Look To The Sky

フルーティスト大久保はるかのブログです

オルガンの響き

2023年01月22日 17時52分20秒 | Weblog

昨日は、生まれて初めて、オルガン曲「トッカータとフーガ 二短調」を生演奏で聴きました。

 

嘉門達夫さんの「チャラリー鼻から牛乳」のオリジナル曲ですよっ・・て古すぎ(笑)

 

で、オルガンの厳かで重厚感ある響きを間近で聞いて思った事。

 

 

目には見えなくとも、在るもの、がある。

 

音は、目に見えない。

 

でも音は、物質として存在しなくとも、今その瞬間、その空間の中に存在している。

 

私達は波動、振動としてそれをキャッチすることが出来る。

 

**

 

母は自宅で亡くなったせいか、実は、家で様々な不思議現象が起きてたりします。

 

「あ、今、この変な音、お母さん、なんか言ったでしょ?」とか「あ、これ、お母さんの仕業でしょう?」とか、色々あります。

 

それらの不思議現象と、「鼻から牛乳曲」(笑)のオルガンの響きが、ものすごく近い処でリンクしているように感じ、涙が溢れ出ました。