はせ@SKIER's blog

自作パソコン&電子工作、車とスキーが好きー

メインマシンのSSD換装(ADATA ASX900S3-256GM-C)

2012-07-29 00:11:33 | パソコンいじり

 これまで、自宅パソコンのSSD化を推進してきましたが、今度は会社のPCのSSD化に着手すべく自宅のメインマシンのSSDを最新化して古いSSD(というかCrucial M4なのでぜんせん古くありません)を会社にもっていこうと思いました。

 ざっと最近のSSD動向を調査したところ、カタログ上ではADATA ASX900S3-256GM-C がもっともコストパフォーマンスがよいのではないかという結論に至り、これをインターネットショップでポチりました。

 以下現状(SSD換装前)のメインマシンの構成です。 #性能上は十分満足ですが、もう今となっては、LGA1156、P55(SATA2)という仕様が拡張性という点で痛いです。。。

M/B : ASUS P7P55D-E EVO
MEM : DDR3-1600 2GBx2 Corsair CMX4GX3M2A1600C9
CPU : Intel Core i7 870 BOX 2.93GHz 
CPU Cooler : Scythe NINJA3 SCNJ-3000
CPU FAN : Scythe S-FLEX SFF21E
G/B : PowerColor SCS3 HD5750 1GB GDDR5
HDD : Crucial M4 CT128M4SSD2(Cドライブ、128GB)、HITACHI HDS723020BLA642(Dドライブ、2TB)x2
HDD FAN : AINEX CF-40SS x2
BR DRV : PIONEER BD-RW BDR-206
PWR : Corsair CMPSU-750TX
CHA : Yeong Yang W201-AK2/WOPS
CHA FAN : Scythe S-FLEX SFF21F
OS : Windows7 Enterprise Edition SP1 64bit

 2年以上前、Windows 7 購入したころに買って導入済の「PowerX StandbyDisk 5」を使って128GB⇒256GBに拡張しつつのコピーを行い、換装前後の性能を測定しました。 ASX900S3-256GM-C は、本体の裏に「Acronis True image HD」のkeyが印刷されたシールが貼られていて、こちらをおそらくダウンロードの上インストールして移行することが可能なようですが、今回は使用していません。

-----------------------------------------------------------------------
CrystalDiskMark 3.0 x64 (C) 2007-2010 hiyohiyo
                           Crystal Dew World : http://crystalmark.info/
-----------------------------------------------------------------------
* MB/s = 1,000,000 byte/s [SATA/300 = 300,000,000 byte/s]

           Sequential Read :   271.617 MB/s
          Sequential Write :   180.369 MB/s
         Random Read 512KB :   244.905 MB/s
        Random Write 512KB :   183.445 MB/s
    Random Read 4KB (QD=1) :    17.848 MB/s [  4357.4 IOPS]
   Random Write 4KB (QD=1) :    65.634 MB/s [ 16023.9 IOPS]
   Random Read 4KB (QD=32) :   197.894 MB/s [ 48314.0 IOPS]
  Random Write 4KB (QD=32) :   166.604 MB/s [ 40674.8 IOPS]

  Test : 1000 MB [C: 48.5% (57.8/119.1 GB)] (x5)
  Date : 2012/07/28 20:44:31
    OS : Windows 7 Enterprise Edition SP1 [6.1 Build 7601] (x64)
    M4-CT128M4SSD2 (SATA2)

 

-----------------------------------------------------------------------
CrystalDiskMark 3.0 x64 (C) 2007-2010 hiyohiyo
                           Crystal Dew World : http://crystalmark.info/
-----------------------------------------------------------------------
* MB/s = 1,000,000 byte/s [SATA/300 = 300,000,000 byte/s]

           Sequential Read :   267.017 MB/s
          Sequential Write :   246.724 MB/s
         Random Read 512KB :   251.031 MB/s
        Random Write 512KB :   242.597 MB/s
    Random Read 4KB (QD=1) :    21.766 MB/s [  5313.8 IOPS]
   Random Write 4KB (QD=1) :    68.589 MB/s [ 16745.4 IOPS]
   Random Read 4KB (QD=32) :   180.822 MB/s [ 44146.0 IOPS]
  Random Write 4KB (QD=32) :   201.133 MB/s [ 49104.6 IOPS]

  Test : 1000 MB [C: 24.3% (58.0/238.4 GB)] (x5)
  Date : 2012/07/28 21:47:59
    OS : Windows 7 Enterprise Edition SP1 [6.1 Build 7601] (x64)
    ADATA SX900 (SATA2)

 M/BのチップセットがP55のため、SATA2ということもあり本来の力を発揮できていませんが、Writeの性能は数値上かなり良くなっている印象です。 ASUS P7P55D-E EVOには、MervellのSATA3対応チップが載っていますが、これが原因でスタンバイからの復帰で時々こけることがあるので、BIOSから外しているのが残念なところです。 昔から経験的に、新しい規格を実現するIntelのチップセットとは別の拡張機能は、たいがい何らかのトラブルが発生し「使えなかった」印象があります。

 ただし、ちょっと使っていて感じたのが、わずかなのですがADATAの方が体感的に遅いような気がする点です。 でWindowsエクスペリエンス・インデックスの方を確認したら。

なんと、ADATAの方(下の7.7)が遅くなっているのではありませんか。

これを見てしまったため、気分が悪くなりADATAの方を自宅のメインマシンで使うことはやめて会社のPCに使うことにしました。。。 今回の買い物は少し失敗。

 


Spinelを使用したPT3環境

2012-07-23 23:49:32 | 作業ログ

Windows7 64bitにドライバが正式対応したPT3 rev.Aを入手しました。
PT2と違いおおかたの販売店で適正価格(税別13200円)で販売しています。

今回このPT3とSpinelを使用した環境を構築しました。
基本的な手順はPT3 wikiを参照し、
SpinelのPT3向け修正は先駆者の方々の情報を参考にしました。

以下構築メモです。

環境
OS:Windows 7 Enterprise SP1 64bit、Mem:8GB・・・

1.PT3の取り付け→PT3 wiki
  PCI-Expressx1スロットに挿します。
  アンテナの分波がPT2では2組必要でしたが、PT3では1組ですみます。

2.ドライバ(PT3-Driver-092.exe)のインストール→PT3 wiki
  PT2で必要だったWindows64bit署名問題対策ドライバの適用をしなくてもよくなりました。
3.SDK(PT3-SDK-096.exe)のインストール
4.FPGA回路の更新(PT3-Update-095.zip)→PT3 wiki
  すでにFPGA回路バージョンは0x04でしたので更新は不要でした。
  7/21にドスパラのインターネットサイトで発注したものです。

5.Spinel ver3.6.1.1(Spinel_ver3.6.1.1.7z)の配置
  C:\TV\BonDrvSrvに配置しました。
  PT2の時に使っていたものと同じ、B25Decoder.dllも直下に配置しました。
6.BonDriver(お試し人柱版4:bin_PT3-ST_00_4.zip、x32)の配置
  C:\TV\BonDrvSrv\BonDriverに配置しました。
  最初x64にしていましたが、エラーが発生したのでx32を使用しています。
  BonDriver_PT3-T.dll→BonDriver_PT3-T0.dll、BonDriver_PT3-T1.dll
  BonDriver_PT3-S.dll→BonDriver_PT3-S0.dll、BonDriver_PT3-S1.dll
7.Spinelの修正1→先駆者の手順を適用しました。#ありがとうございます。
  C:\TV\BonDrvSrv\BonDriverMapping.json
  にPT3の情報を追加(詳細は"PT3 Spinel"でググると先駆者の方々の情報がでてきます)
8.Spinelの修正2→先駆者の手順を適用しました。#ありがとうございます。
  C:\TV\BonDrvSrv\DeviceDefinitions\EarthSoft.xml
  にPT3の情報を追加(詳細は"PT3 Spinel"でググると先駆者の方々の情報がでてきます)
9.TVtest用(クライアント側)BonDriver(BonDriver_Spinel_ver3.5.3.0.7z)の配置
  C:\TV\TVtestCntに配置しました。
  最初x64にしていましたが、エラーが発生したのでx32を使用しています。
  BonDriver_Spinel.dll→BonDriver_Spinel_PT3-S0.dll
            、BonDriver_Spinel_PT3-S1.dll
            、BonDriver_Spinel_PT3-T0.dll
            、BonDriver_Spinel_PT3-T1.dll
  BonDriver_Spinel.dll.ini→BonDriver_Spinel_PT3-S0.dll.ini
              、BonDriver_Spinel_PT3-S1.dll.ini
              、BonDriver_Spinel_PT3-T0.dll.ini
              、BonDriver_Spinel_PT3-T1.dll.ini
  *.ini各ファイルのAddress、TunerPathを修正します。
  私の場合、他のパソコンにC:\TV\TVtestCnt配下をコピーしてすぐ使えるように
  Addressには、PT3を取り付けたパソコンのIPアドレスを記載しました。
  TunerPathは、ファイル毎に"PT3/0/S/0"、"PT3/0/S/1"、"PT3/0/T/0"、"PT3/0/T/1"
  としました。
10.TVtest(TVTest_0.7.23.zip)の配置
  C:\TV\TVtestCntに配置しました。
11.Spinelを起動
  タスクスケジューラにパソコン起動時起動するよう設定しました。
  C:\TV\BonDrvSrv\Spinel.exe -WindowState=Minimized
12.TVtestを起動
  設定からチャネルスキャンする

以上


Webカメラ (マイクロソフト LifeCam Studio Q2F-00008) の導入

2012-07-16 11:33:17 | パソコンいじり

 自宅と実家にWebカメラを導入してみました。 実家のパソコン(兼バックアップサーバ)は起動終了を遠隔でコントロールできるようになっており、VNC(UltraVNC 1.0.9.6.2)で画面を操作できるようにしたので、実家の両親の手をあまり煩わさずに映像通信を楽しむことができます。 やってもらうことはディスプレイの電源を操作してもらうことくらいです。

 Webカメラは、フルHD画質の撮影が可能なものを条件とし、ロジクールかマイクロソフトか比較検討しました。 結果、どっちでも特に問題なかったのですが、最近大幅に値下げされたマイクロソフト LifeCam Studio を2台購入しました。

 写真で見るとマウンターが金属のように見えるのですが、実際に手にすると材質がゴム質で中に鉛のようなやわらかい金属の芯が入っているようなものでした。 固定には、なんか頼りない感じもしましたが、ぐにゃと変形させて液晶ディスプレイの上に安定して乗っけることが可能なようです。 乗っけるだけなんですが・・・ゴム質で滑りにくいので意外に安定しています。ディスプレイが薄ければ挟むように変形させることができると思います。

 上にマイクがついていますが、その手前がスイッチになっているようです。 これは何に使うのかいまのところ不明です。(→あとでわかりましたが、Messengerで呼び出されたときにボタンを押すことで応答可能です) 撮影動作中はそのスイッチの手前部分が、青白く光ります。

 付属のソフトウェアでフルHD画質を確認しましたが、申し分ないです。

 昨日日帰りで実家に行って、LifeCam Studio を設置してきました。 Webカメラがマイクロソフトなので、相性の良さを期待してWindows Live Messenger を使用しました。 実家側のWindows Live ID を新たに取得し、自宅側からつなげてみます。

参考リンク:自宅と実家のネットワーク環境

実家側環境:Windows 7 Enterprise x64、M2A-VM HDMI Athlon X2 BE-2350 4GB

自宅側環境:Windows 7 Enterprise x64、P7P55D-E EVO Core i7 870 4GB Radeon HD5750

 実家側で「承諾」ボタンを押す必要があるので、VNCは不可欠です。 VNC映像や撮影動画を同時に通信していますが、特にストレスなく動作しています。 遠隔地とリアルタイムに映像と音声をそこそこの品質で確認できるのは、一昔前の低品質のWebカメラによる通信と違い不思議な感覚です。

 


2012/2013 に向けたスキーブーツが来た(ワンゲルスポーツ)

2012-07-01 20:06:12 | 日記

 メーカ在庫があったようで、思いの外早く連絡がきました。 これまで13年間お世話になりました、ワンゲルスポーツで買った ROSSIGNOL CARVE ZX です。 だいぶネンキが入っています。

 サイズは、27.5cmsです。 27.0cmと共通のシェルだったと思います。

 ワンゲルスポーツで当時サービス提供の手提げ袋です。

 で今回取り寄せてもらった GEN ELEMENT 2012-2013 モデル 27.0cm です。

 今回ワンゲルスポーツ提供のバッグは、肩掛けできるタイプのバックとなっています。

 インナーを取り出してみます。

 取り出したインナーです。

 インナー後ろとシェルの間に挟まっている前傾させる部品ですが、

 お店のおすすめもあり、取り外してみました。 インナーにマジックテープで張り付いていました。

 お店のお話によると、GENのソールはあまりいいものではないようで、大方のお客様がSIDASのソールに変えているようです。 右のオレンジ色がオリジナルで、左の赤いのがSIDASの製品になります。

 裏を見ると、オリジナルはインナーの底面と同じまったいらなのに対して、SIDASは立体的になっています。 これをインナーの底面に入れてしっくりくるのか疑問ですが、足を入れてみた感じ、かかとがグッとはまる感じでフィット感が向上しました。 実際のところゲレンデではどんな結果になるかわかりませんが、ひとまず1500円安くなることもあり買ってみることにしました。(完全に店の戦略にはまっていますが・・・)

 改めて自宅で履いてみましたが、フィット感は上々です。

 このブーツを御茶ノ水に取りに行くついでに、ウェアも物色しました。 ちょうど、BUMPS神田店で「早期予約展示会(2回目)」をやっていたので、行ってみたら気に入ったデザインの Sun Valley 製品が私のXLサイズで入手するとのことで予約しました。 10月ころ入荷の予定だそうです。 国内に50着入るかどうかだそうで。。。 でも価格は10年前よりだいぶ安くなっています。ユーロ安の影響もあるかもしれませんが

 Sun Valleyのスキーウェア は10年くらい前に鎌倉で2着ほど買いましたが、今は鎌倉の代理店((有)モアナ)の直営店舗はないらしく、(有)モアナさんは鎌倉材木座を中心に「タータス(Turtoise)」という国産ブランドに力を入れているようです。 Sun Valley は輸入代理業者となっているだけなんでしょうね。 「タータス(Turtoise)」は、立ち上げた5、6年前から国内で人気のようで、BUMPS店員(元Turtoiseライダー)の話では、DSハーフ の元デザイナが手掛けているようです。 その系統のデザインですね。 今頃予約しないとすぐに入手できなくなる人気のブランドになっているとのこと。 たしかに、人気のでそうなデザインです。

 まだ、Sun Valley のWebページが来シーズンモデルに更新されていないので、どんなウェアか見せられませんが、おそらくこんな感じではないかと。。。