「ミューぽん」の2014年度版が発売されました

「Tokyo Art Beat」による美術館割引アプリ「ミューぽん」。その2014年版が12月4日より発売されました。



「ミューぽん Mupon:東京の美術館割引アプリ 2014年版」

さて「ミューぽん」、iPhoneユーザーではお馴染みですが、改めてどういうアプリか整理しておきましょう。

まずは言うまでもなく、都内、関東エリアの美術館や博物館の割引が受けられることです。しかも情報は毎週更新、イベントも追加されるので、展覧会スケジュールを追うのにも便利。さらにTokyoArtBeatとの連携により、展示の概要などもチェックすることが出来ます。



そしてスマホアプリならではの機能として、展覧会のリンクや感想などをTwitterやfacebookでシェア出来るのもポイント。ちなみに発売以来3年間、「ミューぽん」を利用したのは延べ50000名です。もちろん使い方も簡単。アプリを起動して割引画面へ。それをチケットブースで提示するだけです。



2014年版の価格は1000円。割引条件は各展覧会によって異なりますが、おおむね20%~10%引き、もしくは500円~100円引きです。また複数名の割引が効くことも。有効は長い1年間。すぐに元が取れます。

しかも12月中はキャンペーン価格として800円です。お得です。

ところで有料のアプリ、ひょっとすると少し抵抗がある方もおられるかもしれません。そうした方にも朗報です。2013年度版の「ミューぽん」が無料でダウンロードできます。

「ミューぽん 美術館割引クーポン 2013年版」(無料)
App Store https://itunes.apple.com/jp/app/id579515686

割引対象の展覧会は本日の段階で約30件。現美の吉岡徳仁展やうさぎスマッシュは10%引、またオペラシティの五線譜展がや山種の古径と土牛展が200円引になります。それに千葉市美の巴水や佳境を迎えたブリヂストン美術館のカイユボット展などでもそれぞれ割引が受けられます。



お試し期間での無料サービス。有効期間は今月末迄ですが、操作感覚を掴むにもダウンロードしてはいかがでしょうか。

なお現在はiOSのみの対応ですが、近日中にAndroid版も公開されるそうです。こちらにも期待しましょう。

[掲載予定(割引対象)美術館]
Bunkamura ザ・ミュージアム、DIC川村記念美術館、IZU PHOTO MUSEUM、NTT ICC、SKIPシティ 彩の国ビジュアルプラザ、ヴァンジ彫刻庭園美術館、神奈川県立近代美術館鎌倉館、神奈川県立近代美術館葉山館、泉屋博古館分館、そごう美術館、損保ジャパン東郷青児美術館、千葉市美術館、ちひろ美術館(東京)、東京オペラシティ アートギャラリー、東京都現代美術館、日本科学未来館、日本新聞博物館、日本民藝館、ニューオータニ美術館、練馬区立美術館、パナソニック汐留ミュージアム、原美術館、ハラミュージアムアーク、パルコミュージアム、府中市美術館、ブリヂストン美術館、ポーラ美術館、ホキ美術館、三菱一号館美術館、ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション、目黒区美術館、森美術館、山種美術館、弥生美術館、横浜美術館、ワタリウム美術館
 *追加・変更の可能性あり。各展覧会の会期開始に合わせ順次更新。

「ミューぽん2014年版」のダウンロードはApp Storeから。12月末まではキャンペーン価格の800円で販売されます。



「ミューぽん 2014年版 美術館割引クーポン」 (@mupon_app
動作環境:iPhone、iPod touch iOS 4.3以降 (Android版 近日公開予定)
サービス:最新アートイベント情報の配信と、各イベントでの割引や特典の提供
利用料金:1000円(*残り有効期間に合わせ随時料金を改定)
     *12月中に限り、キャンペーン価格800円
有効期限:2014年末まで
対応言語:日本語/英語
入手方法:App Store https://itunes.apple.com/jp/app/myupon-2014nian-ban-mei-shu/id765258426?mt=8
公式URL:Tokyo Art Beat http://www.tokyoartbeat.com/apps/mupon
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )