北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)
北京の毎日をつづります。

思いつき上海旅行その2 上海は日本食も美しい・・・の巻

2013-12-17 20:41:30 | 中国国内旅行 2013.12 上海

前回に引き続き今回も、上海のうまうまレポです。

 

北京から到着したその日のランチは。

 

 

『銀平 2号店』

 

 

んん???

上海まで来て日本食?

 

 

と思われるかもしれませんが、北京在住者にとって上海の日本食はそれはそれは魅力的(・・・だと思うのは私たち夫婦だけ?)。

 

 

 

上海在住者に「ここの鯛めし、おすすめでっせ~!」と紹介されて向かったのですが、鯛めし単品は40分ほど時間がかかるということなので別メニューに。

 

 

 

 

注文するとすぐに運ばれてくる前菜。

 

 

 

そして。

 

 

 

私はカキフライ定食。

(ちなみに夫やっちゃんはおろしハンバーグ定食)

 

 

 

って、わざわざ上海で食べんでも・・・ってメニューやん。

 

 

 

でもでも、このご飯!

お釜に入ったこのピッカピカのご飯!

噛みしめるたびに甘みがじゅわ~。 美味しい~!!!!!

 

 

 

なので、お会計の時に店員さんが「お味、いかがでしたか?」と聞いてこられた時、夫やっちゃんは思わずひとこと。

 

 

 

「ご飯がおいしかったです!」

 

 

 

もちろん前菜もメインもすごく美味しかったのだけど、このお米の味は幸せの味でした。

 

 

・・・・・が。

 

 

 

店員さんの反応はイマイチでした。

(そりゃそうだ)

 

 

 

さて。翌日のランチはと言いますと。

 

 

 

日本食デス(←またかよ)

ネットでたまたま見つけたお店へ向かったのですが、その外観は予想外の。

 

 

 

 

洋館!?

 

 

 

ま~ったく予備知識なく向かった私たちだったのですが、このお店。

見たところ皆さん予約してこられる方ばかり。

当然空いているテーブルもなく本来なら1時間ほど待たねばならなかったのですが、北京に帰る飛行機があるのでそれは難しいと答えると、なんとか2人分の席を用意してくださったのでした。

 

 

 

 

 

この辺はさすが日本人スタッフの心遣い!と早くもうるうるする私たち2人。

 

 

 

 

案内された席は2階。

 

 

 

 

暖かい季節ならバルコニーでもお食事が楽しめそう。

(お庭にもたくさんのテーブルがあり、大人数のぱ~ち~なんかもできるそうです)

 

 

 

で、お食事であります。

とにかく飛行機の時間が気になる私たちは、メニューを見る間もなく薦められるままにお昼のコース(148元)を注文。

 

 

 

 

海の幸の茶わん蒸し

 

 

 

 

前菜盛り合わせ

(特に合鴨のロース煮・沢庵ソース添え、 柿の天ぷらはうまうま!!)

 

 

 

 

本日のお刺身は大好きなサーモンでした

 

 

 

 

ど~んと美味しいご飯&“ご飯のお供10品”

 

 

 

 

デザートは、お汁粉 バニラアイス添え。

 

 

 

 

とにかく目にも美しく、こんな日本食が中国で食べられるんや~と感動しきりの私たちは、食事の間も「いいね~、上海!」を連呼していたのでした。

 

 

 

SHARI SHANGHAI SUSHI BAR

(どうやら本店は銀座のようです)

 

 

 

そんなこんなで、お腹いっぱい素敵日本食をいただき空港へ向かった私たち。

 

・・・の目の前に現れたのは。

 

 

 

蟹販売ステーション@虹橋空港

 

 

まるでアイスクリームのように冷凍庫の中に蟹が並んでおりました。

聞くところによると蟹の自動販売機もあるとか・・・。

お腹いっぱいにも関わらず、思わず蟹に飛びついてしまいそうな私。

 

 

上海はやっぱり、うまうま天国やな~。