Dr. 鼻メガネの 「健康で行こう!」

ダンディー爺さんを目指して 日々を生き抜く
ダンジーブログ

風と共に…

2008-09-30 | 想い・雑感
つくば市が小中学校に設置した小型の風力発電機が
計画通りに発電しなかったとして
計画を策定した早稲田大に約2億円の支払いを命じる判決が出たらしい

小さな記事なので詳しくはわからない
契約をした市と早大の間では
より早大に責任ありとした判決なのだろうが
では計画を進めた市は市民に対してどう責任を取るのだろうか
きっと2憶どころではない税金をつぎ込んでいるはずである

ほとんどの場合お役人というのは責任を取らされない
交通量の少ない高速道路
計画段階での予想をはるかに下回る公共交通機関の利用客
航空会社が近づきたがらない地方空港
などなど
どこまでも税金が投入されてしまう計画を遂行した人々
その方たちの責任というのも
問うことができる法体系にしてほしいね