北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)
北京の毎日をつづります。

北京で映画『ボヘミアンラプソディー』を観る!(3/26追記あり)

2019-03-25 21:02:14 | 北京暮らし いろいろ

先日。

 

またまたこの不思議建築が並ぶエリアへやってきました。

 

 

 

 

 

ホテル、レストラン、そしてマンションなどなどが集まるこのエリアには映画館もあります。

 

 

 

 

 

その映画館には。

 

 

 

 

 

おもひでぽろぽろ。

 

 

 

 

 

ポニョ。

 

 

 

 

 

などの日本映画のポスターが。

これ以外にもこだわりの作品を選んで上映することが多い映画館です。

 

 

 

さて、この日観たのはもちろん。

 

 

 

 

『ボヘミアンラプソディー』

"波西米亜"と書いて"ぼへみあん"。

 

 

 

機内で2回観たのですが、やはりスクリーンで見たいな~。でも、デリケートな内容もあることだから中国では無理かな~なんて思っていたらなんと!!!

3月22日から上映することが決まりました!

(ま、実際はその1週間前くらいからちらほら上映が始まっていたのですが)

 

 

 

 

平日の午前ということで、ガラッガラ!

クィーンの歌も存分に満喫!

 

 

 

やはりデリケートな内容は当然カットされていて、若干唐突なシーンもありましたが。

 

 

 

 

 

やっぱりスクリーンで観て良かった~。

 

 

 

 

 

 

この映画館で私が観たのは、オリジナルバージョンと書かれたもの。

(ちなみに中国では、映画館ごとはもちろん、上映時間ごとにも値段が変わるのが普通です)

 

 

 

一方、別の映画館では。

 

 

 

 

 

"カラオケバージョン"?

 

 

これは・・・日本で言う「応援上演」というやつ?

映画館で一緒に歌ってもOK!というやつかな?

 

 

このバージョンでみんなと一緒に盛り上がるのも楽しいかも。

 

 

 

 

~3/26追記~

 

今日、またまた観に行きました。今回は夫と一緒に。 これで4回目。

同じ映画館で時間だけは違ったのですが、チケットを発行してみたらなんと・・・

 

 

 

"カラオケ"の文字が!?

 

 

 

チケットサイトでの表示は"オリジナル"となっているのに、え?なんで? クィーンの歌を存分に味わうためにオリジナル上映を選んでるのになんで?

 

 

 

 

結果。

 

 

 

 

 

 

"カラオケ" バージョンが始まりやがった。 ・・・ナゼ?

 

 

 

 

冒頭から流れるクィーンの歌に合わせて画面下の方に歌詞が・・・。

しかもそれがキラキラ感のある表示で、カラオケ同様歌に合わせて歌詞テロップの色が変わってどうにも落ち着かない。

 

 

 

 

がしかし、まぁ、これはこれでいいか・・・。 みんなで盛り上がるか。

 

 

 

 

と思っていたのですが。

 

 

 

 

一曲

また一曲。

 

 

 

 

・・・誰も歌わへん。

 

 

 

 

 

そしてストーリーは進み、いよいよラストシーン。

 

 

 

 

 

 

・・・・・なのですが。

 

 

 

 

 

 

最後まで誰も歌いませんでした。

 

 

 

 

これは・・・みんなオリジナルを聴きたいからこの映画館に来てたってことかな?

(応援上映をしている映画館では、前半は静かでも後半は大盛り上がりと聞いていたので)

 

 

 

 

というわけで当初の希望通り、今日も存分にクィーンを満喫したのでした。