↓今後、父の薬の管理は私が行う事になったため、今まで母の薬一式を入れていた袋の中身を入れ替え、父用にした。
処分するため引き取った母の貼り薬は、1月4日の分から残っていて(母は7日に息を引き取る)、それを目にした瞬間、「ああ、もう母の薬の貼替をやる必要はないんだな」と思い、涙が溢れ出た。
とりあえず、完全に必要のない外袋などを泣きながらゴミ箱に入れたら、突然、頭の中で母の声が聞こえた(気がする)。
「そーんなに泣かないでよ。こっちは重苦しい身体が無くなってせいせいしてるんだから」
へっ?あっそ。
と思ったら、漫画みたいに涙が引っ込んでしまい、そこでまた改めて泣き笑い。
なんだか感情が忙しくて困る。