最近どっぷりハマっていたドラマを見終わりました。
≪琅琊榜(ろうやぼう)≫ (全54話)
2015年に中国で大ヒットしたドラマなので、何を今更・・・って感じなのですが(笑)。
どうやら日本でもCS等で放送されたようです。
(あらすじ等は→コチラのサイトをご参考に)
内容を簡単にご説明しますと。
12年前に謀反の汚名をきせられ戦死したはずの"林殊"が実は生きており、姿そして名前を変え都に戻り、かつて自分たちを陥れた人物達に復讐する・・・というストーリー。
こう書くと、ごくありふれたドラマに思えるかもしれませんが、その復讐計画が実に緻密、更に「これは映画か?」と思う程の質の高い映像、深刻な内容だけでなく思わずニヤリとしてしまう楽しいシーンも織り交ぜつつ進むストーリー。
辛口で知られる評価サイト、7.0を超えたらかなりの高評価と言われる中で、なんとなんと9.1。
とにかく登場人物が多いので、最初は頭を整理しつつ見ていましたが、そのうちこの世界にどっぷりと入り込んでしまいました。
先ほど紹介しましたストーリーも素晴らしいのですが、私が一番ぐっときたのは、主人公を中心とした人々との心のつながり。
揺るぎない信頼、変わることのない愛情。
クライマックスに近づく中で、何度もじわじわと涙しました。
さてさて。
この≪琅琊榜(ろうやぼう)≫には続編があり、中国ではすでに放送終了しています。
第一弾ほどではないけれど、こちらもなかなかの高評価。
早速見てみようっと!
(画像はネットからお借りしました)
というか、今や日本じゃ、大河ドラマ以外のドラマは10話前後で終わっちゃうんですよね。
時代劇も、今や、NHK以外の局は殆ど作らなくなっちゃって(涙)
唯一、スペシャル番組として生き残っているのが「必殺仕事人」ぐらい。
2007年に主役を東山紀之に変えてリニューアル、今も年に1度、スペシャルドラマとして放送されてたんですが・・・。
レギュラーのひとり野際陽子さんがお亡くなりになっちゃったので、どうなることやら(涙)
死んだはずが生きていて、名前を変えての復しゅう劇・・・
デュマの「モンテ・クリスト伯」も真っ青の面白さかも!
これまで韓国ドラマを見たことがなかった私は、ドラマってせいぜい10話程度だと思っていたので、中国ドラマを知った時になんと長いんやっ!!!と衝撃を受けました。が、面白いドラマってこの長さを一気に見てしまうんですよね~。
韓国ドラマにはまる皆様の気持ちがわかった気がしました。
必殺仕事人・・・。 思い切って野際さんの役を娘さんがされるとか!?(確か別ドラマで野際さん役をされてたような?)