思い出したように続くマカオ旅レポ。
世界遺産、東西融合の文化・・・などなど見どころたくさんのマカオなのですが。
細い路地。
地元の人々が暮らすエリアを歩くだけで。
ワクワクしてしまう。
・・・のは、年のせいか?(昔はここまでワクワクしなかったような)
興味深いのは、通りのあちこちで(というか、各家や店の前で)目にする、
こんなの。
神様・・・なのかな?
まさに犬がトイレに立ち寄りそうな角、角・・・にあるのだけど、大丈夫か?
それともマカオの犬(および飼い主)はお行儀がいいのかな?
見たところ、色々厳しい決まりがあるようだし。
(ちなみに北京では、犬の散歩はみなさん基本リードなし。マカオルールを是非北京でも採用してください)
それにしても。
こんなに坂が多いとは知らなかったぞ、マカオ。
しかも石畳が多いので、歩きやすい靴をおススメします。
細い路地、そのまた奥に更にほそ~い路地が続き、
場所によっては、人がやっとすれ違うことができる程度。
そこに暮らす人々の日常が感じられる路地というのは、
観光地エリアとはまた違ったにおいがして、
思わずバナナを買い食いしたくなる。
(というか、実際に買い食いしている男女を発見し、羨ましさに身震い)
そんなマカオでまずびっくりしたのは。
民政総署(マカオ市政庁)の車が日本車!
(反日デモの心配はないの・・・?)
ほかにも。
あちこちで目にする禁煙エリア!
(マカオルールを是非北京でも採用してください!)
ちなみに看板は目にしなかったけど、タンを吐いても罰金です。
一方残念なことに、私が住む北京はタン天国。(←嫌なネーミングやな)
冬になってタンが出やすいのか、あるいはタンは文化とでも思っているのか、はたまた道に迷わぬようタンを吐いてマーキングでもしてるのか、とにかく老いも若きも男も女も吐きまくっておる。
氷点下の北京ではそれが凍っていて、うっかり踏んでしまったら(それだけでも発狂もんやのに)さらに滑って転んでえらいことになりそうで、とにかくむかつくので、お願いします。
マカオルールを是非・・・(以下同文)
(きちゃない話ですんません)
ま、そんな羨ましいルールのおかげでとっても過ごしやすかったマカオなのでした。
いまだに私の中でどうしてもなじめない北京の習慣が“タン吐き”。
この間は目の前で、ダイアモンドダストばりの(出どころさえ知らなかったら)美しい光景を見たんだけど、そういう時はお腹の底からふつふつと怒りがわいてきて、思わず日本語でぶつぶつと文句をたれまくり、怒りを発散させるのでした。