北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)

2024.1本帰国しました。

骨董市『藩家園』・・・の付近で見たあれやこれや

2013-11-16 20:32:49 | 北京暮らし 街歩き

今日は強めの風が吹き、体感温度がかなり低く寒い一日だったのですが。

 

 

植え込みに落ちた銀杏がまるで黄色い花のよう。

青空をバックに、気持ちの良い一日でした。

 

 

 

さて。

来月はもう12月。

 

12月ということは、今年も。

 

 

 

 

二胡の発表会が!!! ひぇぇぇぇ

 

 

 

発表会では皆さん、曲に合ったイメージで服を揃えたりされるのですが、そろそろ私たちも衣装を考えなければ・・・。

 

 

というわけで、今日。 向かった先は。

 

 

 

 

女人街。(写真は以前撮った物)

 

 

 

コサージュ代わりになるような造花がないかな~と探しに来ました。

というのもここには。

 

 

 

 

もんのすごい数の花屋さんが並んでいるので、造花も恐らくあるやろうと見込んできたのですが。

 

 

 

 

ありました。

 

 

 

 

が、思っていたよりお高い・・・。

というわけで、今日のところは保留に。

 

 

 

実は今日、もう一カ所向かった場所がありまして。

 

 

 

 

『藩家園』。(今日のブログは、以前撮った写真が続きます・・・)

 

 

 

 

 

『藩家園』では週末に大規模な骨董市が開催され(詳しくは→ この日のブログを)

 

 

 

 

 

いわゆる骨董っぽいものから、書の道具、布、陶器、雑貨、ガラクタなどなどあらゆるものが並びます。

 

 

 

 

ぶらぶら見て歩くだけでも楽しい週末の『藩家園』。

 

 

 

 

 

吠えっぷりも健在だ。

 

 

 

で、イメージ通りのものは見つからなかったのですが。

 

 

 

 

とりあえず1枚、こんなものを・・・。

 

久しぶりの必死のパッチの値段交渉。 

店によっては怒鳴られたり喧嘩腰になってものすご~く不快になることもあるのだけど、今日はお互い気分よく楽しく交渉できたので、めでたしめでたし。

 

 

 

 

それにしても、この『藩家園』。

 

 

・・・自体も面白いのだけど、私が興味をそそられるのは、地下鉄の駅からの路上の光景。

食べ物を売る人も時々目にして、こちらは。

 

 

 

 

山盛りの落花生と、ヒマワリの種。

おねえさん、ヒマワリの種を真剣に選別中。

 

 

 

 

こちらは、小さいヒョウタンを路上にばらまいてしまった男性。

 

 

・・・の手前にたたずむ黒い服のおっちゃん。

 

 

 

 

どさくさにまぎれて、ヒョウタン2~3個、くすねとった。 (ワタシ及び周辺の数人は目撃したぞ!)

 

 

 

 

 

ヒョウタンは縁起が良いというけど、おっさん。 くすねたヒョウタンでは縁起もくそもないんとちゃうか。

 

 

 

 

さて。

今日一番のヒットだったのは、こちら。

 

 

 

 

・・・・・ホネ?

 

 

 

 

誰が買うんだ?

 

 

 

 

と思っていたら。

 

 

 

 

おっちゃん。 お買い上げ。

(ふつ~にスーパーの袋みたいなのに入れられ、角だけがにょき~っとはみ出していた)

 

 

 

一体幾らくらいなのかどうしても知りたかったので、不自然にその場にはりついて様子をうかがっていたところ。

 

 

700元(約11,500円)

 

 

でした。

安く買えたと嬉しそうなおっちゃんだったけど、どんなに安くても私なら・・・いらんな。羊の骨。