G7サミットから菅総理帰国。
我が国総理が7首脳による記念撮影の後、欧米首脳たちが
肩を寄せ合い、話込みながら移動するのに対し、黙々と後方を
歩く様子やエリザベス女王との記念撮影の際も親しげに歓談
する欧米の首脳の輪から距離のある位置にいる菅氏の様子を
「国際的孤立感がある」「おいてけぼり」などと批判する
声があった。
でもやむを得ないであろう。この世代は特別な人を除いて
現在のように英語の話し聞く教育を受けてこなかったし、
せいぜいラジオ講座やTV講座くらいで今巷にあふれている
英語学校は少なかったのだ。
しかし、今や英語は世界の共通語で少なくとも英語の能力は
リーダーの必須条件になってきた。
公的な会議では有能な通訳がいるし、同時通訳もされるが
(今回もシェルパという役目の人がサミット会場にいたそうな)
こうした私的な場面では癪だけれど英語が自由に使えないと
仲間に入っていかれない。
最近の内閣はたくさんの役所(庁)を作った。
スポーツ庁、デジタル庁、次には子供庁を作るという。
時代が変化し、複雑になってきたのである程度の見直し
は必要であろう。
それにしてもスポーツの祭典であるオリンピックの報道の中で
スポーツ庁長官の名前があまり見られない。
裏方の仕事に回っているのかな?
デジタル庁長官平井大臣が「非常にラフな言葉」で部下に
話した内容が漏れてきた。
「脅しておいたほうがよい」
「完全に干す」
「どこか象徴的に干すところを作らないと舐められる」
NEC会長の名をあげ「遠藤のおっちゃんを脅しておいて」などなど。
後で親しい仲間内だからついラフな言葉になった」と釈明。
政治家としても業界でも指折りの名家のお育ちのようなのに
少し品がなさすぎませんか?
平井のおっちゃん、
今や「壁」と「障子」だけではないのですよ。
いろんなところに耳や目は張り巡らされているのです。
どうぞくれぐれもご用心のほどを!
コロナ禍で、庶民は辛抱しているのに、保証すらないとは。
税金の上に胡坐をかいているだけじゃない。
オリンピックまでには収まると思っての、強硬決行だけど冷めてます。
その後、体調は如何ですか?
梅雨時の痛み等ありませんか?
お大事になさって下さい。
大事を取りすぎてなまけ放題で、少し足を動かさねば筋力がますます弱ると反省しています。
行きつけのお寿司屋さんに出前を頼んでいるのですがお酒が出せないので夜のお客はほとんどないく、閉店状態だと嘆いていました。
わたくしはここが潰れると困るのです。
食べ物屋さんは大変な状態のようです。
いよいよオリンピックは決行ですね。
G7で力強い賛同をいただいたと首相は誇らしげですが、感染が広がらないように切に願っています。
コロナ感染は東京だけでは済まないで地方にも必然的に広がっていくでしょう。
ますます困る業者が出てきます。
ぬかるみの道はいつまで続くのでしょうか。