Look To The Sky

フルーティスト大久保はるかのブログです

大阪方面在住の方へ

2010年10月21日 07時53分51秒 | Weblog
Bossa Flautas フライヤーのイラスト&デザインを手がけていただいている清水マコさんの個展が開催されます。お近くの方は是非お越しください。

場所:大阪市北区 iTohen
http://www.skky.info/itohen/gallery/future_exhi.html

清水マコ・テラサキユミ 二人展

11月3~14日まで開催です

とってもおしゃれなかんじの素敵な空間。近くにさえ住んでいればおじゃましているんだけどなあ・・・マコさんがCDジャケットデザインを手がけたアーティストのライヴも開催されるみたい。あああ、興味をそそられる~近くにさえ住んでいればなあ~



ソニア系ライヴ情報

2010年10月20日 09時06分03秒 | Weblog
このところライヴの人事(?)等でバタついていた、その他の理由のため、11月ライヴスケジュールに記入もれが派生してしまいました・・

11月18日(木)六本木ノチェーロ
メンバー:ソニア+加々美淳+大久保はるか



ついでに年内のソニア系ライヴ情報です↓年内あと5本!がんばります~

2010年10月29日(金)六本木 ノチェーロ
Sonia(Vo.)+加々美淳(Gt.)+大久保はるか(Fl.)

2010年11月18日(木)六本木 ノチェーロ
Sonia(Vo.)+加々美淳(Gt.)+大久保はるか(Fl.)

2010年11月25日(木)横浜 関内 ファーラウト
Sonia(Vo.)+加々美淳(Gt.)+大久保はるか(Fl.)

2010年12月24日(金)六本木 ノチェーロ
Sonia(Vo.)+今井亮太郎(Key.)+大久保はるか(Fl.)

2010年12月27日(月)横浜 関内 ファーラウト
Sonia(Vo.)+今井亮太郎(Key.)+大久保はるか(Fl.)





優秀賞ですって!

2010年10月19日 08時48分03秒 | Weblog
大学卒業演奏でピアノ伴奏をしていただいた1学年上の先輩が、とあるピアノコンクールで東京地区予選を勝ち抜き(優秀賞)、1月の本選出場が決定している、という事実を知った。

フルートの場合は30歳以上がエントリーできるコンクールなんぞ皆無。

「ピアノって、いいですね、たくさんコンクールがあって」

と言ったら、

「うーん、でも結局、コンクール運営費用は出場者でまかなっているわけだからね・・」

たしかに日本はピアノ人口が多いし、30すぎても自分の勉強を続けるピアノ教師の数も多いから成り立つ、ということなのでしょう。

なにはともあれ、子育て&ピアノ教師をしながらもがんばっている先輩の活躍を見るのはとても喜ばしく、自分の励みにもなります~

やりすぎた!

2010年10月18日 09時10分37秒 | Weblog
↓DVD見ながら体操をやりすぎた・・・・

ヘンなところ(左肩甲骨の下らへんの、自分じゃ触れない所)が筋肉痛に。

痛いは痛いのだけれど、今までの自分の認識の仕方、「あ、ここ痛い、おしまい」とは、ちょいと違う自分になってきている。

今回で言うと、ただ静かに呼吸している時ですら、そのイタい肩甲骨周辺の筋肉を中心に、呼吸と共に筋肉の伸び縮みを感じる、ということがスゴい、と思えるようになってきた。

筋肉って、何層にもなっていて、思わぬぐらいにつながっているんだ、と、ひしひし思う。

肩こりってなあに?

2010年10月17日 09時25分17秒 | Weblog
↓W先生のDVD、手始めに「肩こり防止」を拝見したのだが、

映像の中で先生がおっしゃっていた「まず最初に、肩がこる、という状態はどの部分のことを示すのか、理解する必要がある」

というお言葉にハッとした。

わたし今の今まで、肩って、首の下から肩関節までの横の細長いライン、のみ、が「肩」だと思っていた。

そりゃそうだよね~普通「肩に手をおく」とか「肩をたたく」とか言うときの「肩」が「肩」だと思うわさ。

で、そのライン上のどこかが凝る時だけが肩こり、というのかと思っていた。

実際は、いわゆる首(7コのけい椎)、その下の胸椎、これは12コあるうちの上から6つ目ぐらいまでかなあ、図でみると・・

それに、肩甲骨周辺、もちろん肩関節、そして鎖骨周辺、


これが全部、「肩」なのだ。

で、それら周辺の筋肉、神経らが凝る時が、「肩こり」なんだって。

実はW先生のスポーツ外来に行った時、「君、肩こりあるでしょ」と言われ、

「・・?まあ多少は・・」

とお答えしたら、即、

「多少なんてもんじゃ、ないでしょう」

と言われ、

???・・・

となっていたのでした。

「頚椎、胸椎の上のほう、肩甲骨、肩関節、鎖骨、のいずれか周辺の筋肉がこる時あるでしょう?」

と質問されていれば、

「はい、」

となっていた筈。

いやあ、人間、まだまだ知らない事ってたくさんありますなあ・・・・




指針

2010年10月16日 09時10分27秒 | Weblog
レッスンページに第三年度のカリキュラム例をアップしました。こちらです↓

http://www.haruka-okubo.com/Bossa_Nova_Lesson_3rd_year.html

ボサノヴァスクールを開講した際(約6年前)、二年で全員卒業させようと思っていた。一年で10曲のレパートリーを持つよう設定しているので、約2年で20曲。これだけこなせば、もう先生はいらないカナと。どんどん外へ旅立っていって欲しいな、と。

長くレッスンを続けていると、先生と生徒の間にある種なあなあな関係が出来てしまい、まるでレッスンとして意味をなさない、結果、生徒さん側もまるで技術が向上しない、ようなダラダラした状態になる時がある。

そんなダラけた関係だけは避けたかったのだ。

ところが最近、2年以上(20曲以上)続ける場合の指導上の指針が見えてきたのだ。

これは、熱心にレッスンを続ける生徒さんたちのおかげなんです。ありがたや~

肩こり&腰痛にお悩みの方へ

2010年10月15日 10時15分24秒 | Weblog
私の主治医だったスポーツドクターが、NHKエンタープライスから2枚のDVDを発売されたようです。



●名医が教える腰痛予防改善法 2,800円

~美しく立って腰痛に勝つ!~ 監修:渡會公治(東京大学大学院総合文化研究科准教授・スポーツ整形外科医)

http://www.amazon.co.jp/gp/offer-listing/B003U6530S/sr=1-1/qid=1286980078/ref=olp_tab_new?ie=UTF8&coliid=&me=&qid=1286980078&sr=1-1&seller=&colid=&condition=new

●名医が教える肩こり予防改善法 2,800円

~美しく立って肩こりに立つ~ 監修:渡會公治

http://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_sb_noss?__mk_ja_JP=%83J%83%5E%83J%83i&url=search-alias%3Ddvd&field-keywords=%96%BC%88%E3%82%AA%8B%B3%82%A6%82%E9%8C%A8%82%B1%82%E8%97%5C%96h%89%FC%91P%96@&x=15&y=20

ネットで即注文した。ご本人も登場しているらしい。ふふ、たのしみ



レッスンカリキュラム

2010年10月14日 08時48分59秒 | Weblog
3年目のカリキュラム、そろそろ作らないとね・・

レッスンカリキュラム(1ヶ月に1曲の課題曲を仕上げる)についてはおおよその目安ということで作っているのですが、結構きっちりとこなしてきている生徒さんがほとんどですので。

「課題曲にこだわらず好きな曲だけ好きなときにもってきていいよ~」という甘いことを言いかけた時期もあったのだが、、結局のところ生徒さんの向上にとっては逆効果で、レッスンそのものも長続きしない、ということが統計づけられてきた。

3ターム目ともなれば、今までのボサノヴァスタンダード曲からさらに発展させたレッスンをしたい。課題曲の他、自由曲としてジャズの曲や、ポピュラー、クラシック等、お好きな曲のボサノヴァアレンジをある程度自分で出来るように手助けして差し上げたい。

薩摩

2010年10月13日 08時41分02秒 | Weblog
薩摩の国から生徒さん。スクールの中では一番遠方からいらっしゃいました。私のレッスンを受けることが夢で・・・などと実にうれしいことをおっしゃっていただき、、恐縮です。

栄えある通信制レッスン第二号の生徒さんとなりました。(ちなみに第一号は岐阜県在住Fさん、レッスン継続中)

以下ダーリン大久保によるコメント↓
「しかし、みんな、エラいなあ~、なんでみんなそうやってエラいんだろう・・・鹿児島?信じられないよ」

アレクサンダーテクニーク個人22回目

2010年10月12日 15時28分16秒 | アレクサンダーテクニーク
先生「今日は、なにかやりたいことは?」

私「フルートでフラッタータンギングという特殊技法がありまして、巻き舌で音を出すんですが、ちょっとやりにくさを感じる時があって、それを見ていただきたいのですが」

先生「へえ・・・・どんな(技法)?」

私「ええっと、まず、楽器を使わず普通に巻き舌で声を長く出すと、、、【でゅるるるるる・・・・・】、で、これを、無声でやると、、【ふゅゅゅゅゅゅゅゅゅ・・・・】、で、この無声巻き舌を楽器でやるんです。」

はっはっは、これで雰囲気伝わるかなあ。基本的に巻き舌で延ばす音なんて、書き表せないし!五十音にもアルファベットにもないし!(爆)あ、うがいの音みたいなサウンド、といえば一番わかりやすいカナ。

そして、楽器を出して、まずは軽いウォーミングアップの音を出してみたところで、先生のお言葉。

先生「今、一番最初に音を出したとき、下を向きすぎて、なにか下側に向かった余計な緊張が見えましたが。」

私「あーーー。あのう、私本番中に少しあごが上にあがりすぎるクセがあるように思っていて、もしかして自分で思う顔の正面、よりも少し下向き、ぐらいで丁度よい位置なのかなあ、とか、考えていて、無意識にそれをやりすぎているのかもしれません」

先生「顔を正面に向ける、というところに意識を向ける必要はないですよ。自分に言い聞かせることは、首が自由になって、頭が動き、からだ全部がついてくる、ということだけで十分です。」

私「あのう、質問ですが、首が自由になっていれば、多少下を向いても、多少上を向いても、いいってことなんですよね」

先生「動いた頭にせきついがついていっているのであれば、大丈夫です。」

先生「では、その難しいといっていた奏法をどうぞ」

私「ええっと、中音域ソの音なんですが・・」

ソろろろろろろろろろろろろろろ・・・

私「あれ、今出来た(笑)えっと、出来ないときは、頭から巻き舌が入らず、【ソーーろろろろろろろろ・・・】みたいになっちゃうんですよ。」

先生「じゃあ、逆に Bud Use の方をやってみますか。首をわざと固くして、苦しい体勢をとりながら同じ音を吹いてみてください」

ソろろろろッっろろろッ・・

私「あ、苦しい。音も詰まって吹けません。」


そうかわざと姿勢を悪い方にくずしてやってみて、その比較でよい方を導き出す、って、スゴい手だな。

これ、いただきっ!