北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)
北京の毎日をつづります。

猫、猫、猫・・・ときて、最後は?

2013-11-14 19:53:09 | 北京暮らし いろいろ

 数日前。

自転車に乗ろうと、マンションの駐輪場に向かったところ。

 

 

 

 

おやぁ~??? 

 

ナンデスカ? この黒いもけもけは?

 

 

 

 

 

 

あっ!!!!!

 

 

ふわっふわ、冬毛モードのクロネコさんじゃないですか!

 

 

 

うわぁ~。かわいいね~。

このマンションに住んでるの~?

え? 誰かにごはんもらってるの~???

 

 

 

と質問攻めの私に。

 

 

 

 

「・・・・・」

 

 

 

怒って・・・ます?

 

 

 

 

「今、メシ食うとんじゃ、ぼけっ!!!」

 

 

 

・・・・・失礼しました。

 

 

 

ま、この日は猫との触れ合いは空振りに終わったのですが、先日、紅葉探しにでかけた地壇公園のすぐそばには。

 

 

 

 

私の中で相変わらずホットな『五道営』という胡同(古い街並み)があり。

 

 

 

 

早速、今日の猫運を予感させる、なじみの青い人に遭遇。

 

 

 

 

 

まずは、こちら。

 

 

 

以前もご紹介しましたこちら

 

 

 

 

“癒し系”・・・とあるように、包子と餅餅という2にゃんがが店名にもなっている、猫好きにはたまらないお店。

 

 

 

 

 

“ 猫がいるので、ドアは閉めてね。 (猫ズは抱っこが苦手デス・・・) ”

・・・と書かれているのだけど。

 

 

 

ドア、思いっきり開いてまっせ。

 

 

 

 

ということはつまり、2にゃんとも不在なのでした。 がっかり・・・。

 

 

 

 

あ~あ・・・とがっかりしながら、五道営胡同をてくてく。

 

 

 

 

こんな手描き風のマップまで出来ちゃって、どんどんこじゃれてきちゃったなぁ、ここも・・・。

 

 

 

とは言え。

 

 

 

 

全く統一感のない布団を堂々と干す、地元の人たちの相変わらずなマイペースさに、ほっとしたり・・・。

 

 

 

・・・とその時。

 

 

 

 

おぉぉっ!?

 

 

 

猫!!!!!

しかも、好奇心旺盛な、無邪気な子猫だ!

 

 

 

ということは。

 

 

 

 

無邪気に私にすり寄ってきて。

 

 

 

 

 

「ふん、ふん、ふん、ふん・・・」

 

 

はい、はい、はい、はい!

 

 

 

 

 

・・・・・と、においを嗅ぐだけ嗅いでおきながら。

 

 

 

 

 

「あっ! 葉っぱ!」

 

 

 

と、あっという間に風にあおられる葉っぱに気をとられ。

 

 

 

 

しっぽを膨らませる子猫だったのでした。

 

 

 

 

いっぽう、同じくらいの子猫に見えた、

 

 

 

 

こちらの方は。

 

 

 

どうやら見た目は子供、素顔は大人・・・なのか。

 

 

 

 

私が鳴こうがわめこうが、一向に興味を示してくれないのでした。

 

 

 

とは言え、秋の気持ちの良い一日に、思いがけず猫との触れ合い。

 

 

 

 

あ~、いい一日だった。

 

 

 

・・・と、この日最後に訪れた紅葉スポット『雍和宮』からの帰り道でのこと。

 

 

 

 

猫、猫、猫・・・と続いて最後のシメは、路上にまさかの。

 

 

 

 

 

 

 

・・・だった。

しかも。

 

 

 

やたらデカイのだった。