はるかのひとりごち。

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さよなら「みよし」その9:ご当地エキナカスイーツ

2007年07月31日 22時42分36秒 | たびろぐ西日本。

わたしにとっては最後となった、急行「みよし」の乗車を終え、
広島ともさよならする時間がやってきました。
空港へ向かうために、いつものように白市駅まで列車に乗ろうと、
広島駅のホームを歩いていると、

きゃぁ~♪なんかすんごいおいしそう~♪

と、甘い匂いに誘われたカブトムシのように(←どっかで聞いたフレーズ)、
ホームから見えた、こちらの素敵なディスプレイに引き寄せられたわたし(笑)。
(そんなわたしを遠巻きで見ていたうちの同居人(むー))

あ、思い起こせばこのときの旅って、出かける前からほんとに体調悪くて、
現地でも歩くのが大変だったりと、かなりツラかったんです。
でも、これ見た瞬間、
「うわぁ、かわいいなぁ。おいしそうだなぁ。」
って、ゲンキが出たんだよね。ほんとゲンキン(笑)。
でも、こういう、人を惹き付けるディスプレイってすごいパワーだと思うなぁ。


こちらのお店の、「広島のおいしいプリン」の文字を見て、
食いしんぼのわたしは黙っちゃいられませんでした(笑)。
ここ、ホームからも購入できたのかな??
せっかくだからいろいろ見てみたくて、一旦改札を出てみることにしました。


改札のすぐ隣、広島駅ビル「ASSE」の中にある「マリオデザート」さんには、
おいしそうなケーキやタルトがいーっぱい並んでて、どれも魅力的だったんですけど、
やっぱ「広島のおいしいプリン」に惹かれて、こちらを買ってみました♪
携帯からアップした、ヴェールに包まれた甘いモノの正体は、これだったのです~。


機内で食べるつもりで買ったんですけど、思ったより早く空港に着いたので、
ラウンジでいただいてみることにしました♪
初めて食べるからには、プレーンなのを試してみようと、「カスタードプリン」、
それと、名前に惹かれて選んだ(笑)「昭和のプリン」の2種類を購入。

カスタードのほうは、とってもやわらかくてクリーミーなタイプで、
カラメルのほのかな苦味が、甘いプリンととっても合っててウマかった~♪
対する昭和のほうはというと、
プリン自体がとってもしっかりしていて、カスタードとはまったく別物な感じ。
そして、ちょっと固めのカラメルも上に乗っていて、これがまた懐かしい味!!
卵たっぷりなプリンといっしょに口に含むと、
子供の頃にタイムスリップしたような、なんとも昭和な味がしてきます(笑)。
いやぁ、これおいしかったなぁ。
店員さんもとても感じよかったし、今度は違う種類のプリンを食べてみたいなぁ♪
また、広島へ行く楽しみがひとつ増えたのでした~(笑)。

「その10」へつづく~♪