北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)
北京の毎日をつづります。

冬の北京 『什刹海』をぶらぶら

2017-02-06 21:16:49 | 北京暮らし おでかけ編

おとといの夜、北京に戻ってきました。

これからまた、PM2.5に包まれた生活か・・・と思っていたら。

 

 

あら、意外!

 

 

すっきり、くっきり。

美しい空気の北京。

 

 

若干時差ボケが残っている気がするけど、この空気を目にしたらもう・・・出かけなあかんでしょ!

 

 

 

というわけで。

 

 

  

 

バスに乗って、GO!

みなさん、ダウン着こんで防寒対策ばっちり。

 

 

 

 

寒~い北京。 

あったかくして出かけましょう。

 

 

 

で、向かった先はと言いますと。

 

 

 

 

なんだかめでたい物がど~ん!

 

 

 

 

什刹海(しーちゃーはい)です。

“海”とありますが内陸の北京に海など存在するわけもなく、これは人工の湖のようなもの。

 

 

 

 

 

什刹海の冬の風物詩。 それは、凍った湖面で遊ぶ人々。

 

 

 

・・・だけど、なんか例年と比べてエリアが狭くないか???

 

 

 

 

『天候の影響で、スケート場は閉鎖しております』のお知らせが。

 

 

 

確かに今年はあまり寒くないし、氷も薄くて危険なんやろな・・・。

 

 

 

 

整然と並ぶ遊具。

 

 

 

 

せっかくこれだけ揃ってるのに、氷が張らなきゃ意味がないよね。

 

 

 

 

 

 

天然のスケート場は、気温に多いに左右されるのでした。

 

 

 

 

ところで、このずら~っと並ぶ遊具。

よく見ると。

 

 

 

 

 

後輪だけの自転車???

一般的な遊具なんやろか? それとも、ここで遊ぶために改造されたもの?

 

 

 

 

 

すいすい進んでいく自転車(もどき)ガール。

めっちゃ楽しそうなその様子を見ていると、私も一度くらいはその乗り心地を試したくなるのでした。

 

 

 

 

 

が、今日のところは遠慮して、てくてくお散歩再開。

 

 

 

 

相変わらず奇妙な物体が突如現れる北京。

 

 

 

 

コックのおじちゃん。

 

 

・・・寒そうやな。

誰か厨房に入れてあげてください。

 

 

 

 

 

 

そんなこんなで。

 

 

 

 

什刹海の中の『前海』から『後海』までやってきました。

 

 

 

 

 

前海と後海をつなぐ銀錠橋。

 

 

 

 

凍った湖面に日の光が反射して美しい。

ここでは寒中水泳をしているツワモノがいらっしゃるのだけど、今日はお目にかかることができませんでした。

 

 

 

ところで。

 

 

 

 

イキオイで買ってしまった、こちらのカップ。

この猫にもちょっと良いストーリーがあるのですが、そのお話はまた今度。

 

 

かわいい雑貨、美味しいもぐもぐ。

自分の足で開拓するのも、北京暮らしの楽しみかな。



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