ハート(心)もバリアフリーに♪Happyになろうよ☆

住環境のバリアフリーだけでなく、心のバリアフリーもすすめばいいなと思います!願いはHappy☆Lifeなのです♪

☆ジョハリの窓☆

2006-10-12 | ハッピーライフ♪
こんにちははらっちです
最近はジョギングにハマッテしまっていますが、そろそろFPの勉強も始めようと昨夜から勉強再開しました
末息子が中間試験中なので母も一緒に勉強する姿を見せ息子にも勉強を促そうという魂胆ですが・・・・・・・果たしてこのもくろみは成功するでしょうか・・・・・息子は夜食を楽しみにしているだけのようですが息子は夜食を食べた後すぐ眠っていました(
私もです(^^;))


ジョハリの窓

ジョハリの窓は心理学などでは有名で、すでにご存知の方が多いとは思いますが、

これは Josep LuftとHarry Inghamという2人が考案したもので、2人の名前をとって「ジョハリの窓」と呼ばれています。

私から見た私、そして周囲の人から見た私を
「気付いている」「気付いていない」という二つの面に分けて作られているのです。
その4つの面について、簡単に説明すると・・・
 
A 自分も他人も知っている面 
  (例えば小柄である・・・・など。)

B 他人は知っているけど自分は知らない面 
  (例えば、酔うと 同じ話を繰り返す・・など。)

C 自分は知っているけど他人は知らない面 
  (例えば人には隠している悩みなど。)

D 自分も他人も気付いていない面
  (これは無意識な領域や抑圧された部分、埋もれている才能など)

いかがでしょうか?皆さんはご自分に当てはめるとA.B.C.Dのどの部分が一番多いと感じますか?
私はBが多そうな気が・・・酔った時の記憶がとぎれるので自分の知らない自分を同席した人は知っていることに(^^;)


さて、人間関係において問題がおきやすい人や、悩みが発生しやすい人は、Bの部分やCの部分の面積が大きいタイプとも言えます。

逆に気楽に生きているように見える人はAの面積が広いタイプが多いようです。

つまりBの面積やCの面積を、Aのほうにもってくれば良いわけです。

Bの部分をAにもってくるには、まず他人が貴方にものを言いやすい雰囲気を貴方が造ることが大事です。「聞き上手」を心がけるのも良い方法です。このフィードバックが上手くいけば人生はとっても素晴らしい方向に進んでいきます。

Cの部分をAにもっていくには、何と言ってもできるだけ自分をオープンにすること。自分に不利な情報を開示するという事は、とっても勇気や度胸がいりますが、そうしたことによって自分が下のポジションに落ちていくという心配は、意外とあたりません。
人は自分に不利な事をオープンにできる人を見下げるどころか、逆に尊敬したり親しみを持ったりするものらしいです。

Aの部分が多くなれば

1 抑圧された部分が少なくなる。
2 無意識の部分が自分として理解できるようになる。
3 気付かずにいた能力や才能を発見する。

という効果をもたらします。


ということで、私はAの部分が多くなるように心がけて参りたいと思います

お仕事でも「ジョハリの窓」を上手に取り入れられるといいですね

ちなみに福祉住環境コーディネーターはらっちのお仕事は、建築屋さんの看板娘です
原田建築にお仕事を依頼されますと、もれなく福祉住環境コーディネーター「はらっち」がついてきます
はらっち始め社員一同とびっきりの笑顔でお待ちしております

おまけ
趣味のジョギングを毎月グラフに表すことにしました
今月の記録