三が日も明けぬ今、縁起でもない話の投稿をすることをどうかお許し下さい。
自身の精神衛生を保つためどうしても必要なのです。
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今日は、訪問医療を受けているかかりつけ医師に電話をかけました。
在宅医療では、何かあったら24時間、365日、いつでも電話を下さい、という医師の携帯番号を知らされているのですが、実際に電話をかけるのは初めてのこと。
相談内容は端的に伝える必要があるため、事前に書き出しておいて正解。医師や看護師に伝えるべき内容は、愛読書で看取りのバイブルとも言える『死にゆく人の心に寄りそう』を読んで勉強しておいて良かったです。「おかーちゃんの具合が悪いから来てくれ」ではどうしようもないですから。
「2、3日前から痰が増えている様子。そのせいか、口から物を食べられなくなってきた。
食事の時、痰がからんで飲みにくそうにしている。飲み込んだ後、喉がゴロゴロ鳴る。今朝に至っては、水一口が飲み込めず、吐き出してしまった。」等、伝えました。
結局、明日の午前中に看護師が来てくれることになり、そこであまり酷いようなら痰の吸引をしてもらう、という話になりました。
本によると、痰の量が増える、というのは、死の1か月前ぐらいからよく起こることらしいです。その事を知っていなければ、「食べれなくなった、どうしよう。なんとかしてくだい。」になってしまっていたと思うと、やはりこの本はバイブル。
『痰は、あまり酷いようなら吸引をするが、たいていの場合、2,3日で放っておいても良くなる。』とも書いてある通り、今日は、昨日よりかは幾分マシな状態になっています。
今日はここまでです。明日は明日。
目標は、母91歳を極楽往生させること!!