今日は小学5年生の読み聞かせにいってきました。
読んだ本は、
小学生のボクは、鬼のようなお母さんにナスビを売らされました(原田 剛 )
ボクが10歳くらいのとき、優しかったお母さんが突然鬼のようになった理由・・・
それは・・・・
お母さんは自分が近いうちに死ぬとわかっていて心を鬼にして
ボクに
“生きるほうほう”
を教えてくれていたのだと母がしんだあとに知るのです。
あとがきの言葉の一部抜粋します。
どうか「たくましい子」に育ててあげてください。
もしも、あした、アナタが交通事故で亡くなっても、
もしも、あした大災害が起きて、お子さんひとりだけになったとしても
(少しは落ち込むでしょうが)なんとか立ち直って、自分の道を切り開ける、
生き抜く力を持った「たくましい子」に育つよう、見守ってあげてください。
自立できる子にしてあげてください。
どうか、アナタが生きている間に。
----木の上で立ってみる、と書いて「親」と読みます---
時間があったのでもう一冊読みました。
いのちのふね(鈴木まもる)
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