北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)
北京の毎日をつづります。

カナダ旅その6 列車でモントリオールへ!美しい教会にうっとりの巻

2016-10-25 20:51:21 | 海外旅行 カナダ 2016.9-10

pm2.5たっぷりの北京から現実逃避をするかのように、カナダ旅レポ、続きます。

 

 

 

2016.10.3。

朝早くホテルを出て向かった先は、ケベックの鉄道駅。

今日は、鉄道でモントリオールへ向かいます。

 

 

 

 

写真奥のカウンターでチェックイン。

 

ここで一番気を付けたのは、預け荷物の重さ。

確か18kgまで・・・ということだったので、ケベックでは物を買わない、スーツケースの重量を増やさないぞ!と注意してきました。

実際、ここでカウンターのおばちゃんが荷物の重量をチェックし、問題なしとみなすと初めてチェックイン済のシールを貼ってくれるのですが。

 

 

おやおや~?

 

 

 

乗車間際にチェックインカウンターが混雑してくると、こんなとこでチマチマやってられるかい!とばかりカウンターからおばちゃん自ら出てきて。

 

 

 

 

自分で持ち上げて確認!?

 

おばちゃんの感覚で持ち込み可否が決定されるのでありました。

それでいいんかいっ!?

 

 

 

 

さて、私たちは早めに駅についたので、ここで朝ごはん。

駅のカフェでサンドウィッチとコーヒー。 

 

あぁ~・・・。こんなごくごく普通のカフェでも美味! すごいな。

 

 

 

 

いよいよカナダの鉄道、VIAに乗り込みます。

今回の旅を企画したとき、最初バンクーバーからジャスパーまで夜行で行こうか・・・と考えていたのですが、結局短い距離の移動のみ列車利用となりました。

 

 

 

 

飛行機で言えば、エコノミーシート。

リーズナブルなのに快適なシートです。

 

 

 

 

ケベック、ばいば~い!

 

 

 

車窓からはカナダの広大な光景。

 

 

 

 

車窓からの紅葉も、楽しみのひとつ。

ちなみにこのVIA鉄道は、ネットで簡単にチケット入手OKです。

 

 

出発して3時間ちょっと。

 

 

 

 

おっ!?

いよいよモントリオールが近づいてきました。

こじんまりとしたケベックとは全然異なり、遠目でも高層ビルが目立ちます。

 

 

 

 

こんにちは! モントリオール!!!

 

 

 

 

ここでのお宿は、キッチン付きの滞在型ホテル。 

『ル スクエア フィリップス ホテル アンド スイーツ』。

 

荷物を置いて、早速街歩きへ!

 

 

 

 

まずは、地下鉄、バス乗り放題の3日券を購入。

地下鉄に乗り、そして。

 

 

 

 

バスを乗り継ぎ・・・。

 

 

 

 

モン・ロワイヤル公園へ!

『地球の歩き方』によると、ニューヨークのセントラル公園を手掛けたのと同じ造園建築家によって設計されたらしい。 

ほぉ~、ふむふむ。

 

・・・って、ニューヨーク行ったことないしわからんわ。

 

 

ニューヨークだかセントラルなんちゃらか、その辺はよくわからないんだけど、私にとっては。

 

 

 

 

うぉぉぉぉぉっ!?

 

 

リスっ!? もしかして、リスぅ!?

 

 

 

 

どこぞの親子がばらまいていったピーナッツを、こっそりかき集める私たち夫婦。(せこい)

そして、そっとリスに差し出すと。

 

 

 

 

食べてくれた~!!!

(ありがとう! ピーナッツばらまいていってくれた親子っ!!!)

 

しかも、

「まだ、その手の中にピーナッツあるんちゃうん!?」

みたいな感じで私の手に、リスの顔がぼふっ!!!

 

 

 

 

・・・リスにもふもふされた~(うっとり)

 

 

 

 

・・・おっと、肝心のモン・ロワイヤル公園ですが、展望台からはこの通り!

 

 

 

 

紅葉の向こうに、モントリオール中心街。

 

 

 

リス・・・

じゃなかった、展望台からの光景を満喫した私たちは再びモントリオールの中心街へ。

 

 

 

ノートルダム大聖堂。

 

 

 

 

この、ブルーの美しい教会。

 

 

感動レベルで言えば、先ほどのリスもふもふといい勝負か。

 

 

 

・・・などと言ったら怒られますね。

 

 

 

これまで海外で色々な教会を目にしてきましたが、その中でも一、二を争うほど私の中では強烈に印象を残す美しい教会です。

 

 

 

キャンドルもブルー。

 

この色も理由のひとつでしょうか。

教会の椅子に座り、天井を見上げていると、自分でも驚くほど心が落ち着いていったのでした。

 

 

 

 

・・・あぁ、私のドス黒い心を洗い流したい。

 

続きはまた、こんど。