ハート(心)もバリアフリーに♪Happyになろうよ☆

住環境のバリアフリーだけでなく、心のバリアフリーもすすめばいいなと思います!願いはHappy☆Lifeなのです♪

出来るのにやらないのを手抜きという・・・

2006-10-03 | Weblog
こんにちははらっちです



会社のホームページ更新いたしましたのでよかったら覘いていってね

質問です。何を手抜きというのでしょうか

「出来るのにやらないのを手抜きという」
朝倉千恵子さんのこの言葉にガーンとハンマーで殴られたような衝撃を受けました
自分では一生懸命やっているつもりになっていたけど、手抜きをしてないと言えるだろうか答えは・・・・・・・・NO
反省しきりのはらっちです


反省させていただきました素晴らしい言葉を書かれた
新規開拓の朝倉千恵子さんのメルマガより抜粋します。

「手抜きの原理」をお話しします。

*********

富士の裾野にある「管理者養成学校」・・・

夕方私は学校に着いた。

係も、説明してくれる人も誰もいない。

無人の受付・・・
(随分失礼な対応だな・・・何でセルフサービスやの?)
と、その時まで、お客様気分でいる私であった。

前泊メンバーが数名集まった部屋には、
皆不安そうな表情を浮かべた男性陣が待機していた。
(私自身もめちゃくちゃ不安・・・ドキドキでした。)

私は女性なので、別の部屋で寝泊まりすることとなった。

私の班は基礎コース第5班。

地獄の特訓の正式名称は、
「管理者養成基礎コース」である。

じゃ、何故地獄の特訓??
めちゃくちゃハードな訓練だから??

違います。

女性でも絶えられる訓練だし、
訓練参加前に調べたところ、
女性で逃げた人は一人もいなかった。

これも事実・・・。

では、何故その名前がついたのか?

実は・・・ある新聞記者がきっかけ。

この話をするとまた長くなるので、それはまたいつか・・・

そこで、私が得た事の中で一番印象に残っている出来事。
(一杯ありすぎ・・・)
を今日は一つ紹介します。

不安をかかえ、むかえた訓練初日・・・。

「全員集合!」と声がかかり、
訓練服に着替えた私達は大きな講堂に・・・。

(いったい今から何が始まるんだろう???
怖いなあ・・・)

そこでは、一人ずつ決意表明をする事になった。

私が参加した時のコースは総勢98名。
その内女性は2名。

全国から管理職、管理職候補の方々が集まっている。

私は入社したばかりのペイペイの平社員。

勿論肩書きもない。

“決意表明”では、
自分はどこから来た誰なのかと、
この訓練に挑む決意を一人ずつ発表する。

班友の名前が次々と呼ばれていく。

しかし、一発合格は誰一人いない・・・

いよいよ私の番・・・心臓はドキドキ・・・。

「朝倉千恵子!!」

「ハイ!」

「返事が小さい、後回し!」

???
は???
こんなに頑張って声を出したのに・・・。

私は声には自信があった。
体育会系・・・中学、高校、大学、ママさんと
ずっとバレーボール部に所属、キャプテンを務めた。

だから大きな声にはかなり自信があった。

にもかかわらず、返事が小さい??
ハア、なんてこった??

どないせえいうねん・・・。
と、心で思った。


2順目・・・

「朝倉千恵子!」

「ハイ!!」

「返事が小さい後回し・・・」

少しずつ合格者が出始めていた。

焦る!!

それでも次は合格出来ると思っていた。

3順目・・・

班のメンバーはほとんど合格している。

ますます焦る。
心臓の鼓動は高まるばかり。

男性はやはりイザといったら、凄い声が出せる。
声には自信があった私だが、何度やっても合格が出来ない。

何故??

班のメンバーが小声で言った。

「狂ったような声を出せ!」

いよいよ私の順番・・・。

「朝倉千恵子!」

「ハイッッッッッッ!!!!!!!!!!!!」

自分でもビックリするような声で返事をした。

その時、合格という声が聞こえるかと思ったら・・・

講師がこう言った。

「出せるんだったら最初から出せ!!
出来るのにやらないのを手抜きと言う!!!」

ガーーーーーン・・・。

ハンマーで頭をたたかれたような衝撃が走った。

自分では全く手抜きとは思っていない。
自覚もしていない。

それよりも今まで自分は人よりも声は大きいし、
出来ると自惚れていた。

繰り返すが、中学、高校、大学、ママさん・・・と
バレーボール部に所属し、キャプテン・・・。

誰よりも声の大きさには自信があった。
その今までの自信が、一瞬で壊れた。

目からウロコ・・・とはこの事を言うのだろう。

ホエエ!!と、
ビックリ仰天した出来事だった。

確かに4回目に出した「ハイ」の返事は、
過去の自分では考えられない声であった。

本当は最初からできたんだ。
しかし、求められるまでやっていなかった。

今までは、そこそこやれば評価もされた。
ある意味仕事をなめていたのかもしれない。

私にとってこの訓練初日の決意表明は、
一生忘れられない出来事になった。

その後、私がどういう姿勢で訓練に挑んだかは、
想像がつくと思います。

数多くのカリキュラムをこなし、
胸に付けた14枚のリボンを必死のパッチではずしていきました。

正直「地獄の特訓」にもう一回行け!
と言われても、行きません。

しかし、自分にとっては物凄く価値ある経験となりました。

立ち向かう勇気、
懸命に頑張る事の大切さを教えてもらいました。

「出来るのにやらないのを、手抜きと言う・・・。」

今も何かあったら、この言葉を思い出します。

何と言う名前の講師が、この事を言ったのかも覚えていません。
ですが、この言葉だけは忘れません。

世の中には、ビックリする程の素質や才能の持ち主がいる。

しかし、その能力を発揮出来ていない人は物凄く多い。

勿体ないな・・・と思う人は山ほどいる。

私はこの日から、
手抜きをしないで頑張る事の重要性を学んだ。

手抜きをしても一日は一日・・・。
懸命に頑張った一日と、手抜きの一日は違う。

自分の大切な時間がドンドン過ぎていく。
そう思った時、今を大事にしようと思った。

いたずらに過ぎ去った時間は、二度とかえってこない。

後悔の多い人生だからこそ、
後ろを向かず前を向いて頑張っていきたい。

*********** ここまで抜粋 ***********


まだ自分の能力を発揮できていないかもしれない多くの方にこのことをお知らせしたくて記事を抜粋させていただきました

出来るのにやらないのを手抜きという

この言葉を心に秘めて頑張っていきたいと思います



会社のホームページ更新いたしましたのでよかったら覘いていってね