北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)
北京の毎日をつづります。

北京で名古屋めし

2013-06-04 22:01:45 | 北京暮らし もぐもぐ編 日本料理

いつもは、歩いて行ける範囲の居酒屋とか中華で一杯・・・というのが多い私たちですが、この週末はちゃ~んと予約を取って人気の日本料理屋さんへ行ってきました。

 

 

sake MANZO (酒 慢走)

 

朝陽区団結湖北四条

010-6436-1608

 

 

実は前回滞在時にこのお店はオープンしたのですが、中心部から離れた場所だったこともあり行ったのは1~2度程度。

移転してからは内装も変わり、お料理も美味しいとすこぶる評判が良いので、うひうひ うきうきと出かけてきました。

 

 

 

ほんとだ、以前のこじんまりしたお店と違い、広々スペース。

奥の方にも個室がいくつか並び、ほぉ~、すごいなぁ~。

 

 

 

 

雰囲気もなんだか素敵臭ぷんぷんだ。

 

 

 

 

ちょうどこの時、北京で書を学ぶ方々の展覧会が。

私のお友達の書もあるはずなんだけど、どの字かわからない・・・。

 

 

先生は違えど、北京で書を学ぶ人、結構多いです。

 

 

 

 

それでは、いただきましょうか。

 

 

 

生ビールが美味しいと聞いていたので、迷わずオーダー。

 

う~ん! ちゃ~んとサーバー清掃行き届いてるね!という味、きめ細かい泡!

酒・・・と名のつくお店なのに、この日はビールだけになってしまいました。

 

 

 

 

イカの塩辛、冬瓜の雲丹のせ、トウモロコシのかき揚げ、銀杏と軟骨のから揚げ。

どれも美味しかったけど、銀杏と軟骨のから揚げは中国山椒がちょっと強くって、個人的には塩味だけのシンプルな味付けでもよかったな。

 

 

 

 

アスパラの明太子炒め、そして中国では貴重な(?)有機野菜のサラダ。

 

 

 

そしてこちらは。

 

 

 

ネギ、てんこ盛り。

 

 

 

・・・ではなく。

 

 

 

 

味噌カツです。

 

 

このお店、名古屋料理がお得意とのこと。

名古屋出身の夫やっちゃんは迷わず味噌カツを注文しました。

 

 

 

ちなみに、京都出身の私は“味噌カツ”なるものにそこまで思い入れがなく、大学時代、食堂のメニューに味噌カツが加わった時のやっちゃんの興奮とも呼べる喜びっぷりに全くついていけなかった記憶があります。

最初は「なんでわざわざ味噌かけるねん?」と理解不能だったけど、あら不思議、今では大好きな一品です。

 

 

 

そんなこんなで、名古屋めしも食らって大満足。

ごちそうさまでした。

 

 

 

新作もあり、メニューも豊富なこのお店。

 

 

 

今回はおなかいっぱいで食べられなかったひつまぶしに、次回は挑戦です。

あ、次こそ日本酒も!