前回のブログでお届けしました、観光スポット『景福宮』。
・・・の中の、狛犬、狛あにまるだけにスポットをあててお届けする番外編。
というわけで、狛あにまるに興味がない方にとっては何の面白味もないレポですので、さくっとスルーしていただくことをおススメします。
それでは改めまして。
『景福宮』の狛あにまるレポート、はじまりはじまり~。
正面『光化門』の狛犬からして、このむっちり感、頼りがいのあるフォルムが狛犬らぶ心をくすぐるこの『景福宮』。
中に入ると。
「いらっしゃ~い」
この手。
指、長っ!
顔のごつさと相反する、白魚のような手でございます。
もう一方も手は白魚なのか・・・?と見てみたら。
おい、こら、誰やっ!
狛犬をカバン置きにすんなっ!
この顔を見てみろ。困ってらっしゃるじゃないか。
数分後、観光男子達がバッグを手に去って行ったので、狛犬さんもにっこり。
良かったですね。
ちなみに、手はやっぱり白魚系。
さて、この『景福宮』。
十二支の動物たちがそれぞれの方向を守っているのだとか。
いやもう、大興奮であります。
どっから撮っていいのかあわあわするくらい、浮き足立ってしまいますが、まずは首から下が長毛っぽく見え、もふもふ甲斐がありそうなこちらの方から。
青空バックに、みなぎっておられます。
凛々しい系の素敵狛あにまるさん。
ちょっと意味不明、でもその足は私好みですという狛あにまるさん。
こちらは、手だけはやっぱり白魚系だけど、いったい何者なのかはもはや不明。
・・・と、その時。
ん!?
なんか、感じる!
視線を感じる!!!!!
と振り返ってみたら。
じっとり。
「うふ」
・・・・・いやいやいやいや。
おかしいやろ。
狛あにまるなのに、その口角の上がりっぷり。
くねっとしたポーズ!
(ま、嫌いじゃないですけど)
おかしいと言えば。
他のみんなに比べてやたらすり減っていた方も。
この間の抜けた感。
ほんとにちゃんと“護る”というお仕事を果たせるのか、余計なお世話ながら心配になってしまうほど、この方々は。
・・・ゆるい。
思いがけず狛あにまるパラダイスだった景福宮。
手が白魚!なのも、このたびの大きな発見でありました。
おしまい。
「尋常じゃない系」が特に好みです~。
けど。。。十二支に ちなんだ 動物って
ヒントがあるにも関わらず、何度見ても
なんの動物か サッパリ判らないのは ナゼ?
トリだけは、くちばしで なんとか クリア。
下から2枚目と3枚目の画像の
狛あにまる さん、貴方の正体は分からないけど
ぜひぜひ、ウチの庭に遊びにきて欲しいです。
お越しになる時には、絹のお座布団を
敷いて 待ってます!
ばあやさんも好みでしたか~!
わかります。尋常じゃない系、いいですね~。
そして、十二支だとわかっていながらも判別不能の方々がいらっしゃるというのもわかります。
ゆる~いお顔のお二方が、異国の土地のお庭で絹のお座布団にちんまり。
想像するだけでにやけちゃいます!