北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)

2024.1本帰国しました。

たまには中国語のお話を

2019-01-14 19:38:56 | 北京暮らし いろいろ

せっかく中国に住んでいるので、たまには中国語のおはなしを。

 

骨折後、しぶしぶ家で養生しているわけですが、時間があるのでお気に入りの中国語教材を眺めたりしています。

 

 

 

何か一冊選べと言われたら、このシリーズの1冊目。赤い本を選びます。『誤用から学ぶ中国語』。

オタク的に細か~い中国語文法が好きな私にとってバイブルのような存在。

 

 

 

本にはあちこちに付箋が貼ってありますが、それらは。

 

 

 

 

 

両親からもらった、お相撲さん付箋! 

 

 

 

 

 

モチベーションもアップするってもんです。

 

 

 

 

 

この赤い本はこれまで数えきれないほど読んでいるのですが、何回読んでも面白い!(中国語オタク的にという意味です。当然、ケタケタ笑える内容ではありません)

 

 

 

 

シリーズ第2段。

 

 

 

 

第3弾。

どれも面白いのですが、やはり最初の赤い本の衝撃にはかなわないか・・・。

 

 

 

とまあ、私は

 

中国語を操ってペラペラと現地の人と交流する

 

・・・というのにはあまり興味がなく、むしろ。

 

細かい文法書をひとりしみじみ読みながらにやにやする

 

ことに喜びを感じてしまうわけでして。

 

 

 

 

なので、こういう辞典も大好物。

 

 

 

 

 

実に細かい違いを説明してくれています。

 

 

 

とは言え、生活するには会話も上達させないと・・・というわけで、以前はまったのがこちら。

 

 

 

 

口語、それもネイティブが良く使う慣用句に特化した本。

 

 

 

 

 

なかなか面白い本だったので、ただただ丸暗記しました。

ドラマを見ていると、「あ!この言い回し、本に載ってたやつや!」ということもしばしば。

・・・ですが、残念ながら今はもう使わない言い回しも結構掲載されているみたい。

 

 

 

 

この本は、日本語の解説付きで日本でも出版されています。

今の時代の口語に合った改訂版とかでないかな?

 

 

 

 

 

こちらの2冊は、ネイティブの話すスピードに慣れるために使いました。

 

 

そして・・・。

 

 

 

 

『中国語リアルフレーズBOOK』

これは今でもしょっちゅう聞いています。

 

今は学校とか大学に通っていないので家での自習が中心ですが、これは隙間時間(お料理とかお洗濯とかメイクの時とか)にシャドウイング。

時々、「なんでこんな例文???」と思うような楽しいのもあって、その辺も気に入っています。

 

 

 

というわけで、初めて中国語に触れてから随分経ちますが。

 

 

 

興味のある文法を中心に、今もどっぷりその魅力にはまっているのでした。