はせ@SKIER's blog

自作パソコン&電子工作、車とスキーが好きー

棒ノ嶺(棒ノ折山) ※埼玉県名栗

2014-12-30 20:48:36 | 登山

 有間ダムを渡った先にある登山口から登ります。 車は、ダムを渡った先の登山口手前に駐車スペースにとめました。 登山届は、i-modeにより埼玉県警のWebサイトで実施しました。(11:31)・・・(1)・・・最後の方のカシミール地図上に記入されている丸番号とリンクしています。

 白谷沢は、時期的に慎重に行動する必要があります。(11:35)

 はじめ登りは急ですが、たまに緩やかに登るところがところどころあり、奥深さを感じます。後ろを振り返った撮影です。(11:41)・・・(2)

 登山道のある斜面は、非常に急で、高さもかなりあります。 遠く下の方に沢が見えます。(11:41)

 このように、高さがあり迫力のある岩肌のところが見え始めました。(11:47)

 いつのまにか登山道が沢に近くなり、沢の流れを何度も横切るコースとなりました。 岩の上を渡れば簡単ですが、念のため完全防水の登山靴が必要でしょう。(12:00)

 小さな滝がところどころ間近で見えます。 これは、天狗の滝だそうです。(12:06)・・・(3)

 上を見上げると、断崖絶壁となっています。 落石に注意する必要があります。(12:11)

 目の前に石が階段状に切り取られている急な鎖場登場。(12:11)

 両側の岩場の迫力がハンパないです。(12:11)

 登り切ったところで下を見ました。(12:13)・・・(4)

 同じ登りきったところで真横に間近で滝の流れをみることができます。 白孔雀の滝でしょうか。 自信なしです。(12:14)

 沢の岩場コースを抜けると、いったん林道にでるようです。 目の前に横切って見えます。 カシミールの地図にない(が、最近の地図にある)ので最近できたようです。(12:30)・・・(5)

 林道をこえるとこのような広場があります。先に登山道が続いています。(12:31)

 林道と広場はこんな感じです。(12:31)

 さっきの広場から急な斜面を登って、岩茸石(写真右奥)のところに到着。山頂は写真の後ろの方向に登っていきます。帰りは、石の左側を通る違う登山道を下って行く予定です。(12:43)・・・(6)

 振り向いたら、木の根だらけのこんな感じの登山道です。(12:43)

 途中こんなテーブルが。(12:47)・・・(7)

 権次入(ゴンジリ)峠の広場を経てすこし先のほうに、こんな看板が。 秋は「イロハカエデ」がきれいなのでしょう。(13:06)

 棒ノ折山頂に到着。 登山口から1時間50分程度です。 広場となっている広い山頂でベンチとかテーブルのある東屋がありました。 このとき、霜が解けた後なので広場一帯が異常にぬかるんでおり、歩きにくい感じでした。 北側に秩父・奥武蔵の山々の展望が広がります。 南側は、木々にさえぎられて展望はあまりありません。(13:19)・・・(8)

 写真一番左ピークの武川岳からざっと秩父・奥武蔵の山々が広がります。もう少し見通しが良ければ、谷川岳、朝日岳、武尊山、赤城山、尾瀬燧ケ岳、日光白根山、男体山、女峰山が見えるそうです。 現地で、男体山と女峰山はうっすら見えました。(13:21)

 もっとも西の展望をズームすると、左から大持山、武甲山が見えます。(13:22)

 その右隣をズームすると、左側に武川岳です。(13:23)

 さらに左隣、真ん中の奥の方に、男体山と女峰山の連なりが見えました。(13:24)

 下山しはじめると、山頂からすぐ下の登ってきたところですが、左側は、わかりにくいですが植生保護のため立ち入り禁止としているようです。(13:36)

 岩茸石より先に、2か所くらい登りがあるのですが、2回目の方のピークに見晴台のようなものが。。。(14:09)・・・(9)

 ちょっとした広場になっており、一応看板がありました。(14:09)

 すぐ横を見ると、残念ながら見晴台は、立ち入り禁止となっていました。 なんか「・・・滑空・・・」の文字が見えるのでググると「ハンドランチグライダー」用のようです。(14:11)

  しばらく、杉の根っこに足を取られながら、下って行ったら民家の横を通って登ったところとは別の登山口に出ました。 やはり登った方のコースの景色が希少で危険ですが面白かったです。 山頂から1時間20分程度かかりました。(14:51)・・・(10)

  登りと違う登山口に出たので、登りの登山口の方に車をとりに戻るため、車道を登っていきます。 途中に有間ダムが見え始めました。(15:04)

 ダムの上を渡っていきます。(15:08) 

 ダムの上から下を見ていますが、結構いい感じの斜面ですね。雪が積もったら・・・・。(15:09)

 なるほど、発電しないやつですね。(15:14)

 以上の文章のなかにあった()番号の場所を、以下カシミールの地図のGPSルートと共に丸番号で入れています。

 カシミールのGPSログ編集画面ですが、最大高低差700m程度でしょうか。

 「さわらびの湯」に入って帰宅。 温泉施設は16:00までだったので、30分程度の入湯でした。 800円/3時間で少し高いかな。 元日から3日間はリンゴの湯だそうです。