サンクリストバル島は空港がある島とは言え、本当にこじんまりとした島。
港から少し歩くと、そこは・・・。
おに~さん。 めっちゃアシカに囲まれてるやんっ。
アシカのこのくつろぎっぷり。
じ~っと見ていると人間模様ならぬ、アシカ模様が繰り広げられまして。
ひょこっ!
大きなアシカの後ろに、小ちゃいアシカ。
どうやら母子みたい。
「おか~さ~ん。 お腹すいたんですけど~。 ミルク欲しいんですけど~」
「昼寝の邪魔すんなや~!!!!!」
お母さん、激オコ。(あくまで想像です)
ちびちゃん。 仕方なく別のアシカのところへ向かいます。
・・・・・が。
「どこの子や~!!! あんたにあげるミルクなんかあらへんっ!!!」
あくまで想像です。
昨日の島でもこの島でも、もめてるのは母子が多かったな。
そんなアシカのわちゃわちゃを尻目に。
画面左。 イグアナさんが進む!
アシカのそばも平気。 ぐんぐん進む!
「ん? 今、誰か通った?」 byアシカ
通ったよ。
ここは本当に小さい浜辺ですが。
蟹。
鮮やかな赤!
てけてけ歩くダーウィンフィンチ。
こちらも。
良~く見ると奥に黒い子。
生き物ばんざい!
素晴らしい浜辺です。
こ~んな寝顔。 安心しきってるチビアシカ。
人がこんなにすぐそばにいても、一向に気にしません。
いつまでもこの浜辺にいたいけど、そろそろ移動しましょうか。
・・・と、その時!
目の前に現れたのは。
こっ!これはっ!!!!!
アオアシカツオドリぃぃぃぃぃ。
実はガラパゴスで会いたかった生き物のひとつが、この"アオアシカツオドリ"。 名前の通りペンキで塗ったような鮮やかなブルー。
ガラパゴス諸島は島ごとに住んでいる生き物が異なり、本来ならアオアシカツオドリが生息する島へも行きたかったのですが、残念ながら私たちの滞在中はクローズだったので訪問できず。
今回の旅ではアオアシカツオドリを見ることは無理だと諦めていただけに、この一羽! よくぞ現れてくれました!!!!!
興奮する私の足元には。
やっぱりアシカ。
素晴らしいサンクリストバル島。 日が暮れてきました。
ほそ~い三日月も。
夜7時くらいでもこんな感じ。 静かな島。
たった1泊2日の滞在でしたが、この島に来て良かった~!
翌日はエクアドルの首都、キトへ戻ります。 続きはまたこんど。