はせ@SKIER's blog

自作パソコン&電子工作、車とスキーが好きー

飯能アルプス 伊豆ヶ岳→子の権現→(吾野駅)

2016-05-29 21:24:50 | 登山

 誰が呼んだか「飯能アルプス」。 天覧山→多峯主山→天覚山→大高山→板屋ノ頭→六ツ石ノ頭→子ノ権現→天目指峠→中ノ沢ノ頭→高畑山→古御岳→伊豆ヶ岳→(正丸駅)のルートを云うらしいが、天覧山→多峯主山はこの前登ったので、正丸駅から逆に伊豆ヶ岳~天覚山→東吾野駅のルートを計画しました。 車を東吾野駅にとめて(駐車料金:1日500円)西武秩父線で正丸駅まで行って登山開始しました。

 

2016/5/29(日)

08:13 東吾野駅から乗車

08:30頃 正丸駅から登山開始

 しばらく、アスファルトの登り道が続きます。

08:49 山道の入口(正丸峠との分岐)に到着

09:28 五輪山に到着

 標高差500mいっきに登ってきました。

09:38 男坂を登坂中振り返る

 五輪山から坂を下りてすぐそこに男坂の登り返しがあります。 登りは落石の恐れがあるため自己責任、下りは禁止のようです。 鎖がなくても登れる斜度ですが、岩盤の距離が長いので滑落したら容易に止まらず大怪我の恐れがあります。 油断は禁物です。

09:45 伊豆ヶ岳山頂に到着

 山頂は、展望があまりよくなく、前も来たので、撮影してそのまま通過しました。

09:47 天目指峠(あまめざすとうげ)と山伏峠の分岐に到着

 山頂から少し下りたところ。 以前来たときは山伏峠に向かって武川岳を登り返し、焼山、横瀬二子山を経て横瀬駅に抜けましたが、今回は天目指峠に向かいます。

09:59 古御岳山頂に到着

 ベンチで少し休憩。 東屋もありました。

10:29 高畑山山頂に到着

 そのまま通過。

10:36 視界が開けたと思ったら、解体しているのか、、、送電線のない電力塔がありました。

10:49 中ノ沢ノ頭山頂に到着

11:06 天目指峠に到着

 ここからやたらと急斜面の登り降りを返します。 ここでだいぶ体力を奪われました。

11:36 愛宕(神)社に到着

 別名「子の山」(ねのやま)なのでしょうか。

 なるほど、健脚向けだそうです。

11:38 愛宕社の鳥居に到着

 下ってすぐでした。

11:40 トレランイベントの看板発見

 やたらとトレランの方々に追い抜かれたりすれ違ったりしたのですが、これがあるからのようです。

11:46 「子の権現」(ねのごんげん)に到着

 ハイカーの守護でもあるお寺にお参りしました。

 その横に有名な鉄わらじ。

 子の権現は、今回のコースでは、敷地裏から入り敷地内の本社を通り、入口の門の方にに向かうかたちになります。

二本スギだそうです。

 子の権現入口(二本スギ)の向いにある、「県立奥武蔵自然公園」で昼食。 展望がいい小さい公園です。

12:56 いよいよ子の権現駐車場入口脇から飯能アルプス難路ルートに入ります

 コースを通して道標がほとんどなく、慎重に地図を見ながら進みます。

13:16 コース外ですが、建物のようなものが上に見えたのでピークまで登ってみたらなにかがありました。

 家に帰ってしらべてみましたが、なんだかわからなかったです。

13:26 六ツ石ノ頭山頂に到着

 六つ石とはこの山頂に並んだこれらの石のことでしょうか。

13:51 三等三角点のある「板屋ノ頭」に到着

 下に石灰の石灰採掘場が見えます。 ここを降り切ると石灰採掘場に隣接するアスファルト道にでます。

14:10 アスファルト道から再度山道に入ります。

 道標もわかりにくい入口でしたが、ここから大高山、天覚山経由で車がある東吾野駅に戻るルートの計画でしたが、これまでの飯能アルプスの繰り返しの上り下りにやられて、体力と時間が残っていなかったため、計画を変更し吾野駅にエスケープすることにしました。

14:36 吾野駅近くに下山

 目の前に大規模な墓地があります。

 駅に向かう途中に水場が。 「品質検査では大丈夫だが飲用する場合は自己責任で・・・」という注意書きがありました。 キンキンに冷えてはいないですが、一応おいしいです。 水筒が空になっていたので1リッターお土産にし、空のペットボトル2本に別途入れて駅に行きましたが、電車が来るまでに1リッター(2本)飲み干しました。

15:17 東吾野駅に到着

 15:10に吾野駅で乗車しました。 一駅です。

 おつかれさまでした。 東吾野駅のきれいなお花は相変わらずでした。

 今回、飯能アルプスの大高山と天覚山を残しました。


鐘撞堂山 ~埼玉県深谷市

2016-05-28 22:10:49 | 登山

 気が付けば3回目、ここのところ2か月ごとに来ています。 頂上でコーヒーを飲みながらぼーっとしていると落ち着きます。

 

2016/5/28(土)

15:35 南コースから入山

 ほたるの里公園先の谷津池ほとりの駐車スペースに車をとめました。

15:53 頂上に到着

 あじさいの花が咲きそうです。

 登谷山、釜伏山方面

 比企三山方面

 寄居町方面

16:14 下山開始

 北コース経由で谷津池に向かいます。

16:36 谷津池ほとりの駐車スペースに到着

 


日光白根山(菅沼登山口)

2016-05-22 22:04:04 | 登山

 天気良、風も強くない予報だったので。 まだ、丸沼高原スキー場のロープウェイが営業開始前ということで登山者が少ないことを見込み、北側の菅沼登山口から入りました。

 

2016/5/22(日)

 前日深夜に菅沼登山口の駐車場に入り車中泊。 早朝120号の入口近くの土産物屋のトイレ(おそらく24時間登山者向けに開放していただいている)を利用したいため手前の駐車場にとめました。 早朝、食後登山口奥の駐車場に移動。 この時期すいているのでこのようなことも可能なのかもしれません。

06:02 登山道に入る

 奥の駐車場から北側に少し戻って西側(写真では右側)に進みます。

06:54 登山口から2.0km地点に到着

 弥陀ヶ池まで0.9kmです。

 このあたりから雪が現れてきました。

07:14 弥陀ヶ池に到着

 同時に、日光白根山が姿を現しました。

 池の向こう側から西側に少し折れて、南方向に登っていきます。 けっこうな急な斜面を登る途中、西側に燧ケ岳(右奥)と平ヶ岳(左奥)が見えました。 写真に写っていませんが、さらに左に至仏山も見えていました。

 頂上に近づくに従って岩場が険しくなります。 北アルプス的な光景で懐かしいです。 3点支持でないと登るのが難しいところもありました。

08:13 日光白根山頂上2578mに到着

 左に男体山、右に中禅寺湖が見えます。 明日休みが取れていたら男体山だったのですが。。。

 東側の下にこれから向かう五色沼が見えました。

08:30 山頂から先のピークに奥社がありました

 奥社のさらに先に旧火口でしょうか。 外輪を反時計回りで歩きます。 下にも降りられるようです。

08:38 避難小屋、五色沼方面に降りていきます

09:15 避難小屋に到着

 中をのぞくと無人でしたが、使い込まれているようです。 写真右に「ネズミが出ます」・・・の文字。 入口にクワがあり、排泄物はちゃんと埋めろ的な案内が。。。 なのでトイレはありません。 水は建物裏手に残っているの大量の残雪でしばらく済みそうです。

 避難小屋から五色沼までは登山道に雪が多いです。 基本的に降りていけばいいので、迷うことはなさそうです。

09:33 五色沼に到着

 水場の看板があったので東の方に行ってみましたが、前白根山に登って行きそうな感じだったので途中で引き返しました。 ここでドリップコーヒーをつくってのんびりと思いましたが、ちょっと風が強く難しそうなのでやめました。

 なるほど、帰り途中の座禅山でもこの工事をやっていました。 このあと弥陀ヶ池まで急登を登り返すのですが、ここまでの疲れもあるのでけっこうキツかったです。

 10:30頃、弥陀ヶ池を通過し、11:35、登山口近くまで戻ってきました。 このつっかえ棒、意味があるのかわかりません。

11:41 登山口に帰着

 さすが百名山、往復10km程度のトレックですが、疲れがハンパないです。

 


山食練習~イタリアン風味の切干大根

2016-05-17 22:26:39 | 登山

 昨日は高野豆腐でしたが、実は昨夏に買った高野豆腐が賞味期限切れのため唐突に作ってみたという事情があり、もう一つ切干大根についても賞味期限切れとなっていたためこれを使った山食をこんどは作ってみました。 やはり高野豆腐同様、食材が軽い、栄養価高い、調理が簡単、短時間でできる、がポイントです。

・切干大根 35g 軽く水洗いし5分程度水につけます。

・スライス乾燥にんにく 2g程度 水に5分程度つけてもどします。

・だし昆布 1cm×10cm こまかく切り刻みました。

・輪切り唐辛子 0.5g程度 

・オリーブオイル ナルゲンのボトルに入れて持ち歩けるようにしています

・塩・こしょう これもMSRの容器に入れて持ち歩けるようにしています

・ベーコン パックになっている要冷蔵のものですが山行では2~3日持ちまわっても大丈夫だと思います

(1)フライパンにオリーブオイルを入れて、水を切った乾燥にんにくを炒めます。

(2)にんにくがうっすらきつね色になったらベーコンを1cm長に切り、フライパンに追加して炒めます。

(3)水を切った切干大根、唐辛子、だし昆布を一度に入れて、水を少量入れて炒めます。

(4)水気が飛んだら、塩・こしょうを入れて味を整えます。

 これも、高野豆腐同様さめてもおいしい料理です。 ごはん、フリーズドライのスープと組み合わせれば、2~3人程度の量です。 ビールに合うので、今回も全部たいらげましたが。。。

 オリーブオイルに唐辛子の組み合わせは私の好みでありますが、ベーコンが入ることで食感の単調さを打ち消して、だし昆布が入っているので洋風の割には落ち着いた風味を感じます。 とてもおいしいと思いました。

 わずか35gの切干大根が2~3人分のボリュームのあるおかずに変化するのは、ある意味驚異的です。

 


山食練習~高野豆腐の煮物

2016-05-16 22:47:55 | 登山

 フリーズドライ、アルファ米、レトルトだけだと1週間の山行では後半退屈してしまい、どうしても山小屋の値段の高い料理に手がでてしまうのは北アルプスで経験済です。 なので、山行のコストダウンのため、軽い乾物食材を中心とした栄養価の高い料理の1つ「高野豆腐の煮物」を試作することにしました。

やはり、食材が軽い、栄養価高い、調理が簡単、短時間でできる、がポイントです。

できあがりの量は2~3人前程度かと。 1人で全部食べましたが。。。

・高野豆腐 1袋53g

・スライスしいたけ 10g 

・だし昆布 5cm長に切ったもの10切れ程度、縦にも2cm幅程度に切ったほうが食べやすいです。

・にんじん 1/3本、調理直前に皮ごと厚さ5mm程度に輪切り

・ヒガシマル うどんスープ 1袋 ※好みで2袋でも可

(1)乾燥昆布とスライスしいたけを食材が水に浸るくらい入れて15分程度置く。

(2)人参を切って入れて人参がやわらかくなるまで(10分程度)そのまま煮込む。

(3)高野豆腐とうどんスープを入れて水を高野豆腐が浸るまで足して5分ほどさらに煮込む。

煮物なのでさました方がだしを食材が吸うため、さらにおいしいです。

仕込からできあがりまで30分程度、若干時間がかかりますが、多めに作ってジップロックに入れておけば2日目までは持つのではないかと。

 


秩父高原牧場のポピー畑、大霧山

2016-05-14 18:36:58 | 登山

 今週いっぱいで、秩父高原牧場のポピー畑が見頃になるとのことで、まだ5分咲きですが見てきました。 その後ついでに、いい展望で癒されに大霧山山頂へ。

 

2016/5/14(土)

13:50 秩父高原牧場の駐車場を出発

 すぐに比企三山が揃って見えるポイントを発見。 左:笠山、中央奥左寄り:堂平山、右:大霧山。 大霧山の山腹の芝生も秩父高原牧場ですが、牧場の設備からだいぶ離れているからかもしれませんが、最近は放牧しているところを見かけません。

14:08 ポピー畑に到着

 秩父高原牧場の駐車場から舗装道路をだいぶ下っていくと到着します。 観光協力金1人200円の看板がありましたが、私のように通りすがりの人は取られないようです。

 畑を少し上から。 左の頂上が丸い山:蓑山(美の山)、右のきれいな三角形の低い山:宝登山。

14:33 粥新田峠に到着

 ポピー畑から来た舗装道路を登り返し、登り切ったら駐車場と反対方向にしばらく舗装道路を下りると峠に到着します。

14:35 大霧山登山口から入山

 登山道を登り初めてしばらくすると(14:43)、山の急斜面に紫色の花が咲く木が見えました。

14:55 大霧山山頂766.6mに到着

 だれもいなかったので、タイマー自撮り。

 コーヒードリップしておやつタイム。

 山頂から寄居町方面。 かすんでいますが、なかなかのいい天気です。

15:20頃 下山開始

15:45頃 秩父高原牧場の駐車場に戻ってきました。

 


天覧山、多峯主山、日和田山、物見山トレッキング ~埼玉県

2016-05-08 16:54:17 | 登山

 埼玉県飯能市の天覧山のそばにある飯能市民会館駐車場(無料)に車をとめて、同市内の「天覧山」、「多峯主山」(とうのすやま)、隣の日高市の「日和田山」、「物見山」、さらに隣の毛呂山町にある「北向地蔵」までトレッキングしました。 週末で天気が良く登りやすいこともあり、小さい子供からお年寄りまでたくさんの方々が山歩きを楽しんでいました。

 帰りは、下山口そばにある武蔵横手駅から西武秩父線に乗って飯能駅まで行き、そこから街を歩いて飯能市民会館駐車場まで戻りました。 武蔵横手駅までトレッキングした距離は4時間ほどかけて14km程度でした。

 

2016/5/8(日)

08:19 天覧山登山口

 飯能市民会館駐車場から道を隔ててすぐになります。

08:30 「十六羅漢石仏」に到着

 まず配置図の看板があって。

 実体がこんな感じ。

 これから行く多峯主山に、以下に記載のある黒田直邦の墓所があるそうです。

 羅漢像の先にある右側に見える岩場を登っていきます。

08:36 天覧山195m山頂に到着

 裏のツツジがきれいですね。

 山頂の展望所から富士山が見えました。

08:47 山頂から低いところまで下山しました。

08:50 「見返り坂」への登り返し地点に到着

 ここにしか自生していない県指定天然記念物「飯能笹」が脇に生えているそうです。 間違えて伐採してしまいそうです。 当然伐採禁止です。

09:11 「雨乞池」に到着

 高所にあるのに、今まで枯れたことが無いそうです。

 池から少し登ったところにバイオトイレがありました。

 おおっ、両神山のバイオトイレと同じメーカーかも。

09:22 多峯主山(とうのすやま)271m山頂に到着

 読み方を覚えると漢字を忘れ、漢字を覚えると読み方を忘れます。

 副都心がうっすらと。 写真にはありませんが当然、富士山も見えました。 天覧山からも見えていますが、奥多摩の山々(川乗山、棒の嶺など)も見えていました。

 なるほど。

 山頂から高麗駅、日和田山登山口に向かって下山途中、多峯主山腹の見通しのいい場所から、つぎに向かう日和田山(真ん中からすぐ左寄りのピーク)と、物見山へ行く途中にある高指山(さらに左側のNTTの電波塔が突き出ているところ)が見えました。 さらに左側の複数の塔は電力送電塔になります。

09:48 多峯主山を下山

 ここから造成された宅地をつっきって高麗駅をくぐり、さらに先にある日和田山登山口に向かいます。 思いのほか道程が長かったので途中セブンイレブンでアイスを買って休憩しました。

10:22 日和田山登山口に到着

 この先に3台しか止められない無料駐車スペースがあるのですが、朝来たらすでに満車だったため、飯能市民会館の駐車場に切り替えた経緯があります。 手前右に見える駐車場は有料1日300円です。 この時間だと満車になっています。

 ここから、日和田山→高指山→物見山→北向地蔵と奥に入っていき、左側に降りて武蔵横手駅方向に戻ってくる予定です。

10:25 すこし登るとトイレがありますが、多峯主山のバイオトイレで済ませたのでパス。

10:29 金毘羅神社の鳥居をくぐります。

 鳥居のすぐ先に、男坂と女坂分岐があります。 当然男坂に入ります!

10:32 水場がありました。

 すこしぬるかったです。 原因かどうか不明ですが下山後若干下痢気味に。。。 だぶんセブンイレブンで食べたアイスでおなかが冷えたのでしょう。

10:40 見晴らしの丘に到着

 ネンキの入ったベンチがたくさん置いてあるのですが。。。

 見晴らせません!! 植生の成長が著しいようで。。。

10:48 日和田山山頂下の奥社にある本当の見晴ポイントに到着

 真ん中の左寄りになりますが、多峯主山がだいぶ下に見える気が。 高さはここと変わらないはずですが。 おそらく手前の宅地造成地が傾斜しているので目の錯覚なのでしょう。

 金毘羅神社の奥社になります。

10:55 少し岩場を登って、日和田山305m山頂に到着

 人がたくさんいて、おばちゃんが他人の赤ちゃんをあやすのに失敗して、山頂が大変なことに。。。 そそくさと山頂を退散しました。

11:23 物見山への山道入口に到着

 日和田山を下りてからすぐにアスファルトの林道に入り、途中、民家経営らしき休憩所もありました。

 あ、これ、何年前だったか、尾瀬で同じものをみました。 大分古いと思います。

11:35 物見山375m山頂に到着

 山頂は広いですが展望はありません。 ちょうど時間も時間なのでたくさんの人が昼食をとっていました。 標識の周りにも人がたくさんいるので、超拡大での撮影になりました。 すぐに北向地蔵に向かいますl。

12:04 北向地蔵に到着

 なぜか「リン」と「もくぎょ」が置かれていました。 ひとまず、リンを鳴らして旅の無事をお祈りします。

 「悪疫対策」→「男女逢瀬のとりもち」への変遷経緯が不明です。 ここから武蔵横手駅に向かって一気に降り始めます。

 下山道から少し外れますが、「五常の滝」がありました。

 降りる途中、たくさん道端に「シャガ」(アヤメの一種らしい)の花が咲いていました。

 たまに群生。

12:47 武蔵横手駅から西武秩父線に乗車

 駅についたのがちょうど乗車2分前で、Pasmo(Suica)改札だったのでギリギリ間に合いました。

12:58 飯能駅に到着

 この駅舎2階にある「日高屋」でチャーハン大盛り540円とレバニラ炒め単品490円をたいらげました。

14:00頃 飯能市民会館に到着

 途中、「飯能小町公園」のきれいな公衆トイレがあったので利用しました。

 


大峰山(湯沢高原ロープウェイ) ~越後湯沢

2016-05-03 20:31:02 | 登山

 5/2尾瀬・燧ケ岳登山のあと、5/3は「かぐらスキー場」でスキーの予定でしたが、連日の強風によるリフト停止で期待できないため、越後湯沢の大峰山トレッキングに切り替えることにしました。

 5/2夕方、越後湯沢の「街道の湯」入浴後、南魚沼市内の「すき家」にてメガの牛あいがけカレーのサラダ・豚汁セットをたいらげて、道の駅「南魚沼 雪あかり」にて車中泊。

 5/3当日、一楠場(いちなんば)ルート下山中の風景。

 

2016/5/3(火)

06:30 起床

 車中の片付けや道の駅洗面所での洗顔等で、道の駅を出たのは7:30くらいだったと。

08:00 湯沢高原ロープウェイ駐車場(無料)に到着

 途中、越後湯沢駅近くのコンビニで朝食を調達。 駐車場で朝食、ドリップコーヒーなどでゆっくり。 朝から日差しが良かったので、昨日の湿った登山靴を車のルーフにのせて乾かしました。

09:20 湯沢高原ロープウェイ山麓駅から出発

09:30 ロープウェイ山頂駅からトレッキング開始

 ロープウェイ山頂駅からの風景がすでに絶景です。 真ん中奥に見えるのは、百名山の巻機山です。

 大峰山山頂に向かってしばらく砂利の林道を歩いてさらに登って行きます。 一部舗装2車線の区間もありました。 山の反対側から大峰山山頂まで車で入れるようです。

10:20 山頂の展望台に到着

 山頂の標識のようなものはありませんでした。

10:49 一楠場ルートの下山入口に到着

 大峰山山頂からさらに車両通行止めとなる向こう側にくねくね林道をしばらく下っていくと現れます。 道のわきにはところどころ多くの残雪が多く見られます。

 残雪の合間からたくさんの「ふきのとう」の自生が見られました。 それを大峰山山頂から車両通行止めのゲートをどけて4WD車(新潟ナンバー)に乗って取りに来る家族がいました。

 下山ルートには数々の花々が。。。 イワカガミがたくさん咲いていました。

 ふきのとうがところどころにたくさんありました。

11:00 難所1に遭遇。

 一応、湯沢高原パノラマパークの運営側としては、まだ解放していないためか。 崩落個所を慎重に通過します。

 わたり切った直後、新緑の奥行きのある風景に目を奪われました。

11:10 難所2に遭遇。

 わかりづらいですが、雪があってその下に川が流れています。 向こう側から雪が崩落しなさそうなところを慎重に渡りました。

11:16 その後すぐに難所3に遭遇

 難所ではないかもしれませんが、向こう側から雪の上と川を慎重にわたりました。

 よく渡ったとほめてくれるような出会いです。 アズマイチゲと似ていますが、キクザキイチゲのようです。

11:21 向こう側から沢を渡ってコース終了。

 「アルプの里」の舗装路に出るので、ミニトレッキングコースを経由してロープウェイ山頂駅に戻りました。

11:50 ロープウェイ山頂駅から山麓駅に向けて出発(下山)

 おみやげにおいしい日本酒を買って帰りたいところでしたが、越後湯沢駅周辺が大混雑になっていたので、帰りの渋滞が心配になり、急いで帰宅しました。

 ログ開始を忘れていてロープウェイ山頂駅から歩いてしばらくしてからログ開始、山頂駅から下山する前にログ停止しています。

 


燧ケ岳(大清水口) ~尾瀬

2016-05-02 23:59:00 | 登山

 積雪の残る尾瀬1泊2日「尾瀬沼ヒュッテ」泊で、2日目に燧ケ岳へ行ってきました。

 以下、2日目、柴安ぐらと俎ぐらのコルから山頂(柴安ぐら)をのぞむ。 手前のピッケルとアイゼンが無いと昇り降りは不可能でした。

 

2016/5/1(日) 1日目

12:57 大清水の駐車場出発

13:55 一ノ瀬休憩所到着

 休憩所はまだ営業開始していないようでした。 トイレも使えません。

14:00 一ノ瀬休憩所の先から入山

14:54 三平峠に到着

15:06 尾瀬沼山荘に到着

 こちらもまだ営業開始前のようです。 当然ここの公衆トイレも開いてません。 積雪があるため、三平峠からは夏道とは違うショートカットの急斜面を降りるルートを行ったのであっという間に到着しました。

 尾瀬沼山荘前の湖畔から見る燧ケ岳。 風が強く、湖面が海のようにバシャバシャ鳴ってました。

15:26 長蔵小屋手前で水芭蕉が咲いていました。

 長蔵小屋のお気に入りの休憩場所にて、燧ケ岳から大江湿原までの景観。

 長蔵小屋となりの敷地にある「尾瀬沼ヒュッテ」にチェックインし、ウッドデッキのある東屋で夕食を調理しました。 大盛り(160g)のペペロンチーノ。 その他コンビニで買ったおにぎり2つと惣菜。 明日は登山なのでたくさん食べないと。 屋内はコンロNGなので、夕方、外の食事は寒かった。。。

 部屋は個室でした。 混んでるときは相部屋となり割引となるようです。 6畳で通常2名部屋のようです。 入口から窓に向かって撮影。

 窓から入口に向かって撮影。 扉は襖ですが、ちゃんと鍵もついています。

 2階左側のだいたい1/3がうまっている状況です。 建物は、真ん中の風呂があるあたりが鉄筋で、両側が木造となっているようです。

 宿の夕食の時間、誰もいないときにゆっくり風呂に入り、その後500mlビール(650円)を飲み明日の登山に思いを馳せながら至福の時を過ごしました。

 

2016/5/2(月) 2日目

04:00 起床

 お湯は宿の2階に湯沸かしポットの保温で24時間常備されているので、アルファ米製品にお湯を注ぎ、20分ほど布団の中で温めます。 尾瀬は他の山小屋と違って電気と水に事欠かないです。

05:51 尾瀬沼ヒュッテを出発

 テントやシュラフ等燧ケ岳登山に不用なものは、小屋内にデポしました。 そもそも、これらは今回の山行で不用になりましたが。。。

06:06 長英新道登山口に到着

07:55 7合目に到着

 それまでの?合目標識は雪の中だったようです。

08:13 ナデックボコース分岐(8合目)に到着。

 小屋で確認していましたが、ナデックボは雪崩、滑落の危険があるため立ち入り禁止となっていました。 ここを使えたら、ナデックボから登り、長英新道から下るルートを想定していましたが、今回は長英新道をピストンします。

08:25 俎ぐらに登る途中ですが、9合目に到着

08:36 俎ぐらに到着

 ここまでアイゼンは使いませんでした。

 俎ぐらから、山頂の柴安ぐら、至仏山、尾瀬ヶ原をのぞみます。

 尾瀬沼をのぞみます。

09:09 燧ケ岳山頂(柴安ぐら)に到着

 俎ぐらからコルまで下り、雪の付いた急斜面をピッケル、アイゼンを使用して登りました。 山頂からの至仏山と尾瀬ヶ原、いつみてもすばらしい景色です。 ここまでの恐怖が報われました。。。

 山頂の雪はだいぶ解けています。

 山頂からの俎ぐらです。 手前、下が見えないくらいの急斜面です。 降りるときは後ろ向きでピッケルを使った三点支持により降りました。 あまりにも急な斜面なので槍ケ岳の穂先(当然夏山ですよ)以来の恐怖を感じました。

 左側の白い部分は雪がやわらかくて、登るのは難しく、滑落したら左側の崖にまっさかさまです。 右側の色がついている部分の左端の雪面がほどよく固く傾斜がもっとも緩やかなので、みなさんそのコースを使用しますが、それでも急なところでは、45度以上の傾斜があり、かなりの恐怖を感じます。 軽アイゼンだったのもあって。。。 ピッケルはフル活用でした。 見てると前向きで降りてくる人もいるのですが私的にはありえません。

10:04 俎ぐらに戻ってきました。

 この時間になると強い日差しが。 ピストンなのでこれから左側の長蔵小屋エリアに戻ります。 昨年焼け落ちた沼尻休憩所あたりが右下に見えます。

 下山途中(10:43)、稜線上から会津駒ケ岳の見える風景。

11:54 長英新道登山口に戻りました。

 登山道が雪で覆われているので、木の枝についているリボンと雪面の踏み跡を注意深く確認しながら歩く必要があります。 今回のように、よく踏まれている雪であれば夏道よりは歩くのが楽な気がしました。 また、積雪により視点が高くなるので長英新道の稜線では展望が常によかったです。

 登山口からすぐの浅湖湿原に寄り道。

12:04 大江湿原に戻ってきました。

 昨年、大雪で破壊された橋は作り替えられて強固になり今年は無事だったようです。

12:15 尾瀬沼ヒュッテに到着

 大江湿原からの燧ケ岳。 今日はしっかりと頂上まで見えています。 昨夕同様の場所、尾瀬沼ヒュッテ前の東屋で昼食を調理しました。

13:40 尾瀬沼ヒュッテを出発

15:09 一ノ瀬休憩所に到着

16:10 大清水の駐車場に到着