Hanews-はにゅうす

ウィーン歌曲歌手、「はにうたかこ」の毎日のちょっとしたことを書いています

春になりそうな写真

2008年03月31日 20時10分10秒 | Weblog
お天気がよかったので近くのリヒテンシュタインまで散歩がてら春っぽい写真を撮りに行ってきました。


何の樹でしょう?もしかしたら菩提樹?新芽がでて、空の青とマッチしてきれいでした。

散歩するおばあさんの足取り(写真のイメージより)ずい分軽いです。


まっ黄色の花です。こちらでドッターブルーメン(黄身の花)といいます。


遠くから望遠で内緒で撮りました。こんなのしてみたいけど、芝生の上は怖くて座れない私…


フリーダーという花。これが満開に咲いたら春。

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国立歌劇場「バレエ・白鳥の湖」30.3.2008

2008年03月31日 02時38分27秒 | Weblog
あまりにお天気がいいのに、昼3時からの公演だったので、ちょっと屋内にこもってしまうのは残念な気がしましたが、どうしても「四羽の白鳥」見たかったので行ってきました。

ただ、途中で気がついたんですが、オーケストラが(ウィーンフェルのはずなのに)まるでユーゲントオーケストラのようにメンバーが若い。中高生か?と聞きたくなるくらい若い。そうだ、今日は同じく昼間にムジークフェラインで演奏会やってるから、こっちは第2いやいや、もしかしたら第3シフトのメンバーなんだ!それでもちゃんと聞けるからすごいけど。

白鳥の湖は、古典的な舞台で、とってもきれいで、とくに王子は背も高く、手足も長く、顔もよく、と3拍子そろっていました。かっこよかったです。オペラグラスが手放せませんでした。その相手になるオデットを踊った人も、とてもやわらかい表現でうつくしかった。群舞の白鳥さんたちは、アヒルに見えたんですが、オデットは最初から最後まで人間じゃなく白鳥に見えました。なにより飛んでも足音がしない!

同じ人が黒鳥も踊っていたんですが、日本の漫画からのイメージのように、黒鳥がすごくきつい性格で…云々はなく、黒鳥のかっこうのお嬢さんってイメージでした。

そして四羽の白鳥は、本当にやってたことはほとんど同じことをやっていたんだなぁと感心。顔は全然動かせなかったけど、足はそんなに変わらない?でも美しさが全然違う。たかだか1分半か、2分ほどの踊りでしたが、私は1回踊るともうゼーゼー言って動けなかったのに、まあよくみなさんコケもせず、次から次へと踊れるなぁとため息ついてしまいました。

さっきも書きましたが、今日から夏時間。朝は暗いが(遅く起きるので関係ない)、夕方が長い!終わったの6時ですがめっちゃあかっるい。シュテファンまで歩いて、ツァノーニでアイス買って、食べながらそのまま歩いて家まで帰ってきました。約1時間のコース。今は、夜の7時半で日は沈みましたが、まだ暗くないです。6月頃は夜10時くらいまで明るいかと思うと、うれしくなります。

指揮 Kevin Rhodes
王子ジークフリードVladimir Shishov
オデット・オディールAliya Tanikpaeva
魔法使いロッドバルトWolfgang Grascher
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