外来受診をされる高齢者がお持ちの
お薬手帳を確認させていただくことが多い
手帳は市民権を得ているようで
持参される方が多いので
よく拝見しているわけだが
ご本人が
服薬内容をある程度把握している
ということはそれほど多くない
出された薬だから飲む
という考えもあるのだろうが
知らずに飲むには
あまりにも多種多様な薬
服用するための水分で
すでにお腹がいっぱいになりそうだ
体調を整えるというより
検査データを正常化させるために
処方されているいるような薬もある
平均寿命を超えている方に
そのような薬を出し続けることに意味があるかどうか知らないが
本当にこの薬を飲まなくてはいけないのかなぁ
と時には考え疑ってみることをお勧めしたい
お薬手帳を確認させていただくことが多い
手帳は市民権を得ているようで
持参される方が多いので
よく拝見しているわけだが
ご本人が
服薬内容をある程度把握している
ということはそれほど多くない
出された薬だから飲む
という考えもあるのだろうが
知らずに飲むには
あまりにも多種多様な薬
服用するための水分で
すでにお腹がいっぱいになりそうだ
体調を整えるというより
検査データを正常化させるために
処方されているいるような薬もある
平均寿命を超えている方に
そのような薬を出し続けることに意味があるかどうか知らないが
本当にこの薬を飲まなくてはいけないのかなぁ
と時には考え疑ってみることをお勧めしたい
義母は認知症があったので、精神科系の薬を始め、胃の薬とかかなりの種類を飲んでいたようですが、体調が良くなったから(胃の調子は最近いいから)と、ツレアイが薬を減らせないかと医師に相談しても、まったく減らされなかったそうです。
減らして何かあったら・・と心配なのでしょうかね・・・
幸い、今義母が御世話になってる、介護施設の担当医の先生はこまめに薬を調整してくださってるようです。
ただ、なぜ必要かを知った上で、飲むか否か、ということは最終的には飲む方の自由であることが基本だろうと思っています。