国慶節のお休みを利用して、カナダへ行ってきました。
カナダ行きを決めたのは6月のこと。 とりあえずバンクーバーまでのチケットを入手し、さて、カナダのどこへ行くか・・・と思案した結果、いわゆる“メイプル街道”をめぐる旅になりました。
9月30日。
まずは、朝の便で北京から。
羽田空港へ!
バンクーバー行きのフライトまでは結構時間があったので。
品川で映画。
スクリーンで観るのはかなり久しぶり。
ふたたび羽田に戻り。
日本の味、お出汁をじっくり味わって。
これからまだまだ長い一日が続くということで、ラウンジでシャワーを利用。
そして、夜の便でバンクーバーへ。
こんにちは! バンクーバー空港!!!
この日は、空港隣接のこのホテルに宿泊です。
部屋のすぐそばには飛行機ずらり。 飛行機好きにはたまりまへんな。
時差ボケ防止も兼ねて、空港内をぶらぶらしましょ。
飲食店やお土産やさん。
そしてカフェなどなど。
この日は機内でも散々飲み食いしたので。
軽めの晩御飯。
サブウェイのサンドウィッチと、ここまで来てそれか!?のサッポロビール。
日が傾いていく、バンクーバー空港。
いよいよカナダ旅の始まりやな・・・。
などと、のん気にしていられたのもつかの間。
翌日のフライトのオンラインチェックインを見てみると、わざわざ有料で座席指定したにもかかわらず、夫と私の席がばらばらになっとるやないけっ!!!
今回の国内移動はすべてエアカナダ。
安い周遊チケットを購入したので、座席指定も費用が発生するのでした。
確実に隣同士で座れるようにとわざわざ料金を支払って指定したにもかかわらず、なんで!? なんでやっ!?
日本語での方が話が早いかも・・・と考え、まずは日本のエアカナダに連絡。
・・・するも、
「こちらではどうにも対応しようがないので、現地のスタッフに交渉してにゃ」
とのこと。
使えん。
そこで、バンクーバー空港のエアカナダ チェックインカウンターに出向いて
「こんなことになってますねん。 どういうことでっしゃろ?」
と訴えたところ。
濃いめのおひげがチャームポイント(か知らんけど)のスタッフ(仮名:ボブ)が
「うんうん。 あなた方のいう通り、おかしいよね。 で、一緒に座りたいんだよね」
と、こちら側全面支持しまっせ!と、いい感じの反応。
そして、自信満々の顔で。
「おっけ~! 明日の朝、また来てね!」
・・・今、ここでなんとかしてくれへんのかい???
もしかしてもしかしたら、ボブ(仮名)が今晩のうちに座席をアレンジしてくれるのかもしれない。
実際、空席状況を見てみたら、まだ隣同士の席は空いていたし。
・・・いや、まてよ。
ここは“おもてなし精神”が行き届く日本ではない。
しかもボブ(仮名)の笑顔はうさんくさかった。
まさか、あの笑顔はその場しのぎの対応やったんか???
いずれは翌朝、わかること。
続きはまた、こんど。