北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)
北京の毎日をつづります。

マカオ旅その4 細い路地をふらふらと・・・の巻

2013-01-08 20:42:46 | 中国国内旅行 2012.12 マカオ

思い出したように続くマカオ旅レポ。

 

世界遺産、東西融合の文化・・・などなど見どころたくさんのマカオなのですが。

 

 

 

細い路地。

地元の人々が暮らすエリアを歩くだけで。

 

 

 

ワクワクしてしまう。

 

・・・のは、年のせいか?(昔はここまでワクワクしなかったような)

 

 

 

興味深いのは、通りのあちこちで(というか、各家や店の前で)目にする、

 

 

 

こんなの。

神様・・・なのかな?

まさに犬がトイレに立ち寄りそうな角、角・・・にあるのだけど、大丈夫か?

それともマカオの犬(および飼い主)はお行儀がいいのかな?

 

 

 

見たところ、色々厳しい決まりがあるようだし。

(ちなみに北京では、犬の散歩はみなさん基本リードなし。マカオルールを是非北京でも採用してください)

 

 

 

それにしても。

 

 

 

こんなに坂が多いとは知らなかったぞ、マカオ。

 

 

 

 

しかも石畳が多いので、歩きやすい靴をおススメします。

 

 

 

 

細い路地、そのまた奥に更にほそ~い路地が続き、

 

 

 

 

場所によっては、人がやっとすれ違うことができる程度。

 

 

 

そこに暮らす人々の日常が感じられる路地というのは、

 

 

 

 

観光地エリアとはまた違ったにおいがして、

 

 

 

 

思わずバナナを買い食いしたくなる。

(というか、実際に買い食いしている男女を発見し、羨ましさに身震い)

 

 

 

そんなマカオでまずびっくりしたのは。

 

 

 

 

民政総署(マカオ市政庁)の車が日本車!

(反日デモの心配はないの・・・?) 

 

 

 

ほかにも。

 

 

 

あちこちで目にする禁煙エリア!

(マカオルールを是非北京でも採用してください!)

 

 

 

ちなみに看板は目にしなかったけど、タンを吐いても罰金です。

 

 

 

一方残念なことに、私が住む北京はタン天国。(←嫌なネーミングやな)

冬になってタンが出やすいのか、あるいはタンは文化とでも思っているのか、はたまた道に迷わぬようタンを吐いてマーキングでもしてるのか、とにかく老いも若きも男も女も吐きまくっておる。

氷点下の北京ではそれが凍っていて、うっかり踏んでしまったら(それだけでも発狂もんやのに)さらに滑って転んでえらいことになりそうで、とにかくむかつくので、お願いします。

 

 

 

マカオルールを是非・・・(以下同文)

(きちゃない話ですんません)

 

 

 

ま、そんな羨ましいルールのおかげでとっても過ごしやすかったマカオなのでした。 

 

 

いまだに私の中でどうしてもなじめない北京の習慣が“タン吐き”。

この間は目の前で、ダイアモンドダストばりの(出どころさえ知らなかったら)美しい光景を見たんだけど、そういう時はお腹の底からふつふつと怒りがわいてきて、思わず日本語でぶつぶつと文句をたれまくり、怒りを発散させるのでした。