Dr. 鼻メガネの 「健康で行こう!」

ダンディー爺さんを目指して 日々を生き抜く
ダンジーブログ

出産に対して何の心配もしていなかった…!?

2008-09-01 | 想い・雑感
妊娠は病気ではない
昔も今もそれは変わらない
病気ではないけど
出産に伴なって
母児伴に命の危険がある
これとて昔も今も変わらない

日本においては
産科医療の充実のお陰で
出産にまつわる死亡は極めて少ない
他の先進国と比べても同等以上である
世界には出産時に母親や胎児が死亡することは
よくあることなのである

病気でなくても
危険な出来事である出産
病気(異常)があれば
当然危険性もあがる
中には日本の医療水準をもってしても
救いきれない場合というものは当然ある

それを当然と思えない人たちや
マスコミの人間の意見を前にすると
何とか頑張って
目の前の命を救いたい
という使命感が潰えてしまいそうで
悲しい

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1 コメント

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真実を知りたい・・・とは ()
2008-10-25 20:23:31
こんばんは。お初です。鼻メガネ先生の医療報道シリーズに全部目を通して感じたことは「真っ当至極なコメントだな」ということです。

福島県の事件に限らず、マスコミによく出てくる遺族のコメントとして紹介されるフレーズ。
本当に遺族が発言したかどうかはわかりませんが、仮に遺族側が敗訴するとマスコミは判をついたように「納得できない。真実が知りたい」と書きます。

それって(失礼承知で換言すれば)「100%医者が悪かったという判決を出してほしい」ということ以外の何なのかなあ?と思います。そんな手前勝手なコメントを長年、何の疑問もなさそうに垂れ流すマスコミって、一体日本社会の何に役立っているのか、時々不思議な気持ちになります。

鼻メガネ先生、どうかこれからも適切なコメントを発信して、厚いマスコミの壁にひびを入れて下さい。やがて水圧で壊れる日が来ると思うので。 ご健筆をお祈り致します。
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