いつから不安で街も歩けない国に・・・・。

脱法ハーブとやらを吸って車を歩道に乗り上げ多くの人を殺傷した男。

普通に歩いていてこのような目にあうなんて不幸とか運が悪かったでは済まされない。

また、散歩していた人の馬乗りになって刃物で刺した１９歳の少年。

それもコンタクトレンズを落としたと言って探してもらう嘘をついての犯行らしい。

そのセリフが「人を殺してみたかった」。

日本は安全な国だというけれど、いつの間にか危険極まりない国になってしまった。

どんなに手厚いおもてなしよりも安全、安心な国であるということが外国から来た人への何よりのおもてなしだろう。

総理はことあるごとに「安心、安全な国つくり」を唱えるけれどいったん事が起きることよりも毎日の暮らしが安全であることが

もっと大切であるように思う。

でも、いったいなぜこのようなことが起きるのか・・・・。

関東は水浸し、こちらは枯れ枯れ

議員さんの失言が多いのには驚きを通り越してあきれるほかない。

石原大臣はなんとごまかそうと本音を言ったのだと思われるし、麻生さんの「いじめられっ子」の発言はまったく意味が分からない。

まさか自分のことを言っているのではないでしょうね。

今日の東京のお天気には仰天した。テレビで見ただけだけれどあんなに雹って降るものなんだって。

関東はこのところ雨続きで、嫁からの電話では孫の学校は今日は早く帰らせますと連絡があったそうだ。

それに引き換えこちらはかんかん照り。梅雨のさなかだというのに植栽は枯れ枯れで水遣りに翻弄されている。

もっと雨の神様も平等に上手に采配してほしいな。

シルクロードの旅を思い出す

午後急に腰痛がひどくなった。ぎっくり腰になったことはないけれどもしかしたらと今も心配だ。

少しづつよくはなってきているけれど。

シルクロードも世界遺産に登録されたとのこと。もうすでになっているのかと思っていたのでびっくりした。

西安から天山南路をウルムチ、トルファンまでの長い旅をしたことがある。途中飛行機が飛ばなくなり砂漠の中を夜、バスで移動したり

もしてかなり厳しい旅だった。それでも途中の景色や莫高窟などの遺跡は来てよかったと何度も思った。

万里の長城の西の果てまで行き、ここからさらに西への道をたどりながら、玄奘三蔵が歩いた道などを想像したりもした。

「陽関を出ずれば故人なからん」の陽関からさらに西に向かう当時の旅人の心細さを思い浮かべた。懐かしい。

西安へはこの時とそれ以前にも訪れている。大雁塔や兵馬俑、始皇帝陵などは２度見たことになる。ここではシュウマイ専門店で

食べきれないほどのシュウマイを食べたっけ。


都議会議員のセクハラ野次は飛ばした本人が名乗り出て謝罪会見をした。

前日には自分は言っていないとのべ、「言った人は辞職すべきだ」とまで発言したそうだから今日の会見の言い訳は聞くに堪えない

見苦しさだった。よくもしゃあしゃあと心にもない嘘っぱちの言い逃れをするものだとあきれてしまう。

あわよくば「自分ではない」としらを切ろうとしたのは見え見えなのに。議員の資格などない。

吹割の滝に行かれるかな？

今年の秋くらいまでに群馬県の吹割の滝に行こうと思っていた。

ここからはかなり不便そうだけれど高崎まで新幹線で行き在来線に乗り換えれば何とかなりそうだと考えていた。

でも富岡製糸場が世界遺産になって今日のニュースを見ていたらしばらくは無理かなとしり込みしそうになってきた。

きっとツアー客がわんさと押し寄せてこの滝へも観光客が殺到することになりそうだから。

滝は逃げていくわけではないのでほとぼりが冷めるまで（冷めるかどうかわからないが）待つことにしようか。

こんな１日

朝刊をもってモーニングに出かけて帰宅したら友人がたくさんのお花を持ってきてくれた。

それでお墓まで出かけてお供えしてきた。この暑さですぐ枯れてしまうけれど、ろうそくとお線香をたきお参りする。

２０日ほど前に頼んでおいた靴が届いていると連絡があったのでもらいに行く。足に合わせてくれるので履き心地が良い。

２足で３万８千円。

お肉屋さんで焼き豚を買い、腕時計の電池交換で時計屋さんに寄りと用事を済ませて帰るとお昼を回っていた。


昨日鮎を食べに行く寸前までお客がいて３時間半ほど文学、政治、旅行など話題があちこちして話し合ったこともあり、少し疲れたのか

午後はソファーでぐずぐず。

こんな風に１日が終わってしまった。