北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)

2024.1本帰国しました。

麗江の旅その5 猫好きに捧ぐ麗江旅日記

2013-06-16 19:36:20 | 中国国内旅行 2013.6 麗江

今回、麗江を旅して思ったのは・・・・・。

 





とにかく犬が多い!

 

 

 

歩けばもれなく犬にあたる、それくらい犬率高し。

しかも、基本放し飼い。

 





・・・なのですが、偶然見つけたこの貼り紙は。

 

 

 

『犬、探しています』




放し飼いだらけの街で、まさかの捜索願い。




ちなみに今回の旅で目にしたワンコ達、ちゃ~んとリードにつながれていたのはほんの数匹。

 

 

 

 

この子もお店の前でリードにつながれてお利口さんなのですが。

 

 

 

 

 

どこかアンニュイに見えてしまうのは、気のせいか?



隣りのカエルも心配そうだ。

 

 

 

 

どこを歩いても、犬、いぬ、イヌ、そして時々牛とか馬。

猫はおらんのか?とキョロキョロしていたら、この建物であります。

 

 

 

 

 

その名も“The Meow!! Inn”。


トンパ文字もかわいいっ!


猫好きのオーナーによるお宿に違いない。
かわいい猫が旅行客を迎えてくれるんだろうな~。

 




・・・と思ったら、迎えてくれたのは。

 

 

 

まさかの犬だった。


どこまで犬パラダイスなんだ、麗江!

 

 

 

そんなわけで私の猫カウンターは一度も回らないまま、旅も3日目。


麗江では猫に会うこともないのだと、ない肩を落としていた私を、猫の神は見捨てませんでした。

この日、敢えてネーミングするとすれば、“猫day”。(まんまやん)

 

 

 

自転車で走り出した途端、道端でまどろむ猫さんに遭遇。

白沙村では、てけてけと横切る白黒さん。


なんだ、ちゃんと猫いるやん~とウキウキ歩いていると。

 


 

 

 

「うみゃぁ~! うみゃぁ~~~!!!」

 

 

 

 

こちらのホテルの前で、ふわっふわキジトラにゃんこに遭遇。

 

 

 

 

「いらっしゃ~い」





キジトラちび猫ちゃん!!!



まだまだ子猫なので、ちょこまかちょこまか、あっちへころころ、こっちへころころ。

 

 

 

 

夫やっちゃんの足にもすりすり、ころころ。

 

 

 

 

水路にどぼんと入ったものの、びっくりして飛び出してきました。


地面にはにくきゅ~スタンプ、てんてんてん・・・。

 

 

 

 

 

ホテルの敷地内に入ると、まだまだ小さいのに立派に猫っぽく、

 

 

 

 

毛づくろいにも余念なし。

 

 

 

 

 

にくきゅ~、うまうま。

 





・・・と一連の動作をひたすらカメラで追ってたら。

 

 

 

「カメラ、うざぁぁぁい!」

 

 

怒られてしまいました。

 

そして。

 

 

 

 

こちらに狙いを定めて、おしりをふりふりっ!としたかと思うと、次の瞬間。

 

 

 

 

「猫ぱ~んち!」

 

 

 

うひひひひ。

猫パンチ、いただきました~!

 

 

 

 

こんな人懐っこい子猫がいるこちらのホテル。


この日はたまたまシェフがお休みだったけど、イタリアンレストランも中にあります。

 

 

 

猫好きにはたまらない、素敵空間だったのでした。

 

 

 

旅先で思いがけず、猫チャージ!