北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)
北京の毎日をつづります。

カナダ旅その3 秋のケベック・前編 ぶらぶらさんぽ

2016-10-15 19:49:46 | 海外旅行 カナダ 2016.9-10

カナダ旅。 ケベック2日目。

 

朝9:00。 

夜に降ったと思われる雨に浄化された空気はキリっとひきしまって、実にすがすがしい朝!

 

 

 

 

こちらは、ケベック州議事堂。

見学ができるというので入口を探すも、正面玄関は大掛かりな工事で中に入れず。

ささやかな案内板を頼りに、うろうろ、うろうろ・・・。

 

 

 

 

 

こ、ここ?

なんかめっちゃ入りにくいですけど。 

 

 

と、腰引け引けの私たちでしたが勇気を出していざ、扉オープン!!!!! 果たして、そこは・・・。

 

 

 

 

めっちゃ事務所だった。

 

 

 

でも、事務所のおじちゃん達が丁寧にツアーの開始時間などを説明してくださって、そして最後に一言。

 

 

 

「ただし、ここには来ちゃだめだからね!」

 

 

 

 

・・・やっぱり入口間違えてました。

 

 

 

結局、見学時間まで時間があったのでその場を離れ、ふらふらしていると・・・。

 

 

 

 

おぉぉ~!!! なんじゃ、この、おそろTシャツの集団は~!?

 

 

 

「えんじょ~い!!!」

 

と叫びながら走るランナーも。

うんうん、エンジョイしてるのは見たらわかるわ。

 

 

 

 

 

どうやら、マラソン大会が開催されていたようです。

 

一方私たちはと言いますと、ここからシタデル(という要塞)に行きたかったのですがどうやら道を間違えたらしく。

 

 

 

 

 

 

『総督の散歩道』を歩くことに。

 

もともと訪れる予定だった場所だったので、まあいいや。 このまま散歩しましょう。

 

 

 

 

 

セントローレンス川を眺めながらのこの小道。

 

 

 

 

 

遠くには、向こう岸からやってくる船も。

 

いやぁ、総督。

ええとこ散歩したはったんですなぁ。

 

 

 

で、散歩道の終点は。

 

 

 

 

 

シャトーフロントナック!

夜のライトアップも綺麗だけど、その壮大さはお昼の方がよくわかる。

 

 

 

ケベックではあちらこちらで音楽の演奏が聞こえてくるのですが、このエリアでも。

 

 

 

 

 

素敵な演奏を聴くことができました。

 

 

そこから少し坂を下ると。

 

 

 

 

トレゾール通り。

ほんとに短い通りなのですが、ここに様々な作風の絵画を売るアーティストが並び、一軒一軒見て歩くだけでも楽しいエリア。

 

 

 

そこからほど近くの。

 

 

 

 

ノートルダム大聖堂へ。

 

 

 

 

 

美しい大聖堂。

心が落ち着く教会内には、その歴史を案内する小部屋もありまして、そこには。

 

 

 

 

なんだか大味なつくりの3人がいらっしゃった。

精巧な美しさの教会装飾と対をなす、このお顔・・・。

 

 

 

 

さて、ノートルダム大聖堂を後にした私たちは、再びケベック市内をおさんぽ。

芸術あふれる街だけあって。

 

 

 

 

 

突拍子もなく現れるみなさんが素敵です。

 

 

 

 

大半がこんな細い路地のケベックの街。

建物の美しさはもちろんですが、特筆すべきは。

 

 

 

 

 

看板のかわいらしさ!

 

 

 

 

一軒一軒、どの看板もお店の特徴を可愛らしく表現していて、ついつい見上げながら歩いてしまうほど。

 

 

 

 

そんなこんなで、再び城壁まで戻ってきました。

朝、道を間違えて行きそこなった『シタデル』へ向かうことにしましょう。

 

 

続きはまた、こんど。

 

 

~おまけ~

 

 

 

 

野リス!

 

 

 

 

たいそう立派なしっぽでございました。