北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)
北京の毎日をつづります。

ガラパゴス旅その8 サンクリストバル島へ移動!そこはアシカ天国だった~の巻

2019-03-06 19:01:44 | 海外旅行 ガラパゴス・エクアドル 2019.2

2月7日。

この日は、3日間滞在したサンタクルス島からサンクリストバル島へ移動する日です。

チケットは、サンタクルス島に着いた日に購入。 

 

 

 

 

朝6:30に港に来るようにと言われたので遅れないようにちゃんと到着。

港にはいくつかの行き先を書いたボックスのようなものが並んでいて、そこに近づくと。

 

 

「アナタ達、ほにゃらら(私たちの名前)デスカ~?」といきなり名指しで聞かれたのでびっくり!

アジア人が少ないから(実際この船に乗ったアジア人は私たちだけ)、見てすぐわかったのかな?

 

 

 

 

 

 

で、こんな風に乗る船ごとに並びます。

 

 

 

そして・・・。

 

 

 

 

 

わんこチェック!!!

荷物は全てこのように並べて、害のない物がないか、わんこのお鼻でくんくんチェック!

 

 

 

それが終わっても更に。

 

 

 

 

 

手荷物の中身をチェックされます。

 

生態系を守るため。 当然ですね。

 

 

 

 

サクサクと手続きが済み、港の中へ。

 

 

 

 

 

 

向こうから、なんかやって来た! 

ぺったん、ぺったん!

 

 

ガラパコスでは当たり前の光景です。

 

 

 

 

 

港と言っても小さいエリアなので、私たちが乗るフェリーまでほんのわずかな距離ですが小さな渡し船(ボート)で移動。

 

 

 

そして。

 

 

 

 

 

びゅ~んと2時間のフェリー旅。

この日は天候が良くあまり揺れなかったので船酔いする人もなさそうでしたが、ガラパコスの島を結ぶフェリーはそれはそれは揺れが激しく酔い止めが必須なのだとか。

 

普段は船酔いなどしない私たちですが、念のため事前に酔い止めを飲んでおきました。

 

 

 

 

 

 

で、2時間後。

予定時刻にサンクリストバル島に到着!

 

 

そうなんです。

最初の港から全て、ガラパゴスの交通は時間厳守!

ゆる~いリラックスした時間が流れる島ですが、こと交通関係、1DAYツアー等の時間はきちっと厳守が求められているようです。

 

 

 

 

さて。

サンクリストバル島の港はサンタクルス島よりもっと小さいので、当然渡し船(ボート)で船着き場へ。

 

 

 

 

するとそこには・・・。

 

 

 

 

 

なんか、ごろごろしてる~!!!!!

 

 

 

 

 

サンクリストバル島はアシカの島と聞いていましたが、まさにその通り!

(でも、この写真にイグアナもちゃっかり写っていますね)

 

 

 

船から降りたら、再び。

 

 

 

 

荷物チェック。

 

 

クリアしたらようやく、サンクリストバル島に入島です。

 

 

 

 

 

 

早速島を散策。

素敵なお家。 レストランか何かかな?

 

 

 

 

 

ダーウィンとおぼしき男性が「さぁ! 握手しようぜ!」とやる気満々だったので、当然ぎゅっと握りしめておきました。

 

 

 

 

さて、私たちが向かった先は。

 

 

 

 

 

こんな細~い道をかきわけて。

 

 

 

 

 

 

来た~!!!!!

"プンタ・カローラ"というビーチ。 

ご覧の通り、開放感があり人も少ない!

 

 

 

そして。

 

 

 

 

アシカがでれ~ん。

 

 

 

最高やんっ!!!

 

 

 

 

 

 

更に素晴らしいのは、こんな浅瀬でシュノーケルするだけで。

 

 

 

 

 

ウミガメっ!!!

 

 

ガラパゴスでは野生動物に2m以内に近づいてはいけないという決まりがありますが、いやいや、ウミガメ。

向こうからガツガツ寄ってくるんですわっ!!!

 

 

 

ウミガメに興奮して散々シュノーケルを満喫し、浜に上がってくると。

 

 

 

 

 

ん?   なんか、浜辺に黒いもんがゴロゴロしてるで。

 

 

 

 

 

・・・アシカや。

 

 

 

あまりに波にもまれた感じでデレンゴロンしているので最初「アシカ、大丈夫か?」と不安になったのですが、どうやら。

 

 

 

「波、めっちゃ楽しい~!」

 

 

 

と、ひゃっほ~!状態のアシカだったのでした。

 

 

 

 

 

いやぁ、サンクリストバル島。

聞きしに勝るアシカ天国やわ。

 

 

 

 

と思った次の瞬間には。

 

 

 

 

「俺も忘れんといてや」

 

 

 

今朝まで滞在したサンタクルス島ほどではないけど、イグアナもぶいぶい言わせてます。

 

 

 

 

 

 

ホテルへの帰り道。

最も中心部から近いシュノーケルスポット、プラヤマンへ。

 

 

 

 

 

午前中に来たときは閑散としていましたが、午後は人類&アシカがごろごろ。

 

 

 

そして中心部に戻ると。

 

 

 

 

アシカ~!

 

ちなみにこの写真では仲良さげに見えますが、一触即発、ピリピリムードの2匹でした。

 

 

 

こじんまりとしたサンクリストバル島。時間があればアシカを眺めて過ごしました。

その様子はまたこんど。