茨城で、どどんぱっ!

今までのタイトルがブログの内容に合わなくなってきたので、模様替え。

チャリダー

2021-01-16 07:52:37 | Weblog
本日は山登りの予定が腹の調子が悪く断念。。
山では自由にトイレ行けないもんね、落ち着くまで我慢。

そんな訳で、ふっと空いた時間でテレビ視聴。
「チャリダー」を視聴をした。

この番組の存在は自体は知っていたが、ちゃんと見るのは初めて。
今日は交通安全ルールの特集。

いやぁ、曲がる時の手信号、昔聞いた事はあるが
世間でやっている人は100%いない。
むしろ実際やるには勇気がいる。

国道などの交通量の多いところでも自転車は車道が通行帯であること、
知ってはいるが実際そこを走るのはムリ!
実際、ほとんどの人が歩道を走っている。

実情を撮った映像を流していたが、
ルール通りにちゃんと車道を走っているチャリ、
その走行すべき車道はほぼ駐車車両に覆いつくされ、
チャリはほぼ左側なぞ走れない。
それどころか、駐車中の車両の更に右に二重に停車している車まであり、
大きく右のレーンまではみ出して走行せねばならず、
危険極まりない。

自転車は車道を走るべし、歩道を走行してはならぬ、
というルールを作った人は実情を知らなすぎ。
自転車には2タイプあるのだ、いわゆるママチャリという、
時速10キロにも満たない、ゆっくり走るチャリと、
時速30キロ以上?出して高速で走り続けるスポーツタイプと。
この時速10キロにも満たないチャリが速度差50キロ以上、かけ離れた自動車が
ひっきりなしにすぐ脇を走り抜ける国道を走るのは自殺行為。

歩道を走るチャリダーたちは、この無謀なルールをちゃんと肌感覚で理解しており
我が身を守る為に歩道を走行しているのだ。

かといって歩道を走る自転車が確実に安全であるという事もなく、
確かに今度は歩行者との事故のリスクは生じる。
(それでも国道を走るリスクよりは低いと思われるが)

一番いいのは車道でもなく、歩道でもなく、
自転車通行専用レーンがある事だが、
それでも、それが出来たとしても、駐車車両に埋め尽くされて
用を足さない事は容易に予想出来るが。

車を手放して約2年、近所の買い物にはチャリを頻繁に利用するようになった私。
やっと苦手だった自転車走行にも慣れてきた。
そう、止まるギリギリの速度で停止せず何とか走行し続けることも出来るようになってきたのだ。
道路を横切るときにこの技術は不可欠なのだ、いちいち止まって自転車を降りずに済むのだ。

しまなみ海道をチャリで走破したい夢もあるので、
チャリを今後も安全に乗り続けようっと。



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