北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)
北京の毎日をつづります。

園博園へGO!その2 残念感漂うメインのなんとか園の巻

2013-11-05 20:11:52 | 北京暮らし おでかけ編

日曜日に行ってきました。

 

『園博園 ガーデンエキスポ』であります。

 

 

 

中国に住んで以来、様々なキャラクターやイベントマスコットを目にしてきましたが、どうも私のツボを外したものばかり。 

美的感覚の違いをひしひしと感じる日々なのですが、今回も御多分に漏れず。

 

 

 

 

びみょうだ。

 

 

 

さて、バス、地下鉄、タクシー、そしてシャトルバスを乗り継いでようやく会場についた私たち。

まずはお水でも買いましょか、と。

 

 

 

 

売店に並ぶも、ここでもまたわちゃわちゃ。

たかだか売店で物を買うのになんでこんなに時間かかるねん・・・と思ったら、大半の人が買っていたのが。

 

 

 

写真下。

カップ麺なのであります。

(北京、どこもかしこもカップ麺大人気!)

 

 

 

お店の人がお湯を入れるところまで対応しているもんだから、時間がかかるのなんのって・・・。

 

 

 

ひたすら自分の番が来るまで、私はぼぉ~っと。

 

 

 

 

 

隣りのポップコーンに~ちゃんの、初冬らしいニット姿に季節外れの爽やかブルー麦わら帽子という大胆な組み合わせに目が釘付けだったのでした。

 

 

 

それこそ、夏の草原にぴったりの麦わら帽子・・・。

 

 

 

 

さて、水もようやくゲットでき、園内を散策し始めると・・・。

 

 

 

 

 

おっ!?

小高い丘で遊ぶ子供、子供、時々大人。

 

 

 

さすがガーデンエキスポ、こいういう緑との触れ合い、いいね、それ!

 

 

 

 

と思ったら。

 

 

 

 

・・・・・ん?

 

 

 

 

登るな、危険!の看板やんけっ!!!

 

 

 

 

ま、いっか。

緑豊かな静かな空間で、持って来たおにぎりでも食べましょ。

・・・と思ったら今度は。

 

 

 

 

ゴォォォォォ~!!!!!

 

 

 

 

高速鉄道が猛スピードで通り過ぎやがった。

 

なんでわざわざ緑のエキスポの横に鉄道走らせるんだ・・・?

 

 

 

 

ま、気を取り直して、お口直しに素敵フラワー写真でも。

 

 

 

 

それにしてもこのガーデンエキスポ。

会場がやたらめったら広くって、結局この日は半分以下しか見られませんでした。(ま、それで十分おなかいっぱいって感じだったけど)

 

 

 

会場の多くを占めるのは、『北京園』『上海園』『西安園』・・・など、中国各地の特徴を取り入れた庭園エリア。

例えば。

 

 

 

 

中国らしく美しい湖北省の園。

 

 

 

 

真ん中のいかにもお前悪そうやな~というに~ちゃんは置いといて、これまた中国らしさを前面に出した『貴陽園』。

 

 

 

まるでハルビンにいるかのよう!と誰かが言ってた『ハルビン園』。

 

 

 

 

行ったことあるにもかかわらずピンとこなかった『天津園』。

 

 

 

 

 

そして、『青島園』では、砂浜をイメージしたと思われる場所で子供たちははしゃぎ・・・。

 

 

 

一方大人たちは。

 

 

 

 

トランプに興じていた。 ・・・ナンデ?

 

 

 

 

・・・とまあざっと見たところ、もし今これを日本でやったら

「こんな箱もんに金つぎこんだんか~い!」

と苦情の嵐。

 

 

 

・・・以前に、こういうエキスポではもはや来場者を呼べないのではと思ってしまう、そんな内容だったのだけど、実際は。

 

 

 

 

やたらめったら賑わっていた。

 

 

 

 

そんなエキスポも、いよいよ終了までカウントダウン。

ちなみに、そのカウントダウンを担当していたのは。

 

 

 

 

トイレの横に寂しく置かれた手書きのドラえもん(とおぼしき人物)でした。

 

 

 

さて。

ガーデンエキスポには今回ご紹介しました『〇〇園』以外に、国際展示園なるものが存在しました。

 

国際ですよ! 国際!

こちらは期待できるのでしょうか!?

 

 

つづきはまた今度。