北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)
北京の毎日をつづります。

久しぶりの海鮮市場! 購入した海鮮をその場でもぐもぐ!

2017-02-27 18:28:29 | 北京暮らし おでかけ編

先日、久しぶりに海鮮市場へ行ってきました。

 

京深海鮮市場

北京市朝陽区大紅門石榴庄西街232号

 

 

 

 

 

ずら~っと綺麗に並んでますね~。

 

 

 

 

太刀魚! こちらの方はよく買ってます。

 

 

 

 

生牡蠣も。

殻付きもあるけど、ちょっと勇気がなくて今回は見送り。

 

 

 

 

 

こちらの建物。

 

 

 

 

蟹とか海老とかずら~り。

 

 

 

 

伊勢海老サイズのものもごろごろ。

 

 

 

 

蟹だけでいろんな種類があるんですね~。

 

 

 

 

 

貝もいろいろ。

 

 

 

 

この建物の2階へ行くと。

 

 

 

 

乾物がずらり。

 

 

 

 

海鮮から松茸などのキノコ類まで。

 

 

 

この海鮮市場では、市場内で購入したものを持ち込んで調理してもらうことができます。

 

 

 

 

 

 

まずは、市場のお店で色々購入。

 

 

 

 

3階のフードコートのようなエリアに持参。

ずらっと並んでいる店舗はすべて、調理してくれるお店。

 

 

 

 

 

こちらは加工賃一覧。

持ち込んだ海鮮の種類によって、調理費用が別途発生します。

さらにお店の人と、それぞれの海鮮をどのように調理するか決めたら、あとはテーブルで待つだけ!

 

 

 

 

 

 

来ました!

海老をシンプルに蒸したもの。

 

 

 

 

 

こちらはシャコ。

めちゃめちゃ甘くておいしかった!

 

 

 

 

 

こちらはヒラメ。蒸したあとにソースをかけて。

ふわふわ~。

 

 

他にもホタテとか、ハタ(?だったかな)など、直前まで生きてた魚介を調理してもらうのでどれも美味しいっ! 命に感謝~。

そして、どれもこれもビールに合う!!!

 

 

 

 

・・・っと、ビールといえば。

 

 

 

 

トイレ、ですよね。(ん? 違う?)

 

 

 

 

2階の女性用トイレは、こんなでした。

 

 

 

 

先客はドアだった。

 

 

 

 

 

しかも、個室4つのうち2つ。 ドアが占領しておった。

 

 

 

 

・・・トイレネタの後にご紹介するのもなんですが、今回買って帰ったものを。

 

 

 

 

 

 

サーモンのお刺身。

美味しかったけど、もうあと気持ち、濃厚だったらさらに良し!

 

 

 

 

そしてこちらは、夫が強い希望で購入したもの。

店頭にはなかったので直接お店の人に確認して持ってきてもらいました。

 

 

 

 

毛蟹、です。

生きてる毛蟹、特に奥の毛蟹は目力が強く、何回も目が合ってしまった。 どきどき・・・。

 

 

 

調理するのにひもで縛ったりしなくて大丈夫か? お湯に入れた途端大暴れしないか?と市場のに~ちゃんに確認したところ。

 

 

 

「毛蟹は 肝っ玉が小さいから 大丈夫!」

 

 

 

 

毛蟹・・・。 なんちゅ~言われようや。

 

 

 

果たして。

 

 

 

 

毛蟹は肝っ玉が小さかった。

お湯に入れても実にお静か。 お行儀のよい蟹さんでした。

 

 

 

 

いただきま~す!!!!!

 

 

ふふふ・・・。 甘い! 美味しい!

日本で買うことを考えたらお値段もかなりリーズナブル!

蟹は体を冷やすので、ここはビールではなく焼酎お湯割りで。

 

ごちそうさまでした。

 

 

 

ところで。

 

私たちが市場に到着した時からず~~~~っと。

 

 

 

 

背後に張り付いてついてくるおばちゃん。

1時間ほど市場をうろうろしてたんだけど、その間ず~っとず~っと。

 

 

実はこのおばちゃん。

市場で買った魚介を加工する、3階のお店の人。

 

 

3階には加工する店舗がずらっと並んでいるので自分たちでどのお店にするか決めることができるのですが、おばちゃんは自分の店に呼び込むべく、ず~っと私たちを尾行してた・・・というわけでした。