いそうです。 秩父市内は大昔海だったそうで、秩父湾といった感じでした。

ヤマレコ版

 

2018年2月11日(日)

08:11 登山前の宝登山神社お参り

 長瀞駅前に車を駐車(1日520円)。

08:55 北側の展望

 今日は男体山も右奥に見えます。 左奥は赤城山。

09:09 ろうばい園

09:11 秩父市街を覆う雲海と武甲山

 両神山もすっきり見えます。

 左から武川岳、武甲山、真ん中あたりは省略して、雲取山を隠す芋ノ木ドッケ/白岩山、飛龍山、山体の大きい和名倉山。

09:21 宝登山山頂

15:27 帰りは少し遠回りですが、玉川温泉に寄りました。

 リピートなので200円割引券を使い650円。

 何のひねりもありませんが、風呂上りにウコンサイダー。

 


コートの売却と革靴の修理

2018-02-10 18:48:29 | 日記

 2年前ぐらいに通勤で利用するために清水の舞台から飛び降りる思いで買ったモンベルのヴェイルダウンパーカーコート。 外側はGORE-TEX®採用シェル、内側がFP800ダウンジャケットの2重構造になっており、ダウンジャケット部分は切離すことができるのでテント山行で使い勝手がよく利用しておりました。 しかしながら、通勤で電車に乗ると優れた保温性が仇となり前を開けても汗をだらだらかく状況でした。 かといって脱ぐと寒いのです。。。 最近は山行にも使っているモンベルのソフトシェルがちょうどよく、こればっかり通勤で使っていたので3シーズン目の冬はこのコートをまったく使っていませんでした。 なので、いつも利用している高価買取で評判の吉祥寺にある登山用品専門古物商(2nd Gear)に売却することにしました。 最近は忙しいらしく査定に2週間かかるようです。

 その後同じ吉祥寺で会社の同僚が副業で開業している店舗にあいさつに寄りましたが、土足禁止だったところを文字通り土足で上り込む始末で、あいさつ後恐縮しながら手土産を置いて帰りました。 吉祥寺はおしゃれできれいなお店が多く、その店舗も同じくきれいな内装なので入口からいきなり土足厳禁というのもなかなか気が付きにくいものです。。。

 帰りの電車の2名席に1名若い女性が座っていて、隣が空いていたので座りましたが、後の駅で彼氏らしき人が乗り込んできて女性の正面に立ちましたが、しばらくの間ほかの席も開かず、なかなかの気まずい感じでした。。。 お年寄りでもないのでどうぞお座りくださいと席をゆずるのもおかしいし。。。

 通勤で使用している革靴(Regal Walker 217W)。 内側にGORE-TEX®メンブレンを採用しており、防水透湿性を備えています。 靴底は登山靴によく採用されているビブラムソールが使われており、数年前にRegal直営店でお得な値段で取得した物です。 外側の革が一枚革ではなく何枚かの革が縫い付けられているデザインで、これが仇となったのか左足の甲の良く折れる部分の縫い目が3cmほどほつれてしまいました。 素人がDIYで縫ってしまうとGORE-TEX®メンブレンに穴を開けてしまい浸水してしまうことになるのは容易に想像できたので、修理をしてもらうためにRegal直営店に持参しました。

 Regal直営店のたまたま対応した店員だからなのか、「外側から普通に縫いますのでGORE-TEXに穴が開いて浸水するかもしれませんがよろしいでしょうか。」と言われました。 あっけにとられましたが、何のためにRegal直営店にわざわざもってきたのか。。。 「工場で見ないと実際のところはどのような仕様で修理されるかわかりませんが。」とも言っていたので、ひとまずお願いして修理仕様と見積りの連絡を待つことにしました。 モヤモヤが残る対応でいまいちです。。。

 帰りの電車に乗ったとき、7名座れる長い席に1名おきに座る形になりました。 「人空人空私空人」といった感じです。 後の駅で3人家族が乗り込んできてすぐに「私」の両隣に座り、「私」の前に1名立ちました。 こんなときどうすればいいのでしょうか。 他の席はすでにうまっています。 私を囲むように3名の家族で会話をするのですが、なかなかの気まずい感じでした。。。 お年寄りでもないのでどうぞお座りくださいと前の人に席をゆずるのもおかしいし。。。

 今日はなんだか変な日でした。 ヴェイルダウンパーカーの呪いかもしれません。。。

 

 

後記

  • 2/19(月) Regal直営店から連絡があり、やはり「GORE-TEXに穴を開けてしまう」縫い方になってしまうとのことなので戻してもらうことにした。
  • 2/24(土) Regal直営店から工場より戻ったとの連絡があり、その日のうちにRegal直営店で引き取り完了。 さあどうするか。
  • 2/24(土) 2ndGearから連絡があり査定結果は13000円。 ちょっと安いかなと思ったけど了解した。

 


2017/2018 Part 3 野沢温泉スキー場(滑走3日目)

2018-02-03 21:24:06 | スキーレポート

 代休の2/2(金)は良天を期待していました。 予報ではこの冬2度目の積雪に見舞われる直前2/1夜に関東を抜け出して野沢温泉に来たら翌日2/2はこの天気でした。

 

2018年 2月 2日(金)

 

08:50 滑走開始

天候: 晴

気温: -7度

雪質: 終日パウダー、一部20cmほどの新雪

滑走時間: 8:50~15:30 (もったいないので昼食含めて休憩なし)

 第1駐車場(平日無料、6:00~開放)利用。 リフト1日券4800円(会社レクの2000円割引券を忘れた・・・)。

 第2、第3駐車場は夜から開放されてはいますが、そこで車中泊すると朝に平日でも1500円取られるため、すこし遠くなりますが戸狩野沢温泉駅の西側にある無料駐車場で車中泊しました。

 ゲレンデは平日だからなのか欧米人だらけでした。

09:21 やまびこBコースのコブ

 ほとんどここのコブと「やまびこフォーリフト」沿いの林間非管理コース(「自己責任特別エリア」内)を交互に滑っていました。

09:36 毛無山山頂の電波塔展望階に登りました。

 だれも入っていないようで、階段入口から大量に吹き溜まっているところをラッセルして侵入。 写真の「飛降厳禁」のでかい看板が滑稽に感じます。 写真の方向には苗場山が見えます。

09:46 毛無山山頂から妙高山、火打山

09:59 毛無山山頂標識

 撮影の人だかりがやっとなくなった瞬間を撮影。

10:52 やまびこBコースのコブを下から

11:38 中央に毛無山山頂を配置したパノラマ撮影

 苗場山の方をズームすると、左の方には谷川岳や越後の山々のつらなりが見えます。

13:52 「やまびこフォーリフト」沿いの林間非管理コースをリフトから撮影

 縁の上のところを小気味よく滑っているとかなり目立ちます。

15:17 帰る途中にある水無ゲレンデ下の「牛首コース」のコブ

 ここに来る前に一度シュナイダーコースを降りてみましたが、期待のコブはほとんど無でした。 でも牛首コースの下にある日影ゲレンデ脇にできていた1ラインの浅いコブが意外に面白かった。

15:30 滑走終了

 昼前にゲレンデから野沢温泉観光協会に電話をして4000円程度の素泊まり民宿を探してもらい「ぺん宿はまや」に宿泊。 昨年年始に来たときに同じく観光協会に探してもらった「リゾートペンション カスミ」の隣でした。 ここより駐車場(狭いので2台)があるだけでも総合的にお得でした。

 お風呂は近くの「横落の湯」で。

 

2018年 2月 3日(土)

 

 この日も天気が良かったので迷いましたが、午後から曇りの予報があり、外湯めぐりをしたかったこともあって、本日のスキーはやめました。 第1駐車場は土日祝有料1000円なので、日帰り無料の第2駐車場にとめました。

 昨年来たときは、「秋葉の湯」、「十王堂の湯」、「松葉の湯」、「大湯」、「河原湯」、「横落の湯」を巡りましたが、さすがにこれだけ巡ると体の水分がかなり抜けるので、今回は麻釜から引湯している「上寺湯」、「中尾の湯」を除き、「新田の湯」、「熊の手洗湯」、「真湯」、「滝の湯」の4か所を巡りました。

09:24 新田の湯

 お風呂と脱衣所が別になっています。

09:50 熊の手洗湯

 お風呂と脱衣所が同じスペースです。

10:10 真湯

 ここは他と違った白濁のお湯でした。 お風呂と脱衣所が同じスペースです。

10:45 麻釜源泉の場所

 向かいにある用途別の五釜。

10:52 滝の湯

11:08 滝の湯の男湯浴室

 一番高いところにあるからなのか、ここがいちばん人が少なくゆっくりできました。 誰もいなくなった浴室を撮影。 緑色をした少し硫黄が混じった臭いのするお湯でした。 お風呂と脱衣所が同じスペースです。

12:00 いつもおやきを買っている大湯近くのお店(「のざわ堂」の看板がある店舗)で。

 大根葉、行者にんにく、定番の野沢菜の3つをお昼ご飯代わりに購入(1個180円)。 ここのおやきがいちばんおいしいと思う。

15:00頃 帰りはできるだけ下道で帰宅する途中、「道の駅 雷電くるみの里」に寄って、おはぎ定食(420円)をいただきました。

 自宅近くのガソリンスタンドで46L給油(走行距離540km⇒意外に燃費が良かった)。 かなりの凍結防止剤を浴びたので機械洗車で足回り含めて洗浄(320円+210円)してから帰宅。