Hanews-はにゅうす

ウィーン歌曲歌手、「はにうたかこ」の毎日のちょっとしたことを書いています

交渉人 真下正義 行ってきました。

2005年05月18日 21時57分20秒 | Weblog
昨日書いたとおり、ユースケサンタマリア主演の映画を見てきました。

感想は行ってよかった!おもしろかったです。見たいポイントはいくつかあって、一つは「テレビから出来てきた映画なので、テレビじゃできないの?映画にする必要あんの?」そのへんを確認したくて行きました。納得です。お金かかってますわ。それだけが映画じゃないけど、でも映画でわざわざ見てもいい見応えがありました。舞台は日本なんだけど、日本映画独特のクラーイ感じや、東京を撮影するときによく感じる汚さがなかったです。Shall we ダンス?じゃないけど、外国を舞台にやってもできるかも?誉めすぎかな?

二つ目は「ユースケサンタマリアは主演でどんな演技をするんだろう?」演技に関しては脇を固めている人たちがあまりにも個性的で、かわいそうな感じもしましたが、でもよ~くよ~く見てみると、私好みの男前なんだということに気がつきました。彼がこの名前じゃなかったら、ただの男前でたぶん芸能界に今頃いなかったでしょうね。それにしてもまわりの俳優さんたちの個性の濃いこと!

地下鉄の事件だったこともあって、先日の事故を思い起こさせるようなシーンもありましたけど、(なにしろ撮影協力JR西日本ですから)でも、それを思ったのは一瞬で、映画その物のほうに引き込まれていました。
そして、私にとっておもしろかったのは、クラシックコンサートのシーンがふんだんにあり、オーケストラは本物で指揮者は俳優さん(なんでこの人が?)だったので、雰囲気だけの中途半端な指揮も楽しかったですし、クラシックの楽曲が事件の鍵を握っていたところなども、おもしろかったです。

しばらく映画三昧しそうです・・・
コメント (2)
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